日本だとどうしても正月過ぎるとなあ…という感じなので、大抵降誕祭だけはグレゴリオ暦で行いますが、ロシア人が多く参祷するところなどは昨日今日でもう一度あったりします。
VORロシアの声より。
降誕祭の前晩祷atモスクワの救世主大聖堂
VORロシアの声より。
「キリストの誕生は希望の祝日」 クールスクおよびコロムナのユヴェナーリー府主教の挨拶
ミレーナ ファウストワ | 6.01.2013, 13:57 |
正教の暦では1月7日が降誕祭(ロジェストヴォー)にあたる。その前夜祭の6日、クールスクおよびコロムナのユヴェナーリー府主教からVORのリスナーの皆様にお祝いの挨拶が届けられた。 「キリストの降誕は人々が罪から救われ、平和と喜ばしい意欲を寿ぐ希望の祝日です。ですから皆様に信仰を強くし、善を施すようお祈り申し上げますとともに、キリストがいつも私たちとともにいてくださることを喜びたいと思います。 聖典には神様だけが変わることがないとかかれています。この世では変化はたゆまず起こっています。思慮深い、明晰な思考のできる人間は、それが信心深い人間であればなおのこと、このことを絶えず考えていなければなりません。最も大事なのは生きるうえでこの中心となる意味を見据えることです。それはもちろん、キリストとともにキリストの教会に在ることを意味します。」 引用元: VOR ロシアの声. |
降誕祭の前晩祷atモスクワの救世主大聖堂