沖縄Daily Voice

沖縄在住の元気人が発信する

スタッフが感じたオキナワ vol.16 沖縄の風スタッフ

2009年12月19日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
先週までぽかぽか陽気だったのに、
今週から一変してぐっと冷え込んできた。
海が近いせいか、冷たい風がビュービュー吹きつめる南の島からの
スタッフブログ、引き続きsunaがお届けします。


去る12月12日の土曜日、
当サイトイベント情報コーナーに掲載している
豊永盛人さんの展示へ足を運んだ。

ギャラリーに入るなり、目に飛び込んできた
石のかたまりたち。



近づいてみると、
バラエティーに富んだシーサーの数々。

 



石工の職人さんにお願いして彫ってもらっている
盛人さんプロデュースの作品とのこと。
石と相談しながら、じっくり向き合って
こつこつ、もくもく、彫っているそうだ。
屋根や門に置かれたシーサーをよく目にするからか
ニュータイプのような気がするが、
沖縄最古のシーサーである石獅子もこういう感じだから、
原点に近いともいえる。


ぱっと見ると、ただの石のよう。
道端にあったとしても、気付かなさそうなほど。
でもよくよく見ると表情豊かなシーサーたちばかり。
展示場にある(いる?)ものだけでも、時間があっという間に
すぎてしまった。




追:シーサーのことばかり語ってしまいましたが、張り子も充実してました。




text:suna





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スタッフが感じたオキナワ vol.15 沖縄の風スタッフ

2009年12月12日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
今週のおきなわの空は、澄んだスカイブルー。
朝は少し寒いけれど、午前10時にもなれば冬とはおもえない
ポカポカお天気。
こんな日は、なじみの道を通らずにちょっと寄り道。
宜野湾市の嘉数高台あたり。
国道58号から車で5分もかからないところにあるエリアで、
普天間基地に離着陸する戦闘機の音がある以外は静かだ。


目に飛び込んできた満開のトックリキワタ。
こんなに見事な咲きっぷりの木はなかなか見かけない。
MY沖縄花の名所100選にストック。
冬の快晴に、鮮やかな花びらがよく似合う。




嘉数ハイツと呼ばれる外人住宅の多く建つエリアで
見つけたシーサー。

 


真っ赤な目玉に、ユニークな表情。
ブロンズ色のボディ。
シーサーというより外国のオブジェ。
外人住宅にぴったりの、異国情緒あふれるシーサー。




ステキな出会いに満足して、ショートお散歩終了。
いつものうちに帰ります。







text:suna






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スタッフが感じたオキナワ vol.14 沖縄の風スタッフ

2009年12月05日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
どもー。
沖縄スタッフのトミーです(・ω・*)

えーっと。
今週のトミーさんの近況と言えば。。
毎年楽しみにしていたFNS歌謡祭が
リアルタイムで見れず少し凹んだ事です(え)

もう気持ちは…

ふてくされて
なきたい
すべり台

…な、感じです
(↑意味分からないですトミーさん)

いつもその日は出掛けないつもりでしたが、用事が発生じ見れず(泣)
でも…あの番組を見ないと年が越せない感じがするので、
明日録画したモノを堪能したいと思います(笑)


…と、まぁ。
話がこれで終わるのもあれなので
今日は沖縄の素敵な冬イベント事情をチョコッとご紹介。

12月に入ると県内各地ではイルミネーションイベントが催されます。
12月からは沖縄も北の冷たい冷気の所為で風が強くなり
一段と寒くなるんですが…寒い中見るイルミネーションも素敵だったり。
今回は私トミーが今まで行った事があるオススメをご紹介しますね♪

東南植物楽園
沖縄県沖縄市知花2146
クリスマス~イルミネーションと夜市~
2009年12/23日~12月27日

…去年より期間が短くなってしまって残念ですが、
壮大な敷地から溢れてくる光のコラボレーションが素敵です。
特に高台からの景色は最高ですよ☆


糸満観光農園
沖縄県糸満市磨文仁1018
2009年12月18日~2010年1月3日
18時~22時(延長の場合あり)

毎年行われている、いとまんピースフル。今年は第10回目。
一日に一度だけ行われる一斉点灯のイベントなども
あるのでオススメです!!
昨年はカウントダウンも行われました☆


あと、ここはまだ行った事は無いんですが…コチラもオススメです☆↓

カヌチャリゾート
沖縄県名護市字安部156-2
2009年11月1日~2010年3月14日
18時~23時(2010年1月1日~3月14日は19時~。
最終入場21時30分

※入場料金や今年の会場内イベント情報などは
 詳しくは各自お問い合わせ下さいませ☆

…今年は何処に行こうかな?




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☆おまけ・今週のトミーオススメBGM☆

第2回目は♪しおり「Smile」をご紹介。
しおりさんは沖縄出身のシンガーソングライターで、
現在CMや番組のテーマソングにも活躍されています。
柔らかい心潤う歌声に癒されてみては?


気になる方はコチラから☆
http://siori-net.jp/


text:トミー

スタッフが感じたオキナワ vol.13 沖縄の風スタッフ

2009年11月28日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
大学時代の友人がカナダで一本の映画を撮り上げ、
沖縄に帰ってきた。
宮平貴子さん(以下たかちゃん)。
映画の名は「アンを探して」。


同じゼミで机を並べ、ともに学んだ友。
大学生活も2年目を迎える夏、「一緒に映画を撮ろう!」
突拍子もない発言をし、うちらを巻き込んだたかちゃん。
卒業後は「自分、不器用ですから。。。」と
映画一筋に生きることを決意表明、そのひと筋を鍛えるといい、
亜熱帯の島、沖縄から雪の降る遥か遠くの大陸、カナダへ渡ったたかちゃん。

あれから6年は経ったと思う。
映画サークルの看板娘、たかちゃんは
自分の作品と呼べる映画を完成させた監督として帰国してきた。

彼女が監督デビューを果たした作品の沖縄上陸は21日から。
上映初日は主演の穂のか、たかちゃんのお姉ちゃんでもあり、
「アンを探して」の主題歌を歌うjimamaのライブもあると
聞き、桜坂劇場に出かけた。



当日、私情で遅くなり、なんとか会場へ。
会場にたどり着くと劇場前にはあふれんばかりの人だかり、
いつも利用している劇場となりの駐車場は満車。
劇場スタッフが席がないため、入場制限があるとアナウンスしている。
予想以上の盛況ぶり(失礼?)だった。

舞台挨拶は見られないかも。。。
あきらめモードのなか、劇場に勤めている
大学時代の友人に声を掛けた。
会場に入れるのはきびしいかも。。。と言いながらも、
彼女の心遣いにより、挨拶直前の楽屋に顔を出すことに。

楽屋に入った途端、たかちゃん以外に穂のかさん、jimamaお姉ちゃん、
司会の方、配給会社の方がいらっしゃるのにも関わらず、
悔しさと、自分の情けなさにナミダ。
またまたみなさんの心遣いのもと、舞台挨拶の会場に入れてもらった。

さっきの私にもらい泣きしていたのに、一転して
監督として堂々と、観客に集まったみなさんへ感謝のことばを
述べたたかちゃん、
初主演という不安とプレッシャーの中、周囲に支えられたと語る穂のかさん、
楽屋さながらのリラックスしたトークや、気さくな笑顔も好印象的だった。
最後は特別バージョンといい、熱い歌を届けてくれたjimamaお姉ちゃん。

  

映画作りに携わったみなさんの想いが伝わり、またナミダ。
私にとっても思い出深い一日となった。

ちなみに映画自体は、というと
黒柳徹子曰く
「こんな結末がまっているなんて…
思わず息が止まりそうになりました。
ロマンティックってこういうことを言うんですね」
とコメント。
それをうけた貴子監督が一言。
「黒柳徹子を殺しかけた作品です」とのこと。

友人だからというわけではなく、オススメできる映画。
ぜひお近くの劇場に足を運んでみて下さい。
息は止まらなくとも、心にジーンときます。





楽屋で撮ったスリーショット。右から穂のかさん、たかちゃん、jimamaお姉さん



サイン会がはじまる前に。中央にいらっしゃる紳士はたかちゃんの師匠、クロードーガニオン監督。映画「ケニー」で知られる名監督だ


アンを探して公式ホームページ

http://www.grandjete.jp/lookingforanne/

jimama公式ホームページ

http://www.jimama.com/




text:suna






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ちょこっと
沖縄の風スタッフsuna・イベントJOHO
日頃お世話になっているカメラマン、パーカッショニストとしても
活躍されている東 正洋さん出演のライブです。
西アフリカ伝統音楽&ダンスに興味のある方はぜひ☆

http://studiomuse.ti-da.net/



スタッフが感じたオキナワ vol.12 沖縄の風スタッフ

2009年11月21日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
「怪しさ100%」

皆様初めまして!
沖縄の風スタッフのトミーです!(・ω・*)


これからチョコチョコとブログに顔を出したりしますので
宜しくお願い致します。
そんな私トミーは、これから新しくスタートするお仕事を
担当する事になったのですが
…ブログをご覧の皆様にはまだ秘密です(こらこら)
その事に関しましては後日お知らせしますので暫しお待ち下さいませ!



さてさて。ところで皆様。
沖縄と言えば何を思い浮かべますか?


そうそう!!
青い空と!!
シーサーと!!


…そうだね!青い海だね!プロティンだね!(@パッション屋良)
(↑ちょ、ネタがちょい古いです!トミーさん/汗)


突然ですが。
実は私、釣り好きなアングラー(※釣り人の事)
2年目でございます。
魚、大好きですよ~!
某美ら海水族館の年間パス作っちゃう程大好きですv
因みに…好きな海の生物はマンタですv
朝3時に出かけては北部にも釣りに行ったりしますが何か?
因みに朝から出掛ける時にはお弁当も持って行きますよ(・ω・*)
潮の音を聞きながら食べるおにぎりは美味しかったり♪


…最近は忙しくて釣りは行けて無いんですけども(泣)


そんな釣り好きなトミーさん。
魚に挑むべく完全武装で毎回釣りに挑みます。
こんな感じです↓

じゃじゃーん♪

かなり怪しいですが(笑)これで日焼け対策はバッチリ♪
暑いですが熱射病と日焼けにはこれが良いんです。


…な、筈なんですけども。。
どーしてか何故か帰る時には真っ黒になります。
紫外線を吸収し易い私の肌。。
最近は日焼けも諦めモードです(え)


…美白って何?美味しいモノ?


来年こそは大物釣れたら良いなぁ。
良いのが釣れたらまたご報告致します♪




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☆おまけ・今週のトミーオススメBGM☆

明日は「良い夫婦の日」と言う事で
第1回目の今回はウエディングソングをご紹介。


♪B.B-Witch「親父のバージンロード」です。
関東⇔沖縄で活躍してるコーラス系POPS3人グループです♪


娘を見送るお父さんの思いが込められた歌。
歌詞も切ないんですが…
でも、優しく見送るお父さんの様子が伝わってくる様で
本当に良いウエディングソングです!


気になる方は、コチラから☆
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=bbwitch&id=1

text:トミー

スタッフが感じたオキナワ vol.11 沖縄の風スタッフ

2009年11月14日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
熱かった「カイナアートフェスタ」

沖縄からスナです。
先週の土曜日、「カイナアートフェスタ」に行ってきました。
What'sカイナ?という問いにお答えすると


今回で8回目を迎えるカイナアートフェスタは、沖縄県内でのアートイベントです。
毎回様々なジャンルの(イラスト・写真・インテリア・雑貨・工芸などなど。)
100名以上のアーティストが集まります。
来場者も年々増えており、前回は3000人以上もの来場者がありました。
これから本格的に活動したいと考えているいろんなジャンルの人々が、
一つの場所に集まり、展示・発表することで
多くの人との出会い・ふれあいが生まれています。
これからの活動に役立てて欲しい。
クリエイティブな活動をしている個人・団体を応援しています。
(ホームページhttp://kaina-okinawa.com/より抜粋)


毎年、体育館級の大きな施設を貸しきって行われるカイナは
100名以上のアーティストさんと、そのアーティストさんの作品と、
そのアーティストさんや作品を観に来るお客さんと、
そのお客さんのために用意された飲食ブースと
さらに会場を盛り上げるライブやショーが一堂に会する、
まさに「沖縄アートの祭典」。

しかも今年の出店アーティストは250名とさらにパワーアップ。
来場者数も4000人と過去最高を記録したとのこと。


250の個性が詰まったブースの数々をのぞくと、
細かく描きこまれたイラストや、何色もの色を組み合わせた布小物、
目に入った途端に、思わず引き込まれる作品ばかり。
 
 

当サイトでもお世話になっている香月舎さんのブースも
お客さんが絶え間なく、香月さんに声を掛けていました。
作家さんと直に話ができるのもアートフェスタならではのお楽しみ。


こんなステキなイベントを立ち上げ、8年も続けているのが
わが沖縄の風で販売しているアートちんすこう「フラワー」を
デザインされた徳元佐和子さん。
ご自分のお仕事もされながら、250名ものアーティストをまとめる、
縁の下の力持ち、沖縄アート界のあんまー、と賞賛せずにはいられません。




次はどんな作品やアーティストに出会えるのだろう、
来年のカイナにさらなる期待が膨らみます。



《カイナのおみやげ》
沖縄の風注目アーティスト「MIMURI」さんのポストカード
を3名様にプレゼント!

パターンA


パターンB


パターンC



①お名前 ②住所(郵便番号も)③アピールコメント(例:好きな人に手紙をかきたいので) を添えて
info@okinawa-wind.com までご応募下さい。
お待ちしてマース


絵柄がそれぞれ違うので、よくチェックしてみて下さいね。





text:suna






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スタッフが感じたオキナワ vol.10 沖縄の風スタッフ

2009年11月07日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
「石垣島ラー油」を待ちわびて

県外に住む知人から頼まれた、
ペンギン食堂「石垣島ラー油(以下:石ラー)」の買い付け。
ホームページでも購入できるが、少量だと小売店で買った方がお得だし、
去年から那覇に「こぺんぎん食堂」もオープンし、そこで食事をすれば
手に入るようになった。

「いつでも良いので、1本、できれば2本欲しい」
その言葉にあくなき探究心というか、お得情報を求めてというか、おせっかいというか、
幻のラー油といわれる石ラーがどこで、手ごろに、確実にGETできるのか。
情報収集が始まった。

聞き取り①
牧志公設市場のある市場本通りのとあるみやげもの屋さんにて
在庫は1本、売価は他の商品(700円相当)を購入して3000円
という条件付き。ペンギン食堂の通販では800円(送料・手数料は
別だけど)なのに。。。くすん。。。

聞き取り②
首里のとある八百屋さんで購入できるという情報を聞き、いざGO!
在庫なし。石垣島からくる業者が不定期で納品する、とのこと。。。残念。。。

聞き取り③
おもろまちのあっぷるタウン内にある「沖縄宝島」にあるという
情報を聞き、いざGO!
在庫なし。。。撃沈。。。

ホームページにある小売店は入荷次第、即売り切れ。

やっぱり素直にこぺんぎん食堂に行くしかないのね、と
ブログをのぞくと今月からしばし休業。。。



早く来い来い、休業明け。



追記:

情報収集のなかで見かけた、バラエティーに富んだラー油 MADE IN 沖縄。
沖縄にラー油産業をもたらした先駆者、石ラーに熱い拍手!







ペンギン食堂ホームページ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~A_Pengin/



text:suna






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スタッフが感じたオキナワ vol.9 沖縄の風スタッフ

2009年10月31日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
沖縄在住スタッフのすなです。
空もグレー色が続き、冬になっていく様子を感じ取れる
今日この頃。

さて、
去る10月15日『さんかく山のマジルー 真夏の夜の夢』
を観に、桜坂劇場へ。
全国各地でのシアター上映は終了しているなか、
桜坂劇場でのアンコール上映。
なんとか、滑り込みセーフで観にいくことに。。。

あらすじは
沖縄本島の離島、世嘉冨(ゆがふ)島に棲み、
島を守るキジムン(精霊)マジルーと
島で育ち、上京していた娘・ゆり子の絆を描いた心温まる
ストーリー。
予告編で映画の雰囲気をご覧下さい。

映画『真夏の夜の夢』予告編



映画の幕開けは「ナビィの恋」で知られる平良とみ・進夫妻の
歌と三線で始まり、


「ホテル・ハイビスカス」では、まだ小学生だった主人公の
蔵下穂波(くらした ほなみ)がキジムン・マジルー役で
より成長した姿で再登場。


お笑い芸人として、人気者の「川満しぇんしぇ〜(先生)」こと
川満聡さんをはじめ、それぞれの方には
「こんな人いる!」的な演技で笑わせてもらい、


終盤の結婚式の出し物、うちなー芝居『大琉球王国由来記』は
劇中でも大盛況


題名にも使われたさんかく山や、映画のなかで切り取られた
表情豊かな景観の数々にも魅せられ、
映画のロケ地、伊是名島にも興味シンシンです。



監督は「ナビィの恋」や「ホテル・ハイビスカス」の
中江祐司さん。
ブログやラジオに出演されているときは、気さくな印象ですが、
沖縄のことば(うちなーぐち)や歌、芸能、信仰、自然
をマジメに研究されていま。
作品からそれらを大切にしたいという熱い想いが伝わってきます。



ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
「さんかく山のマジルー」は沖縄上映だけで使われるタイトル。
本土で上映されたときは「真夏の夜の夢」。
ということで、フライヤーも2種類。
「さんかく山のマジルー沖縄限定フライヤーが欲しい!」
という方は沖縄の風までメールをどうぞ。
手元に少しだけ、あります。

DVDの発売については、まだ未定とのことですが、
各地でキャラバン上映も行っているようです。
興味のある方は公式ホームページへGO

http://www.natsu-yume.com/

かわいい表紙の文庫本もおすすめです







text:すな









スタッフが感じたオキナワ vol.8 沖縄の風スタッフ

2009年10月24日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
アワセ・メドウズ・レストランデビュー


ついに行ってきました、アワセ・メドウズ・レストラン。
米軍海兵隊の福利厚生施設の一つらしく、
沖縄市のライカム交差点近くにあるゴルフ場に隣接しています。

店に入ってまず、入り口近くの両替所でドルに交換します。
見渡したところ、客の9割がアメリカ人客。
スタッフはほとんどが日本人でした。
客に合わせて日本語と英語で接客し、
それぞれのメニュー表を持ってきてくれます。
安心して日本語でアワセ・ハンバーガーを注文しました。

ハンバーガーはビーフ100%の手作りパテが自慢。
お肉ガッツリでボリュームたっぷり。
バンズごとナイフで切り分けて食べました。
自分の好みでソースやマスタードで味付けして食べるのもアメリカ流。
アイスティー(これまたアメリカ流にアイスコーヒーはありません)も
ポットサービス。
いやはやお腹いっぱい、ごちそうさま。

アメリカ人客はスマートに用意しているようだったので、
帰り際にテーブルにチップを置いてみました。
ここはオキナワだけど、アメリカなのか?? と迷いましたが。

すっかりアメリカーンな気分で店をあとにして、
沖縄そばの取材に行くというチャンプルーな一日でした。



text:な




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スタッフが感じたオキナワ vol.7 沖縄の風スタッフ

2009年10月17日 | 土曜(2009年7月~):編集スタッフ
沖縄取材の楽しみの一つに
沖縄料理が食べられるということ。
今回、グルメ担当だったこともあり、
いろいろ、ガッツリ、食べてきました。
中でも印象に残っている3つ料理をご紹介。


まずはコレ。「そば専門店 浜屋」の浜屋そば

ほんのり塩味が効いたクリアなスープと
口の中でとろける軟骨ソーキにメロメロです。
錦糸卵がのっているのも個性的。


お次はコチラ。「八風畑」の黒糖ぜんざい。

自家農園でサトウキビから栽培し、カフェに併設した工房で黒糖を精製。
甘さとコクのバランスが絶妙で、あと味もスッキリ。
黒糖嫌いな私でもバクバク食べられるほど美味でした。


そして最後。「べんり屋」のギョウザ。

野菜の具合と肉の具合が抜群で、肉汁もたっぷり。
皮はカリっとして焼き加減も、これまたよし。


そして、小籠包もまた格別で格別で。

写真を見ると、生唾がとまりません。
ぜひ、沖縄に行くときは、これらのグルメもチェックしてみてくださいね~。




text:イデー




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