シスターみみっくのなんだかわからない堂

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信じる者は救われる!? ウツ病治療の効果は“信仰心が左右” するという研究結果が発表される

2013-05-23 22:14:55 | ニュース、時事
ロケットニュース24より。
信じる者は救われる!? ウツ病治療の効果は“信仰心が左右” するという研究結果が発表される
「神を信じることが、ウツ病患者への治療効果を上げる可能性アリ」という研究結果がこのほど発表され話題になっています。
リサーチを行ったのは、アメリカのマサチューセッツ州にあるマクリーン病院。彼らは1年間にわたり、159名の患者を調査。「それぞれの信仰心と治療結果との関係性」を観察した結果、歴然とした違いがあったそうなのです。
1年間の治療プログラムの始めに、患者たちはまず「信仰の度合い」と「治療への期待度」を5段階で自己評価。そして開始と終了時に、医師たちが「ウツの度合い」「幸福度」そして「自傷傾向の度合い」を評価。いずれも特定の宗教や宗派は問いません。その結果、まったく信じていないか、信仰心の極めて薄い患者たちは、信仰心の厚い患者に比べ、治療の効果がおよそ2倍も低かったそうです。また宗教に参加していない患者でも、神や ”大いなる力” の存在を個人的に信じていれば、約30%が信心深い患者と同等の治療効果だったといいます。(続きはリンク先をご覧下さい)

ふーむ。
なんかなー、自分の中に入っちゃって悩んじゃうと、ぐるぐる回りながら下降していくばっかだからな。
悪い方に悪い方に考えちゃって。

前にも書いたけど、いみじくもいとうせいこうが言ったように、自分なんかが理解できないほどの対象があることで、自分を開くことが出来る。つまり固定化した自分の価値を揺るがすことが可能なわけで。
それって自分を発展させる、んー何か他にいい言い方ないかな、進化させることが出来るってことだよね。
そういうの関係あるのかも?


ブックマークに旧石巻ハリストス正教会 復元市民の会を追加しました。よろひくです