沖縄Daily Voice

沖縄在住の元気人が発信する

観光ガイドがオススメする沖縄へぇ~♪ ベスト5 vol.5 宮国弥生

2009年09月30日 | 水曜(2009年9~10月):宮国弥生さん
沖縄ではまだまだ暑い日々が続いています。
やっぱり暑い日に食べたくなるのは、冷たいぜんざい!

そこで今回は私がビックリした
「ぜんざいのお店・へぇ~5」特集です。

へぇ~♪1
「丸三冷やし物専門店」



丸三の「白熊」は、ボリューム満点でビックリ!
氷もふわふわの味は甘さ控えめ。
氷の上にはフルーツがのって、中には豆と餅2つ。
量が多くても、甘さ控えめなので、結構食べきれます。

 


ここは冷やし物の他、お食事メニューも豊富です。
私がいつも「白熊」の他に注目するメニューは、
「カレー」か「沖縄そば」です。

 

(場所)
糸満市糸満967ー27

へぇ~♪2
「ジェフ」



沖縄生まれの沖縄育ち、
2大ハンバーガーチェーンの1つで、
ここの「沖縄ぜんざい」が美味しい♪
氷がシャーベットなのでビックリ!
豆は煮込みすぎずしっかりしていて、
餅が3つ入っています。
「波の上店」が私の行きつけです。



へぇ~♪3
「さそりざ」



台湾ジュースショップで、
「台湾ぜんざい」にビックリ!
豆だけではなく、木の実や仙草ゼリーが入っています。



ついでに、「ココナッツトースト」もお勧めですよ~♪



(場所)
沖縄大学近く

へぇ~♪4
「おにぎり処.越後」



おにぎり屋さんに、ぜんざいがあるのにビックリ!

ぜんざいは「おこわぜんざい」です。
私はここで、おにぎりを買うよりも
「おこわぜんざい」を買っています(*^_^*)
豆がよく煮込まれて、おこわとよく合います。
私がよく行く越後屋は「パワーズとよみ店」です。




へぇ~♪5
「古蔵波中学校裏.パーラー」



近所にあるため、私には馴染みの味です。
ここのぜんざいは餅が5個も入って、
豆も程よい甘さで昔懐かしい味が楽しめます。
このボリュームで値段が200円とビックリ!しますよ。



(場所)
古蔵中学校裏通り




text : 宮国弥生



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ちはら屋~沖縄暮らしのステキなものたち vol.5 千原礼子

2009年09月29日 | 火曜(2009年9~10月):千原礼子さん
みなさま、こんにちは。

今回は「スーパーで買えるおいしい沖縄フード♪」についてのお話です。
「白」をテーマに2つご紹介します。
ビジュアルは地味ですが、とってもおいしいんですよ~(^O^)

ひとつ目は「島豆腐」。
生しぼり製法という独特の方法でつくる、
豆の旨みがぎっしりつまった、ミネラルたっぷりの硬めの豆腐です。

豆腐なのに、なぜか豆腐売り場を探しても見つかりません。
お店によって違いますが、
根菜売り場の隣とか、菓子パンコーナーの隣とか
冷蔵コーナーではないところにあるのです。

なぜなら・・・。
あたたかい出来たてが並んでいるからなんです!

たいていのスーパーでは、一日に3回から5回、新しい豆腐が届くので、
各豆腐会社の「入荷時間」が表示されています。




こちらは「首里とうふ」。
スーパーで買える島豆腐では一番おいしいと思います☆




そのほか、
岸食品の「地釜豆腐」や、栄吉加工所の「繁多川てづくり豆腐」もおすすめです。

島豆腐は、できたてのアツアツが一番おいしいので、
そっとさわってみて、あたたかいのを選びましょう。
そして可能な限り、あたたかいうちに食べてみてください。
マイ箸持参で、スーパーのフードコートで食べるのもありです\(^O^)/
塩がきいているので、おしょうゆもいりません。

島豆腐の、ほかほかしたできたての味は、沖縄でしか味わえない小さなぜいたく。
ぜひ試してみてくださいね~。



もうひとつの「白」は、じーまーみー豆腐です。
「じーまーみー」とは「地豆」、つまり落花生でできた、
ごま豆腐のような食べ物です。
つるん、とろんとした食感と、落花生の香ばしさに・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

飲食店でいただくのもおいしいのですが、
スーパーでは、おいしいじーまーみー豆腐が安く買えます。
たくさんのメーカーがありますが、おすすめはこちら。



有限会社のーら食品の「八重山の味 じーまーみとうふ」です。

甘辛いたれをかけていただきます。



もっちりぷるぷるの食感と、濃い落花生の風味が秀逸です。
3つで262円でした。

じーまーみー豆腐は、1日1日味が落ちるので、
賞味期限にかかわらず、買ったその日にいただくのがおすすめです。

<おまけ>
スーパーではありませんが、
安里駅近くの栄町市場にある「おかずの店 かのう」のじーまーみー豆腐は
わざわざ買いに行く価値あり。
きめの細かい、つるつるでぷるんぷるんのおいしさです。
しかも1個50円!



夕方スーパーで買い物を終え、テレビをつけると、
アナウンサーが「東京の今の空です。」と一言。
そこには美しい「夜景」が映っていました。
ええっ?今の空って・・・。こっちは夕焼けだけど・・・??と、びっくり(゜д゜)!

今日(9月27日)の東京の日没は午後5時31分。
那覇の日没は午後6時21分で、
実に50分の差があることに、今更ですが気づきました(^o^;

南の島は西の島でもあったのですね。
夕焼けも、ゆっくり訪れます。


のこのこせそこ~アートの似合うまちぐゎーから~ vol.4 瀬底芳章

2009年09月28日 | 月曜(2009年9~10月):瀬底芳章さん
みなさんこんにちは、のこのこせそこ第四回目です。
前回まで街ばっかり紹介していて肝心のアート関係にまったく
触れていないことに今さらながら気付いた瀬底です。
そこで今回からは沖縄のアーティストやアートシーンをしっかり
紹介していきます。
と、思っていたところ、タイミングが良いことに沖縄出身で世界で
活躍している照屋勇賢さんの個展が南風原の画廊沖縄で開催されていたので
早速『照屋勇賢展―Cut―』に行ってきました。




ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれたことで
ご存じの方も多いかと思いますが、照屋さんはニューヨークを拠点に活躍している
現代アートの作家です。
実は個人的にお世話になっている先輩なので、恐れ多くてあまり偉そうに評論
めいたことはできないのですが照屋さんの作品を観たことがないという方の為に
彼の作風等を簡単にご紹介したいと思います。

照屋勇賢といえば「紅型を使った作品」を思い出す方も多いかと思います。実際
今回の展覧会でも紅型を使った新作シリーズ「Heroes」が発表されています。
彼の代表作である「結ーい、結ーい(You-I, You-I)」の紅型による戦闘機や
落下傘部隊の表現の印象が強烈なため沖縄に焦点を当てた作家のように思っている
方も多いかもしれません。

しかし照屋勇賢という作家は「沖縄」を表現する作家ではなく「彼が生きている
現代社会」を表現する作家であると、僕は思います。彼の作品からは作家自身が
生きる社会へ対する作家自身の視線がはっきりと感じ取れます。
沖縄をモチーフとすることが多いのは単に彼が沖縄で生まれ育ったからでしょう。
彼の作品を追っていくとそのことが明確にわかります。


照屋勇賢の公式サイトで、「照屋勇賢は日用品を巧みに操作し、変形し、現代の社
会文化を反映するような意味をもたせる(中略)照屋の作品は拡大する現代の大量
消費社会、天然資源の枯渇、グローバリズムの抱える問題―それが地域文化と伝統
とアイデンティティを脅かしていることなど―を主題としている。」と書かれてい
る通り、彼の作品からは地域とグローバリズムの混在からくる矛盾や疑問が提示さ
れています。

また、彼のこの姿勢は終始一貫しており、僕の知る限りでは大学生時代から既に現
在のような社会の現状を切り取る作品を制作していました。

さて、前置きが長くなりましたが展覧会の様子をレポート。


「結ーい、結ーい(You-I, You-I)」シリーズ

今回は出品されていなかったのですが、下の画像のように着物として仕立てた作品
もあります。





新作「Heroes」の展示風景です。


安室奈美恵


尚寧王



瀬長亀次郎



具志堅用高


この作品では安室奈美恵、尚寧王、瀬長亀次郎、具志堅用高といった沖縄出身の
英雄・スター達が紅型で描かれています。
作品の題材、技法から一見アンディー・ウォーホルを想起させますが、アンディ
ー・ウォーホルが世界的な著名人達の肖像を当時の常識からすれば油絵等の一点
モノで描く所をあえて大量印刷技術であるシルクスクリーンによる印刷を用いる
ことで流通され消費されていくイメージとしての肖像を表現しているのに対し、
こちらでは沖縄という地域での著名人を紅型という沖縄の伝統技法を用いているの
が特徴といえるでしょう。単純な見方をすればグローバル対地域文化となるのでし
ょうが、紅型という技法が琉球王朝時代には一回使った型紙は焼却させていたとい
う印刷技術でありながらも一点モノであったという事まで想い至ると別の味わいが出てくると思います。




「Corner Forest」
トイレットペーパーの芯から枝を切りだした作品。



「告知―森(Notice-Forest)」
「結ーい」シリーズと並ぶ代表作。使い捨ての紙袋の側面を切り抜き、木を表現した作品です。
紙袋の種類によって様々な表情の木ができるのですが、画像の作品は桜のように見えます。

「Corner Forest」と「告知―森(Notice-Forest)」の他にもアメリカのドル紙幣を切り抜きした作品や今個展のフライヤーから切り抜きして若葉を表現した作品が展示されており、まさに「Cut」展という感じでした。紅型も型紙を作るのである意
味Cutですね。



「Dawn」
こちらは上記シリーズとはちょっと異なる趣の作品ですね。僕個人としては一番好
きなシリーズです。
ブランド品や銃などの武器にオオゴマダラという蝶のさなぎを付け、人工的な物質
が持つフォルムを有機的で自然なイメージへ倒錯させます。消費や暴力といった人
為的な行為の象徴につけられた「さなぎ」という未来の象徴に託された想いが照屋
勇賢さんからのメッセージとして観るものに訴えるものがあります。

全体としてみても、新作もあり小作品が主ではありますが代表作や旧作が見渡せる
プチ回顧展的な構成で非常に良い展覧会でした。
(画像はすべてギャラリー及び本人の許可を得て掲載、HPからの転載もあり)




text:瀬底 芳章




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スタッフが感じたオキナワ vol.4 沖縄の風スタッフ

2009年09月26日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ



こんにちは
エディターズ スタッフのMです。
『オキナワの風』や沖縄関連のガイドブックに携わっているからか、「こんど沖縄に遊びに行くんだけど、どこがおすすめ??」なんて知人から最近質問されるようになり、すっかり沖縄情報マスターな扱い(in岡山)に戸惑い気味です

さて、沖縄に長期滞在する人も短期旅行の人も、ぜひ行ってみてほしいのが現地で開催されるミュージシャンのライヴ。
沖縄では、ミュージシャンの音楽活動がとても盛んで、日々さまざまな場所でライヴが行われています。
美浜アメリカンビレッジにある観覧車前の広場では、ほぼ毎晩ストリートライヴが行われていますし、那覇・新都心の大型スーパー「サンエー那覇メインプレイス」の特設会場でも頻繁にライヴを見ることができます。
さらにこういった野外ステージやスーパーの特設会場などで開催されるライヴは、ほとんどの場合、入場無料
東京の、渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴをやるような実力派ミュージシャンのライヴだって、沖縄では野外ステージなどで気軽に鑑賞できてしまいます。
音楽活動が盛んミュージシャンとの距離が近くなるライヴ自体が気軽に開催される、ということなのかもしれないんですが、県外の人から見るとこれはスゴイことですよね

写真は、少し前に北谷のアラハビーチで行われたARIA ASIAさんのチャリティーライヴ。夕暮れどきだったので、演奏と潮風、海に沈む夕陽が混ざり合って幻想的な感じがして、とても気持ちよかったです。
ミュージシャンの方たちのライブ情報に関してはコチラ ↓
http://event.uruma.jp/
を参考にしてみてください。

気軽に楽しめる沖縄のライヴなんですが、実は問題点もあって、無料で観ることが日常になっているため、有料のライヴチケットがあまり売れないそうです。
皆さん、無料でライヴを楽しんだあとは、気になるミュージシャンのCDを買うなどして、応援することも忘れないでくださいね


text:沖縄の風スタッフ M




紅茶の島のものがたり vol.26 冨井穣

2009年09月25日 | 金曜(2009年4月~):冨井穣さん
第26話
ティーバッグとアイスティー

 カフェと聞くと、cafe、coffeeともに発音が似ているからだろうか、どうしてもコーヒーがメインの喫茶店を連想してしまう。調べてみると、どちらの単語もアラビア語を語源を持ち、ワインを意味する「カフワ」という言葉が転訛したもののようだ。余談ついでに辞書を引き、三省堂の大辞林をめくってみると、カフェとは「コーヒー店。喫茶店。また特に、コーヒーなどのソフトドリンクだけではなく、酒類や軽い食事も出す都会的な飲食店」と定義されており、英語学習でおなじみのロングマン英英辞典にも同じく、cafeとは“a small restaurant where you can buy drinks and simple meals”とある。さらに日本の大正、昭和初期には女給のいる洋風の酒場のこともカフェと呼び、谷崎潤一郎や吉行淳之介あたりの小説によく出てくる「カフェの女給」とは、喫茶店のウエートレスではなく今で言うところの「スナックのホステス」を指す言葉だった。
 そんなことを考えていると、カフェとは非常に幅広い意味を持つ言葉で、山城のカフェ構想も崎浜の案に従い「直売所」と呼んだほうがしっくりするような気がしてくる。カフェと聞くとドリンクのほかフードやスイーツにも過剰な期待を抱く人は多そうだが、当面は2人ともそこまで手を回すつもりはないだろう。むしろ、茶畑の中にある喫茶スペース、といった意味合いが強いから、直売所か、ちょっと気取った言い方をすれば本場イギリスに倣ってティーガーデンか。
 さて、2年目を迎えた山城紅茶は、カフェの建設は先の目標として、まずは足場固めに取りかかった。初年度の経験を踏まえ生産・販売体制の見直しを図り、販路拡大に向けた取り組みを強化した。商品化した4種類の紅茶を常に安定した品質で供給するために設備の保守と工程管理を厳しく行い、新商品開発に向け発酵パターンのデータ収集を継続した。茶畑の管理には特に力を注ぎ、手摘み無農薬栽培はもちろんのこと、紅茶の販売量に合わせて茶葉の収穫量をコントロールできるよう最適な方法を模索した。山城の営業力にも磨きがかかり、ホテルやカフェで赤いつなぎはますます威力を発揮した。
 新しい取り組みとしては、一つはティーバッグの販売を開始した。紅茶愛好家の中には「フルリーフじゃなければ紅茶じゃない!」という人も多いだろうが、実際のところ、全世界の紅茶生産量のうち半数以上はティーバッグが占めている。
 ティーバッグが商品として普及し始めたのは、20世紀初頭のアメリカだった。効率と利便性が優先され、食品もシリアルやハンバーガーなどのファーストフードが相次いで開発された時期でもあった。ティーバッグに対する需要は急速に高まり、1920年代以降、一般家庭での普及はもちろん、レストランやホテルで「簡単、速い、常に同じ味で入れられる」という三拍子そろった優れものとして定着していったという。この流れは全世界に広まり、日本でも1971年に紅茶の輸入が自由化されて以降、高度経済成長というせわしない時代を背景に、紅茶=ティーバッグとして急速に普及した。
 ティーバッグは茶葉がジャンピングできないからうま味が少ない、茶葉が細かいからボディーが軽い、といった声もよく聞かれるが、技術の進歩とともに茶葉の加工方法や茶葉を包むナイロンメッシュの形状は改良を重ねられ、今ではフルリーフに負けないしっかりした味の紅茶が作られているそうだ。
 山城たちが始めたもう一つの試みは、アイスティーの販売だった。年間を通して蒸し暑い季節が続く沖縄では、炎天下で熱い紅茶を入れるより、冷たいアイスティーを飲むほうが生理にかなっている。そういえば、昔ながらの沖縄の食堂では、お茶代わりにアイスティーを出している店が多い。
 アイスティーの販売場所は2個所。沖縄市にあるJAのファーマーズマーケットと、泡瀬漁港内のパヤオ直売店である。JAでは移動販売車を利用して、漁港では敷地内の一角を間借りして、週末と祝日限定で販売を始めた。
「沖縄で紅茶文化を広めるにはどうすればいいか、その新しい可能性を探るために始めたことですが、将来カフェを開くに当たっての情報収集という意味合いもありました。一杯当たりの量や価格設定を見定めるにはちょうどいいテスト舞台ですから」
 と山城はその狙いを話す。
 アイスティーといえば、1900年前後にアメリカで開かれた万国博覧会で大評判となり、その盛況ぶりがアイスティーを商業化するきっかけになったと言われている。伝統的な紅茶文化はイギリスで花開き、ティーバッグとアイスティーの誕生によって茶の飲み方に対する概念は大きく変わった。奇しくも2年目の戦略としてこれらの方法を選択した山城紅茶が、沖縄の喫茶文化にどれだけの影響を与えられるか、期待を持って見守りたいところだ。




写真は沖縄市の泡瀬漁港内パヤオ直売店にある山城紅茶の販売店。最近は外国人観光客が増加していることから、メニュー名は日本語、英語、中国語と国際的だ



text:冨井穣




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沖縄インターナショナル・ライフ vol.4 ナンシー

2009年09月24日 | 木曜(2009年9~10月):ナンシーさん
ハローみなさん!4回目の書き込みです!
私は、パーソナリティーとしてFM沖縄につとめてるんですが



そのFM沖縄の開局25周年記念イベントのことのご紹介をします!





FM沖縄、サザンステーションのナンシーとマミで~~す!(〃⌒―⌒〃)ゞ


こんなにFM沖縄の駐車場特設ステージが盛り上がりました!




盛大に行われたこのイベントにはたくさんのアーティストのライブ
もありましたよ!生放送で5番組!
ハッピーアイランド、サザンステーション、FOR PM, リポーズ・アフターアワーズ、ラジオdub!それぞれの番組に出演してくれたリストをアップしますねっ!

ハッピーアイランドには、しゃかりとD-51! (D-51と一緒にうつっているのは私の息子KKです! NEW MEMBERではないですよ~(⌒▽⌒)アハハ!)



サザンステーションには、私たちパーソナリティーがそれぞれやっている
それぞれのユニットのライブ! 田口まみさんは、SAALAというユニットで登場!



私、ナンシーが歌っているユニットは5年ぶり!この日のために復活したONE WISH! 5年ぶりに再会した私たちは、練習する日もなくて、ぶっつけ本番でがんばりました~~(〃⌒―⌒〃)ゞ



ライブの他に子供たちもたのしめるようにフェースペインティング、ぬりえコーナー、FOODコーナーもありました!





お好み焼きはすごく美味しかったです!



子供たちがよろこんでくれました、フェースペインティング!無料でokでしたよ!


FOR PMには、ジョニー宜野湾、ディアマンテス!
ジョニーさんは相変わらず素敵で、ukelele教室もやってるんですが、
ライブでは、ジョニーさんが教えてる生徒の皆さんもステージに参加しました!

ディアマンテスのアルベルト城間さんの力強い歌声で、新曲[MUCHO ACHICO-CO-]も歌ってくれましたよっ!

リポーズアフターアワーズには、jimamaさん! とても癒されるjimamaのサウンド、
ききながら、ふわ~~ふわ~~~、素敵な世界!

そして、ラジオDUBには、かりゆし58と、HY でした!



かっこいい~~~~~!!!としか言えません!
会場はとにかく大盛り上がりでしたよ~~~!!!v(≧∇≦)v いえぇぇぇぇいっ♪


それぞれのステージがもりあがって、各番組のパーソナリティーとのトークも
たのしかったですよ!

もう~25年なんだね~!FM沖縄おめでとう~~~!!!


左から、 ナンシー、田口マミ、KK、アケミ、LONAさん!




他の写真はFM沖縄のサイトでチェックしてくださいねっ(^^;;
http://www.fmokinawa.co.jp/cgi/25th/diary.cgi?page=1






text:ナンシー




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観光ガイドがオススメする沖縄へぇ~♪ ベスト5 vol.4 宮国弥生

2009年09月23日 | 水曜(2009年9~10月):宮国弥生さん
今回は那覇市夜景
絶景ポイント「へぇ~♪5」を紹介します!

夜に撮影をしましたが、
うまく夜景撮影ができなかったので、
昼景色を撮影しました!

でも昼間も天気が曇り空だったので、
昼間もうまく撮影できませんでした…。
夜景は実際に自分の目でお確かめ下さい('-^*)ok

へぇ~♪1
「上間中央公園」




この場所が好きな理由は、
とにかく人が少ない事♪
貸しきり気分で絶景な夜景を楽しめます。
公園から眺める景色は、
南城市の遠く山々まで見渡せます。

景色をゆっくり眺め、
くつろげる長い椅子もあって、
ビールを飲みながらゆっくり語り合うのもいいかも!



(場所)
那覇市上間公民館近く


へぇ~♪2
「大石公園」



夜景と共に公園内でも遊べます。
公園内には遊具も揃っているので、
子供連れの方は夕暮れ時にオススメ!

公園内の滑り台を上がらないと、
綺麗な景色は見渡せません(^^)ノ



(場所)
那覇市識名小学校裏

へぇ~♪3
「漫湖公園」



ラムサール条約にも登録されている、
マングローブ湿地帯。
一人でのんびり散歩をしながら
シラサギととよみ大橋を眺めると、
『明日も1日頑張ろう』って気分にさせてくれます。

(場所)
ゆいレール奥武山公園より徒歩3分

へぇ~♪4
「がじゃんびら公園」



夜景は那覇港が見渡せ
地元デートスポットとしても有名な公園です。
カップルにはぜひオススメ!

(場所)
那覇西高校より徒歩10分

へぇ~♪5
「陸上自衛隊那覇駐屯地」



車中で眺める夜景スポット!
がじゃんびら公園と同様、
那覇港が眺められます。
車から降りたくないって人には
このポイントは見逃せません
ヾ(^▽^)ノ

(場所)
那覇市鏡水679



text : 宮国弥生



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ちはら屋~沖縄暮らしのステキなものたち vol.4 千原礼子

2009年09月22日 | 火曜(2009年9~10月):千原礼子さん
みなさま、こんにちは。
シルバーウィーク、いかがお過ごしですか?

さて、今回は題して
「リピートしています!普段づかいのお気に入りのお店。外人住宅編☆」
です。

アメリカ統治が長かった沖縄では
県内各所に駐留軍人向けの住宅が点在しています。
通称外人住宅と呼ばれているそれらは
徐々に民間に払い下げられて
築50年近くになるにもかかわらず
若い人たちに人気の住居や店舗になっています。

人気の秘密はその独特の雰囲気。
天井が高く、扉が大きく、ひろびろとした間取り。
ひさしがごく短いためでしょうか。
室内に入ると、とても明るく感じます。

読谷にある、
PANCAKE HOUSE JAKKEPOES(パンケーキハウス ヤッケブース)
も、そんな外人住宅を改装した店舗のひとつです。
ふわふわのパンケーキはそれ自体に甘みがほとんどない
本場アメリカンタイプ。
たーっぷりのソースでいただきます。
こちらは「ストロベリーパンケーキ」♪



焼きたてのパンケーキにフレッシュなストロベリーソースと
たっぷりの生クリーム
ホットケーキのように甘くないので、
ソーセージやベーコンとの相性も抜群。
「エッグ&ミート」は、
ミートを、ソーセージ、ベーコン、スパムから選べます。



日航アリビラからも近く、週末は朝9時から営業しているので、
ゆっくりめの朝食にもおすすめです。


すこし疲れているときに、なぜか無性に行きたくなるのが
宜野湾にあるCAFE+MORE オウチ。
沖縄の食材を使った、野菜たっぷりのお料理がいただけます。
お料理をつくるのは
雑誌『おきなわいちば』でレシピを紹介していた関根あさこさん。

写真は、本日の日替わりプレート。



鶏肉はほっくりとやわらかく、
スパイスのきいたスープは深い味わい。
体が芯からあたたまります。
しょうが入りの紅茶をポットでたっぷりいただいて、
本など読んでゆったりしたころには、
心も体もすっかり元気になっているのでした。


さいごは、浦添にある午後のおやつにぴったりの
oHacorte(オハコルテ)というフルーツタルトのお店です。
サクサクのタルトに、旬のフルーツがたっぷり。



左から、洋ナシとカボチャのタルト、フレッシュベリーのタルト、巨峰のタルト。
ほかにも季節のタルトが15種類そろっていて、
何度行っても飽きません。
芝生のお庭にある手作りの小屋でいただけば、
ちょっとしたピクニック気分。



この周辺は他にもパン店や雑貨店が続々オープンしていて
楽しい散歩道になっています。


それぞれ、読谷、宜野湾、浦添と別々の場所に
あるお店ですが、なぜかどの外人住宅街でも
すらっとしたネコが散歩しています。

本土のネコと、かなり異なる体つきは
そのルーツが遠く、異国にあるからでしょうか。
緑の多いのどかなこれらの場所。
そう遠くない過去に、
異国の人々が奥さんや子供やネコとともに、
確かに、ここで暮らしていたということ。
今では想像するしかないそんな風景を
あれこれと思い浮かべる場所でもあるのでした。





text :千原 礼子




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のこのこせそこ~アートの似合うまちぐゎーから~ vol.3 瀬底芳章

2009年09月21日 | 月曜(2009年9~10月):瀬底芳章さん
みなさんこんにちは、のこのこせそこ第三回目です。
今回はまた那覇に戻って、僕のホームグランドである国際通りに隣接する桜坂界隈をご紹介。

桜坂というのは昔の飲み屋街です。
街並みは↓のような感じです。




レトロですね。十五年前くらいまでは「場末」なイメージだったんですが、ここ最近は那覇のオシャレ飲み屋スポットになってます。
この道何十年というママ&マスターさんがいるお店もあれば、ヤングなお兄さん達がイマドキなラウンジバー何かを出店してたりします。ちなみにいわゆるオネエ系のお店もあります。

で、この通りを過ぎると壷屋焼きで有名な壷屋のやちむん通りにつながるのですが、その狭間に昔の映画(たぶん日活映画)の看板がちらほらと見られる通りがあるんですよね。


美空ひばりさんです。


こちらは石原裕次郎。左上の「総天然色」が時代を感じさせます。


忍者モノですね。
「柳生・忍者集団」とありますが、柳生一族って徳川の将軍家剣術指南だったと思うのですが、忍者でもあったのでしょうか?



「スナックヒーロー」もとい、映画のヒーローヒロインの集合看板。特定の映画というより映画館の賑やかし的に使われていたんだと思います。


探せば他にもあると思いますが、そもそも何でこんなに昔の映画の看板があるかと言いますと、桜坂には桜坂劇場という映画館があるからです。一度経営難で閉館したのですが、有志の方々の手によって復活、現在ではミニシアター系劇場として沖縄の人気カルチャースポットとなっています。そんな昔の桜坂劇場で使っていた看板が街のあちこちに飾られているようです。






text:瀬底 芳章




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スタッフが感じたオキナワ vol.3 沖縄の風スタッフ

2009年09月19日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
久々の沖縄にうきうきの
編集スタッフCです

今回で来沖10回目
記念に(?)今まで気になりつつ
挑戦できていなかった沖縄的フードを制覇すべく
ウエスト総ゴムのパンツで飛行機に乗り込みました

まずは「ヒージャー」(沖縄方言でヤギのこと)。
体験者の声によると
「スープは牛乳を拭いたぞうきんを絞った味がした」とか
「刺身を食べたら、一晩中スゴイこと(内容は自粛)になった」とか…
ツウにはたまらない味わいだそうですが、
その黒いウワサに、すっかり石化

しかし
取材でおじゃましたカフェで
ヤギ肉カレーをごちそうになる機会が
ヤギと豚の合挽き肉に
フーチバーやズッキーニなどを加えたものだそう。
「カレーに合わない物なし」「カレーは最強」
そんな格言(持論)を信じてひと口。
けっこう衝撃でしたよ、おいしくて
フーチバーの青々とした香りと相まって、
ヤギ肉のケモノ的で濃厚な味わいも、
まるでスパイスのように感じられます
初心者にもオススメの一皿です
(気付けば完食。画像がなくてゴメンナサイ)

ヤギカレーがいただけるのは
浦添の外人住宅にあるスタイリッシュな夜カフェです
お店の詳細は2月発刊の「ことりっぷ 沖縄さんぽ」で
ご確認くださいね
(発刊前だから名前は伏せてジラしちゃう

続いては「ミキ」、缶入りドリンクです。
原料は餅米
他にウコン入りや玄米版があります(画像参照)
缶の上部には「飲む極上ライス」の文字。
キャッチが秀逸です

私が飲んだのは真ん中の餅米バージョン。
コップに注ぐと、缶と同じグレーの汁が…
しかもかなりのとろみです
味は…甘ーーーい餅を飲んでいる感じです
沖縄では人気なのか、
スーパーの棚には1本しか残っていませんでした
飲んだ後のコップを放置しているとカピカピに。
原料が米であることを再確認できます

他にも
「森のアイスクリーム」と言われるねっとり系フルーツ、
某食堂の肉祭り的ポーク卵などなど、
気になるものは尽きません…
ガイドブックに載っている定番じゃ物足りないアナタ。
裏グルメを制覇する旅も楽しいですよ
(ガイドブック作っとるくせに

text:沖縄の風スタッフ(C)

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