ねがいのいえ理事長 藤本真二のブログ

障害を持つ方たちに寄り添い支援する日々の中で感じたこと、そのほか伝えたい話題などを、思いのまま日記風に綴ります。

扇風機の前で

2011-07-08 23:24:42 | Weblog
 扇風機を導入してみたら、クーラーをつけなくてもけっこう涼しく。すだれをつけてみたら、気のせいなのか本当なのか、なんとなく涼やか。外から帰ってきたスタッフが扇風機に顔を近づけてしばらく風に当たる姿が、昔の子供のようだと毎日笑っています。

 今ではもう昔に戻れない部分もあるかもしれないけれど、少しがまんすれば戻れる部分をみんなががんばれば、15パーセントの節電は可能なのかも。みんなが言うほど自分は暑苦しさを感じてないのもジムに行って暑さの中でトレーニングしているせいかも。こういう部分も大事かも。しかしお腹が引っ込まないのはトレーニングしてるから大丈夫だろうと思って帰りに買ってくるビールとつまみのせいなのか。

 原発はじょじょに止められていく方向に向かっているようで。動向に注目。しかし街はだんだん節電を忘れて元に戻っていく感もある。都心の駅にある動く歩道って必要だろうか?


 WBS、農家の復興モデルを示しているという大潟村の取り組みが興味深かった。これからの農家は自営業ではなく組織体として、職人が出勤するイメージで広がっていったらいいと以前から思っていたが、復興モデルに限らず、全般としてその方向に向かいそう。いいことではないでしょうか。

 やじろべえの支援をしてくださっている菅田さんが、各方面から注目を集めてどんどん大きくなっていく様子が素晴らしい。障害者と農業の連携というモデルも広がっていくかもしれない。それもまた素晴らしい。
コメント
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