シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

5万人以上 モスクワの凍った川で水浴

2013-01-19 21:16:12 | 正教会及び宗教全般
VORロシアの声より。

5万人以上 モスクワの凍った川で水浴

19.01.2013, 11:15
モスクワでは昨日から今日にかけての夜、神現祭(イエスの洗礼を記憶する日)に約16万5千人が参加した。凍った川に穴があけられた特別の聖水所では5万人以上が水につかった。
神現祭は、ヨルダン川でイエス・キリストが洗礼者ヨハネによって洗礼を受けたことを記憶するためのキリスト教の祭日。古代の言い伝えによれば、神現祭ではすべての水が聖水となり、いかなる穢れも洗い落とすと考えられている。

は~毎年のことですがちべたそうですgkbr
さっきNHKで、ユジノサハリンスクの神現祭流してたけど、マイナス4度だそうでひぃぃぃぃ
今時分はこちらも水がすごい冷たくて手が痛くなるほどなのに、全身浸かるなんて考えられましぇん
信心が足りんな

動画でふ


今日は山田で聖水式があって、盛岡は明日です。
ボトル準備せんと。

教会に通うわんこ

2013-01-18 14:09:07 | ニュース、時事
47newsより。
イタリアにもハチ公 飼い主の死後、教会通い
イタリア南部プーリア州サンドナーチ市で、飼い主の死後、毎日のように教会に通う犬のトミーが市民の感動を呼んでいる。ハリウッド映画にもなった「忠犬ハチ公」のようだと、地元メディアもこぞって取り上げている。(続きはリンク先をご覧下さい。画像あり)

信徒の方を向いているので、説教をしているようにも見えたり。

しかしわんこって、昔誰かが(東海林さだおだったかな)書いてたけど「忠実で食ってる」って実にほんとだなあ。
ロシアの声見てたら、捨てられた飼い主をバス停で5年間も待ってるとか、死んだ身重のメスを体温であっためようとし続けて、埋葬された後もそこを動かないとか、泣ける話が結構ある。
けなげだ。
そいや「アンの娘リラ」では、アンの息子のジェムを駅で待ち続けたわんこの話があったっけ。

それに比べて猫は…と思うなかれ、少し前、こんな記事がありますた。
ナリナリドットコムより。
主人のお墓に“お供え”する猫、葬式の翌日から1年間毎日通い続ける。
(前略)イタリア紙コリエレ・フィオレンティーノによると、この猫はイタリア北部ヴェネト州の小さな町、モンタニャーナに住むトルドくん(オス/3歳)。彼は生後3か月の頃、レンゾ・イオゼッリさんという男性に引き取られましたが、トルドはこの飼い主にとてもなついていたそうです。しかし、一緒に生活できる時間はあまり長くはなく、レンゾさんは2011年の秋に71歳でこの世を去ってしまいます。レンゾさんの妻アダさんによると、飼い主を失ったトルドはお葬式の当日、埋葬のためにお墓まで運ばれるレンゾさんの棺桶に、名残惜しそうにずっとついて歩いてきたそう。そして翌日、お墓に戻ってきたアダさんは、アカシアの小枝が置かれているのを見て、すぐにご主人を愛してやまなかった「トルドでは」と思ったそうです。(続きはリンク先をご覧下さい)

うちのぬこもねえ。
あてくしが上京して半年ごとに帰省するようになっても、門の中に入るといつの間にか足もとにすりついて蹴飛ばさずには歩けないぐらい大歓待だったもんなー。
忘れっぽいとよく言われてるけど、可愛がってくれる人は覚えてるもんだと…

あっ今になって気づいたけどどっちもイタリアだw

♪盗んだバイクで走り出す~、じゃなくて…

2013-01-16 12:38:41 | ニュース、時事
盗んだ列車で走り出す~ってをい!

AFPBBニュースより。
清掃員が無人列車を盗み暴走、住宅に突っ込む スウェーデン
スウェーデンの首都ストックホルムで15日、女性清掃員が車庫にあった無人の通勤列車を運転し、線路の終わりまで暴走させたあげく、その先にあった住宅に突っ込む事件があった。同市の警察によると、清掃員は重傷を負ったが容体は安定している。公共物を破壊した疑いで身柄を拘束され、裁判で有罪となれば最長で8年の禁錮刑が科される可能性がある。清掃員が列車を盗んだ動機は分かっていない。(続きはリンク先をご覧下さい)

動画はFNNニュースチャンネルより。


列車ってレールつながってないと先に行かれないから乗っ取ってもメリットないよね
単にリアル電車でGOをやりたかっただけなんだろうか…
本人はともかくとして、他にけが人がいなくてよかたね。

「割礼」揺れるドイツ 宗教と法律

2013-01-14 14:34:21 | ニュース、時事
主の割礼祭当日に割礼のニュースワロタwww

MSN産経ニュースWEST「大阪から世界を読む」より。
「割礼」揺れるドイツ 宗教と法律
ユダヤ教やイスラム教の宗教的儀礼とされ、男児の性器の包皮の一部を切り取る割礼をめぐり、ドイツが揺れている。昨年12月、連邦議会が宗教上の理由で行う割礼を認める法案を可決した。法案化のきっかけはイスラム教徒の男児に対する手術ミスだった。司法が傷害罪との判断を下したのに対し、信教の自由を侵すと両教徒が猛反発。両教徒を含め移民が増えるドイツの事情もあって、国内世論は真っ二つに分かれた。線引きの難しい2つの「権利」をめぐっては、日本でも同様の問題が起きている。(続きはリンク先をご覧下さい)

去年の9月にはこの件でユダヤ教徒とイスラム教徒が合同デモをしたんだって。
いやこの二つが共同戦線はるってあましないことですお

割礼祭のイコン。
いやん刃物がちゃんと描いてあるw

陸軍“特幹”飛行兵の物語―大空にあこがれた戦時下の青春群像

2013-01-13 16:23:45 | レビュー
盛岡教会執事長の佐藤先生の本が先月文庫になりました。
赤トンボの兵隊ごっこ―特幹飛行兵の回想改題。

陸軍“特幹”飛行兵の物語―大空にあこがれた戦時下の青春群像 (光人社NF文庫)
佐藤 洸
潮書房光人社


日本が危ない!名門・盛岡中学から陸軍にとびこんだ一少年兵の軍隊体験
米内光政、板垣征四郎を輩出した旧制盛岡中学校在学中に航空兵をめざした、わずか16歳の少年――
郷土を憂える仲間とともに過ごした日々をみずみずしく描く、少年兵たちの素顔の記録。

と帯にあります。
これだけ読むとまなじり決してお国のためにキッ!て感じですが、中身はどちらかというとこの光人社NF文庫でいうならば「よもやま物語」とか「めしたき物語」系のほのぼのタッチです。
ヘマして中隊全体が連帯責任で罰を食らったその内容が「メダカすくいの罰」でむしろ大変楽しいレクリエーションになっちゃったとかw(先週の大河ドラマの「しっぺの刑」もワロタ)
飛行のさわりになるから耳とか目とかに故障を起こさないよう絶対ビンタしない中隊長とかね。
こんないい上官ばっかりじゃなかったと思うけど、なんつか年端もいかない少年兵たちに対するいたわりとか温かみを感じました。
それにしてもよくもまあ今の高校生ぐらいで…時節柄仕方なかったのでしょうけど
是非書店でお手にとって見て下さい。
ちなみに表紙ど真ん中のイケメソが先生です。

わんこきょうだい、国体キャラに

2013-01-12 16:48:41 | ニュース、時事
朝日新聞より。
わんこきょうだい、国体キャラに 岩手
2016年に開催される岩手国体のマスコットキャラクターが、岩手のゆるキャラ「わんこきょうだい」に決まった。達増拓也知事は「たいまつを持つ姿も大変立派で、国体でもしっかりと働いてもらえると思う」と期待を寄せた。(続きはリンク先をご覧下さい)

岩手みんなのうたでわんこきょうだいのうた流してたっけなーと動画見てみたらプロモーションビデオがあってバロスwww
わんこきょうだいのうたPV


皆さん岩手に是非お越し下さい。
つか、そういえばこっちの方で「来て下さい」は「おでんせ」なのね。
宮城だと「ございん」。

必死、黒いキリスト像に信者が殺到 マニラ

2013-01-11 17:07:01 | ニュース、時事
AFPBBニュースより。
必死、黒いキリスト像に信者が殺到 マニラ
フィリピン・マニラで9日、十字架を担いだ等身大の黒いイエス・キリスト像が街をパレードする伝統の「ブラックナザレ祭(Black Nazarene)」が開催された。(続きはリンク先をご覧下さい)

初めて見たんでウィキ見たらバチカンの承認を得ているフィリピンローカルのお祭りなんだって。
御像はメキシコから1607年にマニラに来たとのこと。
奇跡を起こす力があると信じられていて、みんなどうにかして触ろうとして、けが人(年によっては死者)も出るとか…
何かをふんだくり合うお祭りって世界中にあるんだなあ。
いやこれは触るだけだけど。
洗礼祭の十字架だとか、岩手だと蘇民祭の蘇民袋とかさ。
早いもの勝ちっていうと昨日の十日えびすとか。
面白い。

画像だけでもびっくりだけど、動画も人、人、人でえらいことに。
Black Nazarene procession starts as devotees swell to 500,000


初めての海外はマニラだったけど、ほとんどピンポイントっぽいので、行く機会があるとすれば教会巡りとかしたいなー、って、どこに行っても教会巡りたいんだけど(爆

ブラッド・ピットが『ポンティウス・ピラト』に

2013-01-10 17:41:49 | ニュース、時事
マイナビニュースより。
ブラッド・ピットが『ポンティウス・ピラト』でキリストを磔刑にするローマ総督に
俳優のブラッド・ピットが、キリストを磔刑に処したローマ帝国の第5代ユダヤ属州総督ポンティウス・ピラトを描いた新作映画『ポンティウス・ピラト』への出演をめぐり、現在交渉中だという。ブラッドがオファーを受けた役は、映画の表題であり主役のポンティウス・ピラトで、デッドライン誌の報道によれば、ブラッドは近々出演契約を結ぶ見込み。本作の脚本は『ウーマン・オン・トップ』の脚本家ヴェラ・ブラシが手がけており、ピラトを残忍さにフォーカスした従来の紋切り型の物語ではなく、"誇りと能力を兼ね備えたローマの戦士"たる高潔な男として描くという。また、ピラトがいかに"ユダヤ市民の信心さと当時の多神教的風土、さらに市民のローマの圧制に対する憎しみを高慢にも理解できなかったこと"によって、最終的にキリストの磔を許可していったかという人間的苦悩を描写する多層的な作品になる模様。本作には、カリギュラや洗礼者ヨハネ、サロメ、マグダラのマリアなど新約聖書中の人物たちも登場すると報じられている。(続きはリンク先をご覧下さい)

ほおおおお。
ブラピはともかくとして面白そうかも。

つかピラトもなあ。
こんな二千年たってまで全世界のキリスト教徒に「ポンテオ・ピラトの時…」って言われるとは思わなかったろう。
なんかやらかして一生言われるレベルをはるかにはるかに超えとりますな。

やらかしたと言えば、このニュース。
AFPBBニュースより。
655年続く「殺人の代償」は無効、スイス裁判所が判断
スイス北東部グラールス(Glarus)州で1357年に起きた殺人事件の代償として、地元住民らが教会に支払いを続けてきた聖体ランプの燃料費について、同州の裁判所は2012年12月、住民に今後の支払い義務はないとの判断を下していた。スイス公共放送局RTSが8日、伝えた。この裁判で教会側と争っていた地元農民は、聖体ランプの燃料代として毎年およそ70スイスフラン(約6600円)をネーフェルス(Naefels)教区のカトリック教会に支払い続けていた。(続きはリンク先をご覧下さい)

教会側が欲かいて返り討ちにあったでござるの巻
訴えなけりゃずうっと油代は持ってもらえてたのにね(655年!!も払い続けてたってのがテラスゴス)。
土地欲しかったんでしょうか。
あんまり欲たげでわがんねど。(訳:あまり欲張ってはいけませんよ)

ロシアでスヴャトキ(クリスマスシーズン)が開始

2013-01-09 23:47:02 | ニュース、時事
日本だと25日過ぎるととっととお正月の支度になるけど、ロシアではこっからがシーズンなんだそうで。
VORロシアの声より。

ロシアでスヴャトキ(クリスマスシーズン)が開始

8.01.2013, 14:10
ロシアでは正教の暦による7日の降誕祭(ロジェストヴォー)が終わったあと、12日間のスヴャトキ(聖なる日々)が開始される。スヴャトキはキリスト降誕にまつわるさまざまな出来事で彩られている。
スヴャトキの間は子どもに贈り物を行い、年配者、貧者に施しを行う習いがある。この期間は働いてはならず、一度は教会に足を運び礼拝に参加しなくてはならない。 モスクワおよび全ルーシの総主教キリルは8日、モスクワのクレムリン内にあるウスペンスキー聖堂で聖母とキリストの地上における親戚であるナザレのヨセフ、ダビデ王、ヤコブらにささげる礼拝を執り行った。


ところで新暦のところではもう神現祭でしたな。
今年もあっちでもこっちでも水の中で十字架をふんだくり合ってますwww
ギリシャのピレウス。
Epiphany's Day 2013 in Piraeus


ブルガリアのカザンラク。
雪ちらついてるし薄氷張ってるしgkbr
Богоявление 2013


AFPBBニュースにも画像がいっぱいでてます。

降誕祭動画あれこれ

2013-01-08 20:54:24 | 正教会及び宗教全般
本場ベツレヘム。
Abbas in Bethlehem: Palestinian leaders celebrates Orthodox Christmas in church


ガザ地区。
Gaza Orthodox Christmas: celebrating mass


どうか平和な日々が一日も早く訪れますように…

ロシアの大統領はソチの修道院で。
Vladimir PUTIN Celebrates ORTHODOX CHRISTMAS at Holy Trinity St George Monastery


正面のビカビカしたのは何だ。
もしかしたらプレゼピオ?
えええええ