なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

涙ぐましい”貧困女子”

2012年02月15日 | 経済・社会
一人暮らしの女性3人に一人は貧困女子
可処分所得の平均の半分以下の所得の単身女性は貧困
手取りから家賃を引いた残りが、85000円(生活保護費)以下です

  

家賃がかなりきついようです
実家に住めると家賃を払わなくてもよいのでゆとりの有る生活が出来ます

実家から遠く離れている人は大変です
人付き合いも疎遠になりがちです



家賃を払う身になれば、1か月は速いですね
家賃や光熱費、若者の必須の携帯電話など毎月絶対必要な物が結構占めます

 

澤口さんは涙ぐましい努力をしています
月火木金は弁当を入れ、その残りを朝ごはんとして食べていきます
朝昼食180円、水曜日は、ささやかなご褒美で外でランチ



通勤は、最寄の駅まで徒歩20分、駐輪代100円を節約して歩きます

大学を出て、ウェディング・プランナーになり
この時には、家具や美顔器など買っても貯金が出来ました

しかし、そこで体調を崩したのと、舞台女優になる夢が、諦められず
ウェディング・プランナーを辞め、アルバイト生活になり
貯金もあっという間に無くなり、現在の派遣社員になりましたが
切り詰めた生活を強いられています

笑顔を忘れず、心は豊かに」若いのに”えらい


鈴木さん、大学を出てイギリスのデザインの学校へ留学
語学を生かして、豪華客船のウェートレス
しかし、日本で介護の仕事をしようと帰国

1軒の家を借り、5人でルームシェア
買い物は、安いお店を求めて、自転車で20Kmも走ります

それでも、アイデアを考えて生活するので充実しているそうです
これで、充分生きていけます

  

色んな人生を、一生懸命生きています
日本の将来の為に、若い女性には
何とか、「幸せになって」とお祈りします

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