2018年8月18日は気温24℃の晴れのもと、修景池の水草の除去や蓮の見本園の整備活動を行いました。湿度が低かったので、動き安くて作業が捗りました。
今日の見本園で一番きれいに咲いていたのが、毎葉蓮でした。
この日、やっと修景池の整備にとりかかりました! 夏に入ってから手が回らなかった入口の修景池には、大賀蓮だけを植えています。しかしオモダカが繁茂し、池の淵も水面も見えない状態に。池の作業前の写真です。写真中央の会員Y氏が池の淵に立っています。
男性会員14人でオモダカ駆除のはじまりです。
ボート「チバニアン」の出番です。池に漕ぎ出して、ひたすらオモダカを抜きます。胴長を着用して。
さらに届かない場所は、池の中に入ってオモダカを根から引き抜きます。
大変な力作業ですが、みなさん途中からスイッチが入って、作業がぐんぐん進みます!
作業後の写真です。やり切った感あふれる笑みがこぼれていました。大賀蓮の葉がチラホラと見えるように。
ボート「チバニアン」は役目を終えて、池の外へ。作業に参加された皆様、お疲れ様でした。
さて見本園では、まだ蓮が花盛りです。今日はマスに給水しながら、まわりの草刈り、藻とり、果托のネットがけや剪定を行いました。
一週間もたてば、草はぼうぼうです。
今年の気温の高さと晴れの日つづきで、藻も元気です。
果托を丁寧に切り取りました。ネットは再利用します。
大きく成長した果托は、重みで首が曲がります。
下の写真のような果托は、次々と種をおとします。その前にネットをかけるか、刈り取るかします。
見本園で咲き誇る毎葉蓮。その葉は、なんと直径67センチです!
大きな葉の毎葉蓮からは、栄養たっぷりの美しい花が咲きます。
次は、今日の見本園で一番背の高い東観世の果托です。水中の土から203センチありました! ちゃんと蓮根から測ったらもっとあるでしょう。
事務所のちかくの建物のしたに、ハチが巣をつくっていました。専門家に駆除を依頼しました。
ハチに刺された会員もいるので、これで一安心です。
活動後に、ザクロが実っていることに気づかせてくれたO氏。つい蓮の花ばかりに目がいきますが、敷地では他の植物たちも晩夏を迎えています。
(担当: れい)
多分、鼻や耳の中まで泥が入ってたのだはないのかな?