お知らせ
「大賀ハスのふるさとの会」が『千葉市まちづくり応援寄附金(愛称まち寄附)』に登録されました。大賀ハスを守り、その普及活動を応援してくださる皆さま、どうぞこの「まち寄附」をご検討くださいませ。
今日は気温9℃の乾燥した冬空のもとでの活動となりましたが、楽しくハス品種見本園の整備と道路の掃除を行うことができました。
入口の門のイチョウが青空に映えてきれいでした。
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ハス品種見本園では、国外の中型のハスが多く展示されるD列とE列の整備を行いました。
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水面から出たハスの葉を切り取ってから、中の藻や枯葉を取り除きます。かがんだ姿勢で行うので、腰を痛めないよう気を付けています。
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マスによっては、大量発生した藻を掻き出すのが重くて大変でした。でもこのエメラルドグリーンは美しいですね。
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水の中からは、冬ごもりしているオタマジャクシやヤゴが多く出てきます。
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ボランティア一同がんばった甲斐があって、きれいになりました。濡れた枯葉や藻を運び出す重労働もあったので、筋肉痛になりそうな予感です!
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素白蓮のマスでは、実からハスが発芽していました! すごい生命力です。でもこの見本園では系統保存のため、蓮根からのみ栽培する方法をとっています。実から発芽したハスは交雑を避けるために必ず取り出します。
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大賀一郎博士はハスの実を「死滅を知らぬ生命」と呼んでいました。「この検見川遺跡出土の古ハスは、私の知る限り、実に千古を通じてあやまりなき世界最古の生命の発露であると信じている」と。(大賀一郎著『ハスを語る』昭和29年より引用。)
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最後に、入口のイチョウをブロワーで掃除する前の写真です。
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黄金色のイチョウが掃除されると、道路が見えました。担当されたボランティアの方々、お疲れさまでした!
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活動報告は以上です。
(担当: れい)