ねがいのいえ理事長 藤本真二のブログ

障害を持つ方たちに寄り添い支援する日々の中で感じたこと、そのほか伝えたい話題などを、思いのまま日記風に綴ります。

たどり着く過程

2012-11-10 22:33:00 | Weblog
 何年かに一度上演のアガサ・クリスティー劇場を楽しみにしているが。このところ今ひとつが続いている。今回の作品も、前半は大変良かったが、ラストで関係者を集めた正しき謎解きシーンがおこなわれないことに欲求不満が募る。誰も解決せずに犯人の独白で終わったら、謎解きでもなんでもない。

「実験刑事トトリ」先週は途中から見たので知らなかったが、堂々の倒叙もの。土曜夜の由緒正しきミステリーアワー復活も思わせる、純倒叙のコロンボを想いださせ、日本では古畑任三郎くらいしか現れなかった希少な分野。しかしたった5回しかないというのも今日知った。やはりしっかりした脚本を用意するのはそれだけ難しいということか。


 ネットワーク構築、研修事業、連続講座と、考えることがいっぱいあり過ぎて混乱気味。しかし、助成金をもらった事業は否応なく期限までに完成させなくてはいけないので、先延ばしできずいいかもしれない。しかも幹部スタッフにそれぞれの役割を卸してあるので、システム化されたらあとはオートマチックに進んでいく。

 成人のかたの余暇活動第2弾も、幹部スタッフの活躍でまもなくスタートできそう。みんな素晴らしい。

 社会福祉法人設立のために縛られる様々な制約が意外とやっかい。このところ毎日そちらに気持ちが集中。しかし今日やっと概略が固まったか。気になることを来る日も来る日も考え続けて、ひとつの答えにたどり着く過程は楽しい。
コメント
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