大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2019年1月5日 活動報告② 椿が咲き始めています

2019-01-06 13:04:45 | 日記

東京大学の旧緑地植物実験所の敷地には、100種以上の椿が植えられています。寒い冬を彩る椿たちがどんどん咲き始めています。

大きな紅い花を咲かせる鈴鹿山です。

名前は不詳ですが、ピンクの八重咲の椿です。

下の写真の椿は、毎年おおきな白、紅、斑の花を咲かせます。名札がかかっていないので品種は不明です。

花つきの良い太郎冠者も咲き始めました。

紅乙女(こうおとめ)です。

下の写真は、天の川でしょうか。名札には「天の川」とありますが、白い花ではなくピンクの花を咲かせています。

椿のほかにも、水仙がきれいに咲いていました。

ロータリーでは、こぼれるほどの赤い実をつけた木が。

最後に可憐な紅侘助です。

春先までは、休眠中の蓮たちにかわって、椿の競演がつづきます!

今日の活動報告は以上です。


(担当: れい)

 

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2019年1月5日 活動報告① 見本園は一面氷が張っています!

2019-01-06 12:37:16 | 日記

2019年1月5日の活動は、気温4℃の晴れのなかで行われました。空気が乾燥していましたが、風がなかったので、動くと暖かく感じました。入口から見本園へとつづく坂道の枯葉を掃いたり、刈った草を集めて処理したり、新年を迎えた敷地を掃除しました。

見本園は、見渡すかぎりの厚い氷に覆われていました!

氷の厚さを確認しました。

大賀蓮のマスの氷です。

桃白条のマスです。

なんと人が立てるほどの氷の厚さです。じゃ~ん。

空気の泡が閉じ込めらています。

無数の空気の泡がそのまま凍っていて、時が止まったように見えます。

マスの水位が上がっているように感じますが、凍って水の体積が増えたせいでしょうか。

そして新年のお掃除に精を出す会員たちです。

修景池のまわりも掃きました。


(担当: れい)

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