やりはじめたら次のステップが待ち遠しくなってしまいますね
そして熱中してると休みもあっという間です
今回はウエイト調整とラインアイを作成しました
本来は部品屋のアイを活用するつもりでしたが、1.6mmもの太さのためウエイト的にNGです
細めのアイを探したのですが見つけられなかったため、ハンドメイドの達人達が作成しているツイストワイヤーを作成してみました!
0.9mmのステンレス針金を6cmにカットします
これを半分に折り作りたいアイの直径にあったドライバーなどにはさみ巻いていきます
いきなり失敗
この工程は結構難しいです
5個くらいからまぁまぁ使えそうなツイストワイヤーが巻けるようになってきました
コツですが横着せずに先ずはこの形を綺麗に作ってから巻くと良いようです
何とか3個分のアイが完成
次はウエイトです
今回のウエイトは参考にしたプラグの重さから計算し5gに設定しています
しかしここで問題が発生!!
鉛のウエイトだと直径が約1cmもあるのです。
今回空けた穴は5mmなので、この穴を拡張する必要が出てきてしまいました
しかし1cmの穴をあけると割れてしまいそうなので少しでも小さな穴にするため
タングステン製ウエイトを準備しました。
タングステン性だとφ8.5mmくらいとなります。(右側がタングステン)
不要な部分をニッパーなどでカットしブランクに押し込みます
やっぱり
割れてしまいました
なので穴の拡張は諦め、新たに新しい穴(9mm)を空けウエイトをセットしました
センターの木材の厚みは5mmなのでウエイトがはみ出してしまいます。
どちらかに偏ると泳ぎに影響が出そうなのでセンターに合わせて接着します。
割れてしまった方は木工用ボンドで接着しウエイトを2つに分散してみました。
このウエイトは鉛なので木材の厚みまで潰します。
強くたたくとまた割れてしまうのでお手柔らかに(笑)
左右のバルサ材のウエイト部分を少し削り張り合わせ中←いまここ
次からいよいよ塗装工程となります
つづく