EXCELで数値を四捨五入するにはROUND関数が用意されていますが、場合によっては四捨五入ではなく、五捨六入で数値の端数処理を行いたいことがあります。
このような場合、以下のように数値から「0.1」を差し引いた値を、ROUND関数で四捨五入する方法があります。
=ROUND(セル番地または数値-0.1,0)
この数式を入力すると、小数点以下が「0.6」未満の数値は「0.5」未満の数値として、「0.6」以上の数値は「0.5」以上の数値として四捨五入されるため、結果として数値を五捨六入することができます。
このような場合、以下のように数値から「0.1」を差し引いた値を、ROUND関数で四捨五入する方法があります。
=ROUND(セル番地または数値-0.1,0)
この数式を入力すると、小数点以下が「0.6」未満の数値は「0.5」未満の数値として、「0.6」以上の数値は「0.5」以上の数値として四捨五入されるため、結果として数値を五捨六入することができます。