性加害問題が続々と訴えられている。
なぜここにきてと考えると、声をあげやすい環境になったからだと思う。
ジャニー喜多川、伊藤詩織さん、五ノ井さん・・・
松本人志をはじめ、映画監督とかいろいろ出てていちいち覚えていられないけど、
たぶん男性は思うだろう。
夫みたいな中高年は特に。
そんなんだったら後についていく方が悪い。きっと下心があったわけなんだからお互い様なんじゃないの?とか。
なんで8年も前のこと今更持ち出すんだよ、とか。
さて。
女性のみなさんはこれにどう反論する?
あ、でも。
最近は、女性だから男性だからってないと。むしろ女性の方が非難することが多いよとプン。
そうなのかな。
時間が経ってから訴えるって、性被害は特に多いような気がする。
そのときは平気だと思いたいのよ。自分の心を守るために。
でも、時間が経つとそのことの意味がわかってくる。
ある相談機関を取材したとき、小中学生のいじめの話で、いじめられた直後は誰かに相談できない。
時間が経ってからやっと話せるようになる。それに1年2年、
あるいは10年以上かかることもあるけれどと伝えてみたことがある。
そう話をしたら、精神科の受診を勧めると言ってた。
ちょっとそれは・・・あまりにわかっていない反応だったな。
弁護士で子育て中でもある人だけど、これはどこかで伝えなければね。
相手を罰することはできなくても、再犯を防ぐためにどういう状況でおきたことなのかカルテを残すべきではないかな。
そして、報告書に個人がわからないようにして提出するとか。
自衛隊だけでなく、学校みたいな閉じた場では必ず起こることだと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます