シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

復活大祭から9日目 正教では死者追悼の日

2013-05-14 17:04:39 | ニュース、時事
VORロシアの声より。

復活大祭から9日目 正教では死者追悼の日

14.05.2013, 09:02
14日、ロシア正教の信者達は、故人の魂を追悼する日を迎えている。パスハ(復活大祭)から数えて9日目のこの日、古い習慣に従い、人々は、近親者が眠る墓地を訪れ追善供養を執り行う。
人々の間では、この日は死者のための復活祭、教会用語では「ラドニッツァ」と呼ばれている。 かつて教会が迫害を受けていた時代、人々はパスハの日に公然と教会を訪れる事ができず、祈祷式に参列する代わりとして、ハリストス復活の日に墓地に行く習慣ができあがった。墓地で自分達の近しい故人を思い出し冥福を祈りながら、人々は同時に、魂の不滅とあらゆるものの復活を信じ祈った。

( ´・∀・`)へー
墓にあるものに生命を賜へり、だからこの時期やるんだとばかり。
てか今日ピンポイントだっていうのは初めて知った。
昇天祭まででいいのかと思ってたんだけど~
ロシアローカルかな?
OCAのQ&Aにもこの日のことが書かれてあったけど、OCAてロシア系だよね。
ウィキぺディアによると、ラドニッツァからブライダルシーズンに入るんだってーうふふ
まあ大斎に出来ないからそりゃそうなるんだけどね

ロシアの声からもうひとつ。

米国のAIDS患者、7年がかりで聖書を書き写す(ビデオ)

14.05.2013, 03:56
ニューヨーク市民のフィリップ・パターソンさん(63)が偉業を成し遂げた。AIDSに侵された体を押して、聖書を手書きで書き写したのだ。緊張した作業には7年が費やされた。Digital Journalが伝えた。
本人の述懐によれば、簡単ではない仕事であるが、神への愛から実行に踏み切った、という。最後の一節を書き写す際には、スペンサータウン市より聖ペトロ教会から信徒100名が訪れた。 AIDSに侵された男性は、はや2本の杖なしには歩けなくなっている。しかし、自身の仕事を完遂したことに満足を覚えている、と語っている。パターソンさんは、健康は急激に悪化するものの、開始された事業を終えられるだろうと、当初の当初から知っていた、と述べている。


よく頑張ったね( ;∀;) カンドーシタ
きれいな字です。
ところでこいうのはどうするんだろう。
写経ならお寺さんに奉納ってとこだけど。