なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

日本の新幹線の売り込み

2010年12月17日 | テレビ・新聞
日本が世界に誇れる高度な技術と正確さ
その際たる物が「新幹線」です

車両は日立製作所と日本車両
モーターは東芝だそうです
年間誤差プラスマイナス30秒

1946年東京オリンピックの年に開業以来46年間
乗客の死亡事故ナシ
46年間の知恵と技術のたま物です

幻の新幹線「ドクターイエロー
正式名称は、新幹線電機軌道総合試験車と言うそうです

最先端のシステムを搭載し
通信・電気・架線・軌道の状態を走行しながら測定する車両で、
測定データーを総合指令所と沿線にある各支所の送信
異常のある場合は、点検・補修

車体は1年半でフルメンテナンス
座席を取り外し、床下の装置・車輪・車軸など丸裸にして総点検
時速270キロで走るので、傷が有れば、塗装も塗りなおし

線路も深夜の補修・点検に毎晩3000人が作業
架線は1300mを5両の補修車で一気に架け替え

敷石の交換も古い敷石を押し出し、新しい敷石を補充し
それを押し固める専用の車両が有るそうです
1晩に1か所75m、東海道新幹線全長515Kmを
10年~20年のスパンで新しくするそうです

夜の新幹線、違った形で安全のために毎晩沢山の人達が働いています

新幹線第2総合指令所(大阪の何処かは明かされていません)では
3か月に1度、総合訓練がなされています
50人のスタッフが、1つのトラブルを想定して一斉に動きます
運転士も1か月に1度、トラブルを想定して訓練されています

最先端の技術安全に関する思想エネルギーの効率
日本が誇る新幹線が、アメリカ大陸を走る日が来ると
日本も明るくなるでしょうに~

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