さみなさんバーブレスフック普及協会という団体をご存知ですか?
釣り場の安全性とキャッチ&リリース後の生存率向上などを目的としバーブレスフックを推奨している団体です。
管理釣り場などではレギュレーションとしてバーブレスフックの使用が義務づけられていますよね。それは魚の生存率と場内での事故防止のためなのですが、自然の釣り場では貴重な一匹を逃したくないため、なかなか普及に至らないのが現状のようです。しかしこの団体のHPの中に興味深いことが書いてあります。それはバーブの有無は釣果に差はないということ、それより魚や動物などに刺さったまま抜くことが出来ず無駄に死んでしまったりしているということでした。
釣果に差が無いのであれば安全性の高いバーブレスフックの方が良さそうですよね。 そして安全性についても私自身カエシまで深く刺さってしまったことがなかったため、なんとか我慢すれば抜けるんじゃね、くらい軽く考えてましたが考えが甘かったようです!!
やっちまいました・・・
不注意により2本差してしまい、カエシまで刺さっていない左側は自力で抜くも残りの一本は痛いし怖いしで、休日夜間緊急病院で抜いてもらいました。
病院の先生でも抜くのに苦労しフックを折ってカエシを貫通させやっと抜くことが出来た次第です
私は真剣にバーブレス化を検討しますが、これだけはお伝えしておきます。
自力で抜くのはまずムリです!
皆さんもご注意ください(T_T)/~