2020年5月30日の活動は、気温23度、湿度45%のうす曇りの中で行われました。新型コロナウィルス対策として全国に出された緊急事態宣言が解除され、ようやく活動を再開することができました。多くのボランティアとともに、今日は蓮の藻とりを中心に行いました。
カラッと暑いお天気のもと、蓮たちはすくすくと順調に成長していました。そして三種類の蓮が、今年初のつぼみをつけていました!
まずは艶新装のマスです。一本のつぼみが、すっくと水面から立ち上がっています。
次は、可愛らしい紅孔雀のつぼみです。蓮根が混み合っていると、マスの端から花が咲くことが多いです。
紅孔雀のつぼみは、名札の下にも小さなつぼみを出していました。
三種類目は、中日友誼蓮(ちゅうにちゆうぎれん)のつぼみです。これは立派です。
新緑まぶしい蓮の圃場で、藻を取る作業に集中します。日が長くなると、藻がどんどん増えて、放っておくと蓮の成長を妨げてしまいます。
先日、アブラムシを駆除したので、蓮の葉の裏はきれいでした。
圃場のまわりの芝刈りも行いました。
圃場の奥では、例年どおり、白い睡蓮が先に花を咲かせています。
今年の睡蓮の花は、去年より大きく迫力があります。これから赤い睡蓮が咲くと、紅白の睡蓮を楽しむことができます。
同じマスに、黄色い花のアサザも咲いています。
蓮を傷つけないよう、葉が繁茂するマスでは、手を使って藻を取り出しました。この中腰の姿勢がけっこう腰にきます!
取り出した藻などを土に返す穴がどれもいっぱいだったので、新たにいくつか掘りました。気付かずに人が落ちると大変なので、わかりやすく目印をします。
報告が続きます。
(担当: れい)
ご報告ありがとうございます。シラサギ公園の蓮には、今年もいっぱい綺麗に咲いてほしいですね。
検見川の観蓮会も自粛で寂しいなあと思いきや、一般開放日があるらしいので、楽しみです。
お休みさせていただきました。
皆さんの活躍の様子が手に取る様に
見えて参ります。
コロナは勿論ですが暑さと腰痛に気を付けて
楽しんでくださいな!