大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2022年5月7日 活動報告 ハスの追肥と道路沿いの環境整備

2022-05-08 08:39:28 | 日記
今日は気温19℃、小雨のなかでの活動となりました。地元のボーイスカウトの参加もあって、50人以上のボランティアが集まりました! 主にハスの追肥を行うグループと、外の道路沿いの環境整備を行うグループとに分かれて作業を行いました。
紅孔雀のマスでは、葉がいっぱい伸びています。ハスは最初に水面に出てくるのが浮葉(うきば)で、赤味がかった直径10センチほどのかわいらしい葉。そのあとに、水面より高く緑の立葉(たちば)が次々と伸びあがってきます。
多くの立葉が出てきたので、勢いをつけるために栄養が必要となります。きれいな花が咲くように追肥を行いました。 
でも肥料の与えすぎは葉を枯らしたり、成長を妨げたりするので、適量で。人間と同じですね!
ハス見本園には多くの鳥たちがやってきます。この時期のカモは、マスの中でバシャバシャして、ハスの葉を折ったり傷つけてしまう恐れがあります。下の写真は2羽のカモが驚いて飛び立つところです。

見本園の奥の睡蓮コーナーでは、あと数日で白い花が咲きそうです。

外の道路沿いの整備を行いました。ボーイスカウトの皆さんは、掃いた枯葉から出てくる虫たちに興味津々。15センチほどの巨大なムカデも出てきました!

椿の落ち葉や下草は一輪車にのせて、敷地内の穴に埋めてリサイクルします。
フェンスと道路の境目が見えるほどきれいになりました。
敷地内は春爛漫です。ロータリーではオオルツボが咲いています。
満開のコデマリです。
白花のトキワマンサクです。風が吹くと、はらはらと花が舞う姿が美しいです。

虫をくわえたシジュウカラ。忙しそうに飛び回っていました。


多くの写真はボランティアO氏によるものです。ありがとうございました。
今日の活動報告は以上です。

(担当: れい)
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1 コメント

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Unknown (sara)
2022-05-11 18:59:56
いつも、素敵な写真をありがとうございます。
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