シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

エルサレムをインターネットで巡礼

2013-01-26 19:42:09 | ニュース、時事
世界キリスト教情報より。
【CJC=東京】キリスト者にとってエルサレムは聖地。巡礼として訪問したいと思っても、イスラエルとパレスチナとの対立、ユダヤ教とキリスト教の対立、さらには費用の問題もあって、夢の実現は容易ではない。
 2012年、技術と信仰のために150万米ドル(約1億3500万円)を投じて設立された『エルサレム・コム』(Jerusalem.com)が、インターネット上で仮想の巡礼を実現させた。
 米アップル社のタブレット『iPad』にダウンロードするか、オンラインで『エルサレム・3D・ツアーズ』(Jerusalem 3D Tours)にアクセスして利用出来る。巡礼地として有名な聖墳墓教会、生誕教会や『嘆きの壁』(西壁)、ゲッセマネなどを訪問出来る。説明はあるが英語。
 コンピューター・グラフィック技術を駆使しているだけに、同種のインターネット案内に比べて、「自由に歩き回れる」のが特徴という。
 また実写を利用したものにインターネットのサイト『3D・イスラエル・コム』(3DISRAEL.COM)がある。そこに『エルサレム・バーチャル・ツアーズ』(Jerusalem Virtual Tours)が設けられており、約30カ所の名所に入り込んだカメラが天地周囲をくまなく写しとったものを、カーソルを操作しながら見ることが出来る。動画ではなく、各名所で撮影場所は1カ所だけだが、あたかもそこに立って天地周囲を連続して見る気分にさせられる。

きゃー!と思ってさっそく見てみましたお

……

フェイスブックのアカウントがないとツアーに参加できない…orz

というわけでお持ちの皆様はどうぞお楽しみ下さい。
お持ちでない方も3DISRAEL.COMの方は見ることが出来ます。

やっぱ一生に一度は行きたいよなあ…

キリスト教一致祈祷週間

2013-01-26 19:24:56 | 正教会及び宗教全般
毎年1月18日から25日までの一週間は「キリスト教一致祈祷週間」だそうです。
はじまったのは1936年で、提唱したのはカトリックの神父さんだそうですが、1968年以来、WCC(世界教会協議会)と「教皇庁キリスト教一致推進評議会」との共同でテーマとプログラムがつくられ、日本ではNCC(日本キリスト教協議会)とカトリック中央協議会との共同で式文が翻訳されて祈祷会に使われます。

釧路時代は、世界祈祷日は毎年行ってたけど、これは盛岡来るまで知らんかっとってんちんとんしゃん
なので参加は去年から。
というわけで、昨日行ってきますた(先週もあったけど行けなかった)
なんせこの時期だから足元が悪くてorz
というか当番教会の牧師先生が足引きずってるから???と思ったら、祈祷会のために駐車場の雪かきしてて腰を痛めてしまわれたのだそうで…
一日も早い回復をお祈りします。

今年のテーマは「神が何をわたしたちに求めておられるか」(ミカ書6:6―8)で、インドとその教会におけるダリット(アウトカーストの人々)に対する不正をなくすために共にお祈りを。
なんか最近ニュースでインドの暴行事件がよく取り上げられていて、ダリットだと全然救済の手段がないみたいなことを聞いていたのでタイムリーすぐる。
いや、あてくしが知ったのが最近てことで、アウトカーストの人々はずーっと虐げられてきたんだよね…

こういう、いろんな教会が参加するイベントはたいてい最後に各教会の自己紹介と近況報告がある。
大船渡に支援に行った教団の牧師先生から、盛正教会の皆さんの元気な働きにパワーをいただきました!と感謝の言葉を頂戴しました。
さすが盛、まわり中にエネルギー分かち与えてるなあ。(*^ー゜)b グッジョブ