大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

11月5日 活動報告2 実生も取り除きます

2016-11-05 15:34:34 | 日記
下の写真は、見本園のマスに浮かぶハスの実生(みしょう)と種ふたつです。

ハスの果托からこぼれた種が発芽すると、直径10センチほどの葉が水面に出てきます。ハスを保存するため、実生も種もマスから取り出します。

敷地内では、サザンカが咲き始めてます。


活動後は、敷地内のアシタバのおひたしを頂きました。美味でした!


最後に。先月ご紹介した赤い実の正体が分かりました。鮮やかな赤のサネカズラです。


今日の活動報告は、以上です。
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11月5日 活動報告1 ハスの葉をすべて除去

2016-11-05 15:05:33 | 日記
今日の活動は、朝の雨が上がり、気温15℃、秋晴れのなかで行われました。

残されていたハスの葉はすべて除去しました。

まずは茎を切り、枯れた葉を熊手でマスの縁まで引き寄せてから、取り出します。日当たりの良いマスは、藻でいっぱいです。黒いヘドロのような層が沈殿したマスでは、特に丁寧に引き寄せ、取り除きます。

まだ青いハスの葉は、ハス茶にするためにきれいに洗っておきます。あとで、これを5センチ四方に切って乾燥させます。


見本園の奥には、黄色い花がいっぱい咲いていました。


コメント (2)
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