国際学どうでしょう

私が気にしている情報のメモ

二日酔い対策

2006-03-25 00:27:59 | 雑談
先輩から、「酒を飲む前に胃腸薬を飲むべきである」と言われた。新三共胃腸薬とか消化促進をする類の胃腸薬である。何の意味があるのかは知らないが、不思議と二日酔いしない。単に私が暗示にかかっている可能性は否定しきれないが。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩写真-春の甲子園カメラマン

2006-03-24 19:54:53 | 散歩写真
私には、デジカメをポケットに入れて、気ままに町の様子を写すという趣味があります。散歩写真というそうです。
例えば、これは春の甲子園、八重山商工対高岡商業の試合終了時のカメラマンさんの写真です。
機材は、パナソニックのごく安いデジカメです(DMC-LZ2)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村上春樹をめぐる雑談

2006-03-24 03:53:58 | 雑談
ベストセラー 村上春樹氏にカフカ賞 プラハで10月に授賞式 - goo ニュース

 私の知り合いの某大学の村上先生は、高校時代、同級生の「村上春樹に英語を教えてやった。彼は英語が全然できなかった」と豪語されていた。

 私にも自慢がある。私は、村上春樹さんから電子メールをもらったことがあるのだ。『スメルジャコフ対織田信長家臣団』に、私のメールとそれに対する村上春樹さんの返信メールが掲載されている。もっとも読者のメールは、名前が特定できないようになっているのだが。

 ともかく、村上春樹さん、おめでとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校での授業(2)-国際関係を1時間で説明できるわけない

2006-03-23 22:00:52 | 国際学入門の入門
 「国際学、あるいは国際関係論は、第一次世界大戦後の惨禍の中、戦争を防止し、平和を追求する中で産声をあげたかなり若い学問である。
 それは、政治、経済、文化などが交錯するところに成立する諸問題を解明する学問である。」

 かつてはこのような一般的なお話を高校生の皆さんにしてきました。しかし聞いている方からすれば、普段学習している科目と一致するわけではないので、イメージが全然わかない。やはり、短時間の説明では、無理があったのです。だいたい大学に入ってこのようなことを幾つかの科目で、学習させられます。(それでも受講した学生さんによれば、抽象的でよくわからないと言われます。)
 
 もちろん、この説明でも何となく分かるよという人もいるでしょう。そんな人には、原康『国際関係がわかる本』(岩波ジュニア新書)などを読んでほしい。この本は、法律的、政治的アプローチから、国際関係にアプローチするものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校での授業(1)-困惑

2006-03-22 10:14:53 | 国際学入門の入門
 私は私大教員やっています。しかし最近数年、高校におじゃまして高校生にお話をするという機会が何度かありました。
 高校生の皆さんに対して、私が所属している国際学部の説明をもとめられるのです(たいていは国際学部と外国学部セット)。
 これって困るんですよね。私たちは、高校生の皆さんとは普段接していないので、高校生がどんなことに関心があって、どんな話をすれば反応があるのか皆目分からないからです。
 
 苦い経験がありました。数年前、初めて行った大都市近郊の高校では、中国問題を扱ったのですが、どうも生徒さんの関心にあわなかったようです。
 都市近郊の生徒さんは、好き嫌いがはっきりしていて、それをストレートにあらわします。後向いて友達と喋り出したり、それはもう大変でした。
 「態度悪い」と一喝するわけもいきません。(高校の先生からは、叱ってもらって結構と言われていましたが…)私はほうほうの体で逃げ出すように話を終えたことを覚えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする