みなさま、こんにちは。
暦通り、寒くなりましたね。
とぅんじージューシーは食べましたか?
私はしっかり食べましたよ。
なんとクリスマスパーティーのメニューに『ふーちばーじゅーしー』が!!
沖縄ならではですね。
さて、
‘沖縄の工芸品をもっと身近に’
そんな想いで創作活動をしている<tituti >のお話と
そのメンバーを紹介して参りましたが、
この回で最終となります。
<tituti>のメンバーをご存じの方でしたら
まだ登場してないメンバーが・・とお気づきのとおり。
紅型作家の金城宏次さんをご紹介します。
ご本人の写真を準備できなかったのは残念ですが、男前です。
伝統的な型から、幾何学的でモダンなデザインまで、
幅広く制作しています。
確かな技術を持ちながら、常に新しいことに挑戦しているところが
とても頼もしいです。
沖縄の道端のどこにでもあるような植物をモチーフにした帯地。
工房の前に生えていた植物をスケッチしたそうです。
素朴な色合いにやさしさを感じます。
紅型の帯を締めて、お正月を迎える・・とか
紅型を着こなしてパーティーに颯爽と登場する・・
かっこいいと思いませんか?
今はまだまだという感じですが、
いつかそんな風になれることを夢見ています。
そして、
最後にご紹介するのは、
この集まりの要であり、<tituti >をディレクションし、
まとめあげてきた金城博之さん。
この活動への参加を声かけしてくれたかたです。
県内外で活躍するデザイナーさんです。
人と人が顔を合わせ
コミュニケーションすることを大切にする彼のワークスタイルは
デザインするもの、関わるものすべてに表れています。
金城博之さんの豊かな感性に惹かれる人は多いはず。
彼の事務所ができた当初、その佇まいをみて
この人に会わなくては・・と直感でいきなり電話をし、今に至ります。
人となりは、サイトにて・・。
http://www.think-of/
琉球モダンインテリア~繋げていきたいもの
というタイトルで8回にわたり書かせていただきました。
せわしさにまぎれ、忘れがちになっていたさまざまことに
想いをめぐらす貴重な機会となりました。
また、
伝えたいこと、
表現したいことを文章に綴ることのむずかしさを
あらためて痛感した日々でもありました。
私の好きな言葉に
「住まうとは、幸福な1日を追求すること」
という詩の一節があります。
朝、目が覚めてカーテンを開ける。
外の天気や温度を感じながら身支度をする。
いつもの椅子に腰かけ食事をする・・・
そんな
日々の何気ない一つ一つの行為が、
その人の幸福な一日をかたちづくっていく。
だからこそ
特別でない、ふだんのモノやコトを大切に、丁寧に・・
と思うのです。
食べることも、音楽も人を幸せにしてくれます。
その人らしく幸福であるために、
そのためにインテリアが在ってほしい
と思っています。
あぁ、いい仕事しなくっちゃ・・!
<tituti>の活動は、
これからもまだまだ続きますが、
それぞれの想いをお互いに共鳴、共感しながら、
いいものを作っていけるといいな。
工芸品としてだけでなく
身近なところで、心地よいものとして
人の暮らしのなかで生かされるものを作っていけたらと思います。
今後も、やっていきたいことがたくさんあります。
沖縄の人の力、土地の力、文化の力、
その可能性を思うとわくわくします。
きっと、
見えないけれど感じる沖縄独特のエネルギーみたいなものは
そこからくるのでしょうね。
最後になりましたが、
沖縄の風のスタッフの皆さま、お世話になりました。
担当してくださったSさん、ありがとうございました。
沖縄の風と私を繋げてくれたMさん、ありがとうございました。
そして、つたない文章でしたが、
読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。
あんせぇやー、See You!
(どこかで聞いたフレーズ、いただきました)
いや、
じゃぁねー、またね。
これが自然かな・・。
text:金城雅子
★沖縄観光の旅行雑誌を作る会社が素顔の沖縄を紹介するサイト
暦通り、寒くなりましたね。
とぅんじージューシーは食べましたか?
私はしっかり食べましたよ。
なんとクリスマスパーティーのメニューに『ふーちばーじゅーしー』が!!
沖縄ならではですね。
さて、
‘沖縄の工芸品をもっと身近に’
そんな想いで創作活動をしている<tituti >のお話と
そのメンバーを紹介して参りましたが、
この回で最終となります。
<tituti>のメンバーをご存じの方でしたら
まだ登場してないメンバーが・・とお気づきのとおり。
紅型作家の金城宏次さんをご紹介します。
ご本人の写真を準備できなかったのは残念ですが、男前です。
伝統的な型から、幾何学的でモダンなデザインまで、
幅広く制作しています。
確かな技術を持ちながら、常に新しいことに挑戦しているところが
とても頼もしいです。
沖縄の道端のどこにでもあるような植物をモチーフにした帯地。
工房の前に生えていた植物をスケッチしたそうです。
素朴な色合いにやさしさを感じます。
紅型の帯を締めて、お正月を迎える・・とか
紅型を着こなしてパーティーに颯爽と登場する・・
かっこいいと思いませんか?
今はまだまだという感じですが、
いつかそんな風になれることを夢見ています。
そして、
最後にご紹介するのは、
この集まりの要であり、<tituti >をディレクションし、
まとめあげてきた金城博之さん。
この活動への参加を声かけしてくれたかたです。
県内外で活躍するデザイナーさんです。
人と人が顔を合わせ
コミュニケーションすることを大切にする彼のワークスタイルは
デザインするもの、関わるものすべてに表れています。
金城博之さんの豊かな感性に惹かれる人は多いはず。
彼の事務所ができた当初、その佇まいをみて
この人に会わなくては・・と直感でいきなり電話をし、今に至ります。
人となりは、サイトにて・・。
http://www.think-of/
琉球モダンインテリア~繋げていきたいもの
というタイトルで8回にわたり書かせていただきました。
せわしさにまぎれ、忘れがちになっていたさまざまことに
想いをめぐらす貴重な機会となりました。
また、
伝えたいこと、
表現したいことを文章に綴ることのむずかしさを
あらためて痛感した日々でもありました。
私の好きな言葉に
「住まうとは、幸福な1日を追求すること」
という詩の一節があります。
朝、目が覚めてカーテンを開ける。
外の天気や温度を感じながら身支度をする。
いつもの椅子に腰かけ食事をする・・・
そんな
日々の何気ない一つ一つの行為が、
その人の幸福な一日をかたちづくっていく。
だからこそ
特別でない、ふだんのモノやコトを大切に、丁寧に・・
と思うのです。
食べることも、音楽も人を幸せにしてくれます。
その人らしく幸福であるために、
そのためにインテリアが在ってほしい
と思っています。
あぁ、いい仕事しなくっちゃ・・!
<tituti>の活動は、
これからもまだまだ続きますが、
それぞれの想いをお互いに共鳴、共感しながら、
いいものを作っていけるといいな。
工芸品としてだけでなく
身近なところで、心地よいものとして
人の暮らしのなかで生かされるものを作っていけたらと思います。
今後も、やっていきたいことがたくさんあります。
沖縄の人の力、土地の力、文化の力、
その可能性を思うとわくわくします。
きっと、
見えないけれど感じる沖縄独特のエネルギーみたいなものは
そこからくるのでしょうね。
最後になりましたが、
沖縄の風のスタッフの皆さま、お世話になりました。
担当してくださったSさん、ありがとうございました。
沖縄の風と私を繋げてくれたMさん、ありがとうございました。
そして、つたない文章でしたが、
読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。
あんせぇやー、See You!
(どこかで聞いたフレーズ、いただきました)
いや、
じゃぁねー、またね。
これが自然かな・・。
text:金城雅子