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ミツが観る沖縄のクリエイター達とその生活 vol.4 吉見綾子

2009年04月21日 | 火曜(2009年4~6月):吉見綾子さん
仲間が結婚式を挙げました。



私のパートナー、ダイキのジェンベ(アフリカの太鼓)のワークショップにも長いこと通っているアフリカをこよなく愛する読谷村・楚辺の女性、華英さん。そして同じ太鼓を愛する奄美大島出身の将人くん。
今回、昔ながらの、地元の公民館での手作りの結婚式を行いました。
仲間それぞれがクリエイトし、パワーを出し合って作り上げた結婚式をリポートします!



会場はこんな!楚辺公民館の体育館です。
まわり中が親戚や友人だから、沖縄の結婚式はとにかく人数が多い。招待人数360人!

お料理は、知る人ぞ知る「名前のない料理店」のフレンチ弁当。全品県産。



ウェディングケーキ&スイーツは、マクロビオテックのお弁当屋さんCafe Pachamama。



そして入場はアフリカンドラム!




引き出物は。。。


   MITSU PRINTのバック。       Doucattyのバンダナ。         匠工房の花器。



ベビチン・アートの手描き靴下。  山ひつじ舎のドレッシングボール。


ちなみに私(MITSU PRINT)は引き出物を入れる小さいバックも作ってます。それぞれの作家さんで色違いです。

そして、式の最後はやっぱりカチャーシーかと思いきや、アフリカの太鼓でした。



島ではとにかく、すべては自分たちで作って回していた。
それを体現するような式でした。今では沖縄もこんな手作りの式はなかなかないのではないでしょうか。やればできるねぇ。

気になる名前があったらさっそく検索してみて下さい!
きっと楽しい出会いがあるはず。
4月29日の市場と音楽「きとねいち」(http://kitone1.exblog.jp/)でもほとんど(名前のない料理店、匠工房除く)が出店しています!ぜひあそびにきてください。

来週は、この式の引き出物担当でもありました「山ひつじ舎」について書きたいと思います。この近所の姉さんはパンクだよ!お楽しみに。


text:吉見綾子