沖縄Daily Voice

沖縄在住の元気人が発信する

つれづれコトノハ日記 vol.9 西村麻紀

2009年12月31日 | 木曜(2009年11~12月):西村麻紀さん
みなさま、こんにちは。
COTONOHA art space+cafe(コトノハ アートスペース プラス カフェ)のニシムラ です。
コトノハ日記と題しまして、カフェの日々を綴っております。
今回で、最終という事で、とっても寂しいです。
皆様、最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
どうぞ、来年もCOTONOHAをよろしくお願い致します。
コトノハ日記のはじまりの前に、登場人物の近況をご紹介致します。

ニシムラ 

沖縄のクリスマスは温かったですね~。
クリスマスも無事終わり??
2010年に突入です。
年末年始、皆様は、いかがお過ごしですか???
仕事納めに、大掃除に親しい方へのご挨拶。
家族揃って初詣や旅行なんて方も多いのでは?
ニシムラ、みっちぇるは、もちろんお仕事です!
初試み!
COTONOHA、年末年始オープンします!
1月3日(日曜日)まで通常営業いたします。
皆様、年末年始は、COTONOHAでお過ごし下さい!!
(1月4日~1月7日に、大掃除、年始の挨拶、そして寝正月をまとめてやっちゃいます。)
休みかどうか、???な時は、お電話して下さいね。
098-893-7299


みっちぇる

クリスマスプレゼントとして、
以前から気になっていたiPhoneをゲットしたニシムラとみっちぇるです。
未だ使い方になれなく、試行錯誤しております。
どうぞ、ユーザーのみなさんのアドバイスお待ちしております!
電話番号は、098-893-7299
メールは、info@cotonoha.com
(ここからR18でお願い致します。)???
COTONOHAは、セクシーでクールな場所です。
そう、大人の為の空間です。
子供みたいに、爆発しない。
クール、クールです。
そう、前戯(タッチ)に近いかも。
お互いの存在を確かめるって感じかな?
バーは、プライベートな空間です。
素の自分、自分の恥ずかしいところを出せちゃう所。
だからセックスで言うと本番。
バーではないCOTONOHAは、クールクール。
恋愛も、ビジネスも、友情も育んでいくところなんだ。
そんな大人チックなCOTONOHAを今年も支えて下さいました皆様。
来年度も、宜しくお願い致します!
マクサマーイズ!

(ここからR18解禁です!)
こんなニシムラのコトノハ日記をお届け致します。
COTONOHAのオープンから、1年ちょっとの出来事を振り返っていきたいと思います。
どうぞ、お付き合い下さい!

オープンして、間もなく
ロバート・クライン展示会 「アフリカン漢字」
みっちぇるの大親友。
ロバートさん。
只今、タイで、映像のお仕事をされております。




岡崎亜李沙 Life 水墨画展





みっちぇるのGOLD GRIOT プロジェクトのライブ







野外ケイタリング



スイーツナイトに参加




二コラス セントラ展示会




シンガーソングライター クルソーさんのアコースティックライブ






東正洋 東初久 写真展" PRIMITIVE "




初ツアー企画
台北より、Shantaal 沖縄ツアー






むとうありさ「日々つらら」ラジオ出演




ホームページ完成!





35COFFEEさんとの出会い、
素晴しいご縁を沢山頂きました!
大城夫妻ありがとうございます。





HADANAさんとの出会い
2010年、COTONOHAの近くにお引っ越ししてくるんだそう!
来年も楽しみですね!
沖縄の風のデイリーボイスにも登場して頂きたい!




タイモお料理コンテスト入賞!
大人になって初めての賞!
嬉しかったです!



クリス ウィルソン写真展 




YUKI先生のラジオ出演
ウエチヒロ先生初対面!





`Fractured Fairy Tales&Vinyl Graffiti` ホリー ピッチ展示会





COTONOHAプロデュース
ホリーピッチ展示会@MIX life-style





トニーグッピ来沖ライブ







Element of the Moment(エレメント・オブ・ザ・モーメント)のライブ



みっちぇるデビュー??




バランサ ライブ







ユールさん、アフリカン伝統ライブ




そして、「沖縄の風」のデイリーボイスでもご紹介しました、素晴しいアーティストの皆さん。
来年もまた、沖縄のCOTONOHAで、お会いしましょう!!





皆さま、最後まで、ご覧頂きましてありがとうございます!
2010年もCOTONOHA art space+cafeを宜しくお願い致します。
そして、「沖縄の風」が何処までも届きます様、これからも応援しております。
皆様!
またお会いしましょう!!
マクサマーイズ!








text: 西村麻紀





              ★沖縄観光の旅行雑誌を作る会社が素顔の沖縄を紹介するサイト



COTONOHAでは、いろいろなイベントを開催しております。
是非、皆様ご参加下さいね。
イベント情報
http://shop.cotonoha.com/

COTONOHA art space+cafe
沖縄県宜野湾市赤道1-5-7
098-893-7299

ランチタイム  12:00~14:00
カフェタイム  14:00~18:00
ディナータイム 18:00~22:00(L.O21:00)
ホームページ
http://cotonoha.com/


南の島に誘われて vol.8 朝尾未希

2009年12月30日 | 水曜(2009年11~12月):朝尾未希さん
今回このブログを書かせて頂いたことによって、また新たな出会いがあり、
そして自分が沖縄へ移住してきたことを振り返る良い機会となりました。

移住してきて1年5ヵ月。

移住を実行するまでには多大な労力と気力が必要でしたが、
こうして文字にしてみると、こちらに来てからは環境に慣れることと与えられた
仕事をこなすことに精一杯で、とても慌ただしく、移住してきたことをしみじみ実感する間もなかったです。
憧れの沖縄に住んでいるということを楽しむ、ということには欠けていたかも
しれません。
ただ仕事柄、知り合う方は音楽関係の方が多く、沖縄の音楽シーンを深く掘り
下げることが出来たことが一番の実りだったかもしれません。
地元の広島にいたときよりも、地域密着型というか地元を盛り上げようという
意識は沖縄の方が強いように感じました。
今まで見ていた「沖縄の音楽」から「地元の音楽」という風に視点も変わり、
そういう小さな事が私が沖縄へ移住したことへの実感に繋がったように思います。
沖縄は横の繋がりが大切だと、よく耳にすることがあったのですが、その見えない
繋がりの正体を、私なりの解釈で言えば
沖縄の人はよく知人同士を紹介をしているような気がしました。
そうやって輪が広がっていくんだろうなぁという場面をよく見かけたように
思います。
一度、お仕事関係の方々と飲みに行ったときにも、道でたまたま知り合いの方に
出会った人がいて
気がついたらその人たちも輪に加わっていて、いつの間にか大人数になっていると
いうこともありました。
これがいわゆる「いちゃりばちょーでー」という、一度出会えば兄弟みたいなこと
なのかなぁと思いました。
これからはもっといろんな角度で沖縄を知っていけたらいいなぁと思っています。
そして、私自信ももっと「沖縄の輪」に馴染んでいけるように。



text: 朝尾未希



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やんばる学びの森だより vol.9 やんばる学びの森スタッフ

2009年12月29日 | 火曜(2009年11~12月):やんばる学びの森
アップで撮ってみました

こんにちは
今回は、学びの森をぶらっと散歩して、目についたものをなるべく
接写してみました。

まず、やんばるで11月ごろから咲きはじめる
リュウキュウツワブキの花を接写してみました。



まわりは、オシベでしょうか、とてもきれいな形と色ですね。
ツワブキの名は、艶のある葉を持つフキからきているそうです。
沖縄では「ちぃぱっぱ」とか「ちーぱーぷ」といわれています。

次は、アカメガシワです。




写真は、新芽です。紅色がなんとも鮮やかですね。
この色はアントシアニンという色素によるものです。
植物の葉のその時々の色は、クロロフィル(緑)、カロチノイド(黄)と
アントシアニン(赤)のバランスで決まるそうです。紅葉の美しさも同様です。
沖縄では、秋の紅葉を見ることができませんが
春の紅葉(新芽)を楽しむことが出来ますよ。
色んな新芽の色があって、けっこう楽しいです。

次に登場したのは、シリケンイモリ
サンショウウオではありません。ねんのため。
沖縄島、渡嘉敷島、渡名喜島の固有亜種です。
沖縄本島の人は、どこにでもいるかの様に思っているでしょうが
これも、希少な生き物です。






今は、繁殖期です。オスは、1日中それこそ、メスのシリを追っかけているように見えます。
オスはメスに近づいて、尻尾を盛んにくねらせて、くねらせた状態で尻尾の先を
細かく震わせます。これがメスにたいするディスプレイです。
うまくいくよりも、ふられることの方が多いようです。



みんなが、メスを追いかけているのに、イモリの世界にも草食系オスがはやっているのか夏の非繁殖期の時ようにだらりとしているものもいました。
なんとなくカワイイので、撮影してみました。



ちなみに指の数を数えてみてください。
前足4本、後ろ足5本ですね。これは、カエルと同じで
両生類の一つの特徴です。

つぎは、ヒリュウシダの新芽、とてもきれいですね。




シダのぐるっとカールした部分、ある楽器に似ていませんか?

バイオリンやチェロのネックの部分です。
バイオリンのネックのデザインはシダをもとにしているのだそうです。

最後です。
イジュの実です。
イジュは国頭村の花木に指定されています。
5月の露どきに花を咲かせ、少し黄色味がかった白い花が、露の雨によく合います。

秋になると、イジュの実が落ちてきます。
種は、天気の良い乾燥して日に、実から飛び出しています。

イジュの実には、仲良しの「おじー」と「おばー」が住んでいるのです。
下の写真がそうです。わかるかなー。びみょー?




向かって左の帽子があって、鼻が高いほうが「おじー」だと、学びの森で決めました。
ことしもあとわずか、1年のさいごは、みんな笑顔で過ごしましょう。

今回が最後のブログになります。
見ていただいた方、ありがとうございます。
これからも、やんばるの自然の大切さをみんなに伝えていきますので
やんばる学びの森をよろしくお願いします。

それでは、みなさんにとって良いお年でありますように!




text:やんばる学びの森スタッフ(山川雄二)





やんばる学びの森の情報はコチラ→http://atabii.jp/




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消印のない手紙 vol.9 ARIA ASIA

2009年12月28日 | 月曜(2009年11~12月):ARIA ASIAさん
~親愛なるあなたへ~
Letter9.ラストレター

沖縄に来て、生活して、頭に浮かぶ言葉はありがとう。

最初に来た時にはヴァイオリンとお別れをするために来たはずが、東京に戻る頃にはヴァイオリンを続けていきたい、もう一度頑張りたい!って思えて、今はヴァイオリンが大好きになってました。

これしかない!って。

私自身も変わりました。
心がやわらかくなって、自分を見つめ直す事が出来ました。

だから、自分の事も、相手のことも大切にする事。

この大切なことを知ることが出来ました。

それも、これも、沖縄の人、そして沖縄の土地のおかげ。

本当に感謝。

大好きなモノが沢山見つかりました。

海が大好き。
空が大好き。
風が大好き。
人が大好き。
大好きなあなたがいてくれて本当に私は幸せです。

これからも私はこの土地で、みんなに囲まれて、ヴァイオリンを弾き続けたいと思います。

これからはライブで、みんなに気持ちを伝え続けていきます。

私が手紙を書いたらまた読んで下さいね!

いつも読んでくれてありがとう。








LOvE  



-ARIA ASIA-




text:ARIA ASIA





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琉球モダンインテリア~繋げていきたいもの vol.8 金城雅子

2009年12月25日 | 金曜(2009年11~12月):金城雅子さん
みなさま、こんにちは。

暦通り、寒くなりましたね。
とぅんじージューシーは食べましたか?
私はしっかり食べましたよ。
なんとクリスマスパーティーのメニューに『ふーちばーじゅーしー』が!!
沖縄ならではですね。

さて、
‘沖縄の工芸品をもっと身近に’
そんな想いで創作活動をしている<tituti >のお話と
そのメンバーを紹介して参りましたが、
この回で最終となります。

<tituti>のメンバーをご存じの方でしたら
まだ登場してないメンバーが・・とお気づきのとおり。

紅型作家の金城宏次さんをご紹介します。
ご本人の写真を準備できなかったのは残念ですが、男前です。




伝統的な型から、幾何学的でモダンなデザインまで、
幅広く制作しています。
確かな技術を持ちながら、常に新しいことに挑戦しているところが
とても頼もしいです。

沖縄の道端のどこにでもあるような植物をモチーフにした帯地。
工房の前に生えていた植物をスケッチしたそうです。
素朴な色合いにやさしさを感じます。



紅型の帯を締めて、お正月を迎える・・とか
紅型を着こなしてパーティーに颯爽と登場する・・
かっこいいと思いませんか?
今はまだまだという感じですが、
いつかそんな風になれることを夢見ています。

そして、
最後にご紹介するのは、
この集まりの要であり、<tituti >をディレクションし、
まとめあげてきた金城博之さん。

この活動への参加を声かけしてくれたかたです。

県内外で活躍するデザイナーさんです。
人と人が顔を合わせ
コミュニケーションすることを大切にする彼のワークスタイルは
デザインするもの、関わるものすべてに表れています。
金城博之さんの豊かな感性に惹かれる人は多いはず。
彼の事務所ができた当初、その佇まいをみて
この人に会わなくては・・と直感でいきなり電話をし、今に至ります。

人となりは、サイトにて・・。

http://www.think-of/



琉球モダンインテリア~繋げていきたいもの
というタイトルで8回にわたり書かせていただきました。
せわしさにまぎれ、忘れがちになっていたさまざまことに
想いをめぐらす貴重な機会となりました。
また、
伝えたいこと、
表現したいことを文章に綴ることのむずかしさを
あらためて痛感した日々でもありました。


私の好きな言葉に
「住まうとは、幸福な1日を追求すること」
という詩の一節があります。

朝、目が覚めてカーテンを開ける。
外の天気や温度を感じながら身支度をする。
いつもの椅子に腰かけ食事をする・・・
そんな
日々の何気ない一つ一つの行為が、
その人の幸福な一日をかたちづくっていく。

だからこそ
特別でない、ふだんのモノやコトを大切に、丁寧に・・
と思うのです。

食べることも、音楽も人を幸せにしてくれます。

その人らしく幸福であるために、
そのためにインテリアが在ってほしい
と思っています。

あぁ、いい仕事しなくっちゃ・・!


<tituti>の活動は、
これからもまだまだ続きますが、
それぞれの想いをお互いに共鳴、共感しながら、
いいものを作っていけるといいな。
工芸品としてだけでなく
身近なところで、心地よいものとして
人の暮らしのなかで生かされるものを作っていけたらと思います。


今後も、やっていきたいことがたくさんあります。
沖縄の人の力、土地の力、文化の力、
その可能性を思うとわくわくします。
きっと、
見えないけれど感じる沖縄独特のエネルギーみたいなものは
そこからくるのでしょうね。

最後になりましたが、
沖縄の風のスタッフの皆さま、お世話になりました。
担当してくださったSさん、ありがとうございました。
沖縄の風と私を繋げてくれたMさん、ありがとうございました。
そして、つたない文章でしたが、
読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。

あんせぇやー、See You!
(どこかで聞いたフレーズ、いただきました)
いや、

じゃぁねー、またね。
これが自然かな・・。



text:金城雅子




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つれづれコトノハ日記 vol.8 西村麻紀

2009年12月24日 | 木曜(2009年11~12月):西村麻紀さん
みなさま、こんにちは。
COTONOHA art space+cafe(コトノハ アートスペース プラス カフェ)のニシムラ です。
コトノハ日記と題しまして、カフェの日々を綴っております。
どうぞ、よろしくお願い致します。
コトノハ日記のはじまりの前に、登場人物の近況をご紹介致します。

ニシムラ 

寒いですねぇ。
コートやダウンを思いっきり楽しむ季節となりました。
皆様、重ね着を楽しんでますか?
沖縄の冬を基準に暮らしていると、寒い実家に帰るのは、ハッキリ言って勇気が要ります。
ニシムラ、あの寒さに耐える勇気がないので、ここ何年か、内地の冬を体感しておりません。
実家で家族そろって、お正月を過ごしたい気持ちは山々ですが、
今年も暖かく快適な沖縄のお正月を迎える予定です。
内地にいる家族が、沖縄に引っ越してくれないかなぁ…
なんて、自分勝手なことを妄想しておりますニシムラです。

ニシムラ、寒がりの暑がりなので、適温の中、薄着で快適に過ごすことが大好きです。
COTONOHAでは、暖房を全開、沖縄の冬の底冷えを感じさせない暖かさに、設定しております。
ニシムラもみっちぇるも薄着です。(みっちぇる今日は半袖)
どうぞ、寒い日は、暖かいCOTONOHAで温まって下さいね!

年末年始は、1月3日まで、通常営業いたします。
普天間宮など、参拝の際は、COTONOHAに遊びにいらして下さいね!
4日~6日の間、臨時冬休みを頂きます。
休みかどうか???な時は、お電話して下さいね。
098-893-7299


みっちぇる

最近、難しいことばかり言っておりました。みっちぇるです。
最近のみっちぇるの口癖は、「マクサマーイズ!」
日本訳は、「最大限に活用する!」です。
何かにつけこの言葉を最後にくっ付けます。
その前までは、「ヒィーバァ!バァ!」でした。
意味不明です。
何だか、変身しそうです。
そして、口癖と意識して、よく聞いてみると、
「ナルホドー」
「スイマセンガ..」
「タイアード(疲れた)」
おっさんみたいな口癖です。
皆さんの最近の口癖は、何ですか?
以外に、面白いこと言ってるみたいですよ!


2009年12月吉日、寒い寒いクリスマスになりそう。
恋人達のメインイベント。
是非、クリスマスのディナーをご予定の方は、まだまだ間に合います。
COTONOHAのニシムラ、お電話お待ちしております!
098-893-7299
メールは、info@cotonoha.com
是非、COTONOHAでクリスマスをお過ごし下さい。マクサマーイズ!


先日、高良結香アコースティックライブが、COTONOHAにて開催されました。



結香さん、小柄ですが、ハイパワー&ハイコントロールボイスで、
ブロードウェイ仕込みのハイクオリティーな歌声を披露して下さいました。



なんとも楽器の様に声を音にして、紡ぎだします。
ギターの心地よい音色と相まって、お客様を結香ワールドへ誘いました。



お仕事柄、身体で表現する結香さん。
歌に合わせて、ポップなダンスなども披露してくださいました。




「感謝とありがとう」が沢山詰まったライブとなりました。

世界のウチナンチュー高良結香さんのホームページ マクサマーイズ!
http://www.harvest-f.com/takara/



そして、pokke104いけしろゆきの氏のライブペインティング


当日は、DJ:fcoopy、DJ:RYO-CHINを迎え、良質な音楽に乗せてpokke104氏のライブペインティング。




幻想的な雰囲気です。




描くpokke氏。



きれいです。



皆さんのエネルギーを沢山受け、pokke氏のアートが完成です。




アーティストのエネルギーは伝染します。



pokke氏の、このエネルギーに触発された方が、新しいアートを生み出すことを願います。






精力的にアート活動を行ってますpokke 104氏のホームページ マクサマーイズ!
http://www.pokke104.com/




そして、このCOTONOHAのライブを機に、東京へ拠点を移して、アクティブにツアーを行うnoraライブです。



力強く心に響く歌声。



アコースティックギターをかき鳴らして、メッセージを贈ります。




カワイイ顔立ちのnoraさん。
性格は、芯が1本通ったカッコイイ系です。



皆様と会話を楽しみながらライブは、進みます。



2ステージは、バックバンドも!





ゲストに、三振プレーヤーも参加して大盛り上がりです。



息の合ったバンドと繰り出すパワフルボイス。
自然と手拍子が生まれます。



最後まで、笑顔いっぱいのライブとなりました。





野良魂を感じるnoraさんのマイスペース マクサマーイズ!
http://www.myspace.com/waraiaou


今週も、沢山の思い出を刻む1週間となりました。
沖縄には、若くして頑張っているアーティストが、沢山います。
そんな精力的に活動するアーティストのサポートが出来たらと、
考えるみっちぇるとニシムラです。
音楽もアートも全部まとめてサポートしていきたいと思案しております。
どうぞ、気軽にCOTONOHAのドアを開けてくださいね!
たくさんお話を聞かせて下さい! 
電話番号は、098-893-7299
メールは、info@cotonoha.com
皆さんの声をお待ちしております。マクサマ―イズ!





text: 西村麻紀





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COTONOHAでは、いろいろなイベントを開催しております。
是非、皆様ご参加下さいね。
イベント情報
http://shop.cotonoha.com/

COTONOHA art space+cafe
沖縄県宜野湾市赤道1-5-7
098-893-7299

ランチタイム  12:00~14:00
カフェタイム  14:00~18:00
ディナータイム 18:00~22:00(L.O21:00)
ホームページ
http://cotonoha.com/

やんばる学びの森だより vol.8 やんばる学びの森スタッフ

2009年12月22日 | 火曜(2009年11~12月):やんばる学びの森
新しい散策路



やんばる学びの森では、来年5月オープンに向けて、新たにビジターセンターと
バリアフリーの散策路の工事が進められています。

バリアフリーの自然散策路は県内初となるのではないでしょうか。
散策路の傾斜は8%以内に抑えられているので、車イスの方でなくとも、足、腰が
痛いので森に入ることをためらっていた年配の方たちにも、ご利用頂けると思いま
す。
やんばる学びの森は、もともと米軍の訓練場であった所です。
そのため、森の中には、尾根沿いに道が付けられているところが多く、なるべくそ
の様な所をつかって、散策路が造られています。また、木道の基礎工事も鉄筋コン
クリートを使わない工法を採用しているので、必要以上に木を切らなくて済みま
す。



緑のトンネルをぬけていく気分です



オニヘゴの群落は、深い森をあらわしています



傾斜のきつい所は、くねくね曲がりながら進みます


ここで、森を散策するときの楽しみ方をご紹介

森を散策するときには、静かに音を拾ってみて下さい。
「コンコン…コツコツ…」と木をつつくリズミカルな音を響かせるノグチゲラ。せ
せらぎの音に混じり沢沿いの藪や谷合から聞こえる、澄んだ良く透るヒンッ!カラ
カラカラ…」の美声はホントウアカヒゲ。ひときわ太く甲高く、「ケケケッケ…」
はヤンバルクイナ。
ヤマガラ、シジュウカラのせわしない声、尺八の音を思わせるズアカアオバト、鳥
ではなく牛のようなカラスバトの声、空気を震わす大きな波長の羽音はオオコウモ
リ、ガサゴソと餌探しのイノシシ、木のこすれる音などなど!
森にはたくさんの音があって、それぞれが物語を秘めています。
この音に気付いた人にだけ、それを披露してくれるのです。

これからは、散策には最高の季節です。
みんな、森に出かけましょう。






text:やんばる学びの森スタッフ(山川雄二)





やんばる学びの森の情報はコチラ→http://atabii.jp/




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消印のない手紙 vol.8 ARIA ASIA

2009年12月21日 | 月曜(2009年11~12月):ARIA ASIAさん
~ 親愛なるあなたへ ~  letter8. ARIAの好きな時間


こんにちは!!
最近のARIAは、OFFの日に沖縄県内・外で活躍されているアーティストさんの
LIVEを観に行くことにはまっております(^o^)/♪


会場に向かいながら いつもワクワク♪ドキドキ♪
入り口でチケットを切ってもらうときに毎回 緊張しながら入ってます(笑)
その後、ライブ会場の扉を開ける時が1番好き☆
開けた瞬間、世界が変わる感じがするんだよね!!!
みんなそんな感じなのかな??



最近遊びに行ったライブは、まず沖縄市の「ミュージックタウン音市場」にて行われた
SOUTHさんのワンマンライブ♪



ゲストに『ZUKAN』『Glean Piece』『estiro』の皆さんが参加して、スゴク楽しいライブでした!!
SOUTHさんは、何と言ってもトークがかなり面白い(>∀<)//
ゲストの皆さんとのコラボもあって、笑いすぎて 泣いちゃいました(笑)
新曲もかなりカッコ良かったぁ!!!

12月なのに真夏の空気で、とても暑かったです!!!  ん? 「熱かった」のほうかな?! 
ARIA ASIAのライブでも取り入れてみたい演出やトークなど色々あって、とても勉強になりました☆



そして、もう1つ。
宜野湾市の「沖縄コンベンション劇場」にて行われた
D-51さんのTOUR FINAL♪



席について2人が登場してから会場は盛り上がりっぱなしでした!!!(>w<)//
DJスタイルで盛り上がった後は、それぞれのソロでギター+キーボードのアコースティックバージョンもあって
本当に大・大満足のライブでした♪
終わってから、一緒に写真を撮ってもらって、すっかりミーハーなARIAです(^∀^) 笑





私、ライブを観るといつも泣いちゃうくらい感動するんです。
何か、音が自分を前に押し上げてくれるような、後押ししてくれるようなそんな気がする。

特にこの時期のライブは、会場の外はすごく寒かったのに、中は暑くて
みんなの楽しい!!って気持ちがテンションを上げて、温度を上げてライブを作り出すんだなぁ。って。

アンコールでも、お客さんがいつの間にか手拍子がひとつになっていく瞬間とか。
合図も無いのにひとつになっていく瞬間って、本当に鳥肌が立つくらい感動。
あの感動は、ライブでしか味わえないよねッ!!!


ステージに上がっているアーティストさんも、それをサポートしているスタッフの皆さんも
この瞬間の為に一生懸命 作品を伝えて、それをみんなに観てもらって・・・・
本当に素敵だなって改めて思いました!!

ARIAもみんなに感動してもらえるようなステージを作っていけるよう頑張りますp(^^)q
あなたの心に残っているライブなどあれば、ぜひ教えて下さいね♪

では、また来週(^^)/



                            -ARIA ASIA-










text:ARIA ASIA





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2009/12/23(水・祝日)
太陽風オーケストラ・ARIA ASIA
壮大な地球音楽と魅惑の 一夜の響宴

「ライブ 冬幻祭」


■ 場所:沖縄コンベンションセンター劇場
■ 時間:open 18:00/ start 18:30
■ 料金:S席(指定)4,000円/A席(指定)3,000円/ファミリーエリア(3階自由席)ペア3,000円
<当日各500円増>

<プレイガイド>
ファミリーマート(Pコード:340-472)
ローソンチケット(Lコード:86061)
リウボウ、コープあぷれ、琉球新報事務局(那覇市泉崎、平日10時~17時)
◆お問い合わせ先:琉球新報事務局  ℡ 098-865-5200


ARIA ASIA OFFICIAL SITE
http://www.ariaasia.com

スタッフが感じたオキナワ vol.16 沖縄の風スタッフ

2009年12月19日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
先週までぽかぽか陽気だったのに、
今週から一変してぐっと冷え込んできた。
海が近いせいか、冷たい風がビュービュー吹きつめる南の島からの
スタッフブログ、引き続きsunaがお届けします。


去る12月12日の土曜日、
当サイトイベント情報コーナーに掲載している
豊永盛人さんの展示へ足を運んだ。

ギャラリーに入るなり、目に飛び込んできた
石のかたまりたち。



近づいてみると、
バラエティーに富んだシーサーの数々。

 



石工の職人さんにお願いして彫ってもらっている
盛人さんプロデュースの作品とのこと。
石と相談しながら、じっくり向き合って
こつこつ、もくもく、彫っているそうだ。
屋根や門に置かれたシーサーをよく目にするからか
ニュータイプのような気がするが、
沖縄最古のシーサーである石獅子もこういう感じだから、
原点に近いともいえる。


ぱっと見ると、ただの石のよう。
道端にあったとしても、気付かなさそうなほど。
でもよくよく見ると表情豊かなシーサーたちばかり。
展示場にある(いる?)ものだけでも、時間があっという間に
すぎてしまった。




追:シーサーのことばかり語ってしまいましたが、張り子も充実してました。




text:suna





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琉球モダンインテリア~繋げていきたいもの vol.7 金城雅子

2009年12月18日 | 金曜(2009年11~12月):金城雅子さん
みなさま、こんにちは。
仙台へ行ってまいりました。
宮城インテリアコーディネーター協会の設立20周年記念パーティーと
<Sendai design week2009>に参加するためです。

この時期は、メインの並木通りがライトアップされる
光のページェントも開催されており、
残念ながら雪は見ることができませんでしたが、
沖縄では体感できないピリッとした冷たい空気と
圧巻のイルミネーションを堪能してきました。



<Sendai design week>は建築、インテリア、グラフィック、ディスプレイ・・
さまざまなデザインに関わる人たちが
領域を超えてその価値と可能性を探るというコンセプトのもと
毎年開催しているイベントです。

デザインを通して豊かな暮らしや美しい街づくりを!と
まちをあげての市民参加型の総合的なデザインイベントです。
デザインを介して異分野の人たち、市民、学生、こどもが交流しているというのが
とてもすばらしいことだと思いました。
沖縄でもいつか同じような取り組みができるといいなと思います。


さて、
‘沖縄の工芸品をもっと身近に’
そんな想いで創作活動をしている<tituti >のお話と
そのメンバーを紹介しておりますが、

今回は、漆芸の謝敷眞起子さん。


謝敷さんは、県の工芸技術支援センター(前工芸指導所)で
漆の技術者の育成、指導にあたっています。

琉球漆器は、沖縄を代表する伝統工芸の一つで
琉球王朝時代、漆器の製作は、王府の重要な施策として設けられ
美術工芸品として、首里王府内で生産されていました。

漆は、湿度の高いところでよく乾燥します。
高温多湿の沖縄の気候は、
漆器の生産に最も適していると言われています。
自然のまま乾燥すると漆は鮮明な朱色になり、
強い紫外線は漆を透明にする性質があり、
より鮮やかな朱色になります。

沖縄の色とも言える、
首里城のあの鮮やかな美しい朱色は
沖縄の太陽と気候から生まれるもの。
まさに自然からの贈りものなのです。

漆の器は、お手入れなどの面で扱いにくいというイメージが
一般的にはあるようですが、
食器乾燥機にいれない、硬い素材のもので洗わないなど、
少しだけ気をつければよいだけです。

私の実家では、運動会やシーミー(清明祭)の時、
紙皿ではなく、漆の平皿を持って行きました。
陶器を持ち歩くと割れることを心配してしまいますが、
漆は軽く、もち運びにも便利です。

なんといっても、木ならではの重量感、
持って重過ぎず、軽すぎず。
そして漆ならではのしっとりとした風合い、素材感が好きです。

titutiでは、、
ふだん使いの器をテーマに挑戦していますが、
やはりその挑戦を支えるのは、確かな技術です。
伝統工芸としての技法、技術を大切にしつつ、
今の暮らしにあった感覚でモノづくりをしていく。
技術を継承していくひとつの手だてだと思います。
いいものは残していきたいですから・・。











text:金城雅子




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