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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

加算マシーン電卓 と 手のひらの中の宇宙電卓

2019-11-13 | _かく__

“で 家電売り場に行った。
多機能ラジオ(ラジオにライトスイッチも付いているモノ)を何か買ってこようと思ったのです。”

めくるめく電気屋さんの世界。
時あたかも 葉っぱ~、zipper、の 違った、8%、10%、どないなるネン? の頃合いで
電卓売り場は 百花繚乱。気になるではないか。でも時間もない。
カタログパンフレット、3冊ほどもらっては帰った。

時間ができて パラパラ眺めてみた。
1つめの発見。
“ところが この頃、…「キーが足りない」のである。
…「CM」「RM」独立していてもらいたい。 ところが どうしてだか 独立型はどんどん少数派となっていっているようで …そう感じるんだけれど どうだろう。 今回は メーカーのホームページまで行って調べて 結局数多すぎて目ぇ回しただけだった気がするが…”
の〔「CM」「RM」独立〕問題。
当時HPで見て目ぇ回していた私だったようだが、今回紙カタログ広げてみれば 〔「CM」「RM」独立〕問題が起こっている(≒「MRC」あるいは「RCM」の合体キーに席巻されている)ような印象にはさほどならなかった。通覧性って大事ですね。(←この辺りにも落とし穴があるような気がするが、っま、とにかく、「CM」「RM」独立電卓が結構な品種販売されているようで、一安心です。)
2つめの発見。
加算器(機)電卓。それってなんじゃらほい?と どんどん気になり、ついに購入してしまった。
お高かった。何か理由を考え出そう。
私から私への誕生日プレゼントとでもしておこう。
加算マシーン型電卓は、結論から書くと
「『引き算』(という)緊張」からの解放電卓であった。
新参者の説明がどれほど合っているのか怪しいものだが
○ フツーの電卓での『引き算』は (脳内で)数式をきちんと成立させながら進めなければ、の緊張を強いられるが
○ 加算マシーン型電卓での『引き算』は数値を入力して その先『マイナス』と加算するだけ。でも結果はちゃんと求められる。
の違いがあるようです。後者、全く能天気(書き過ぎか)。
「預貯金及び保険」≒「金銭出納実況中継」(この頃有名無実化していた)辺りで その実力は十二分に発揮されるであらう(ちゃんと実施されれば><。。。)。

で 話はそこで終わらなくて
(電卓考え始めると振り回される。電卓の達人でもない者が振り回されるとほんの小さなことから宇宙を考え出したような気になり面倒なこととなる。)
○ 加算マシーン型電卓での『引き算』と同じ手際は、それこそ「M-」「M+」のメモリーキーを使えばいいのではないか。(最後に「RM」を押す、というワンタッチキー多くなってしまうけれど。)
で やってみると、「M-」「M+」のメモリーキー配置が問題でわずかに遠い。
そのわずかの差が 快適計算 になるかならないか、の差となってくる。

と フワフワ考えているときに入ったホームセンター。
そこにあった電卓もちょっと物珍しく、どうしたんだ、それまで買ってしまった。
HDC-Y01。
キー配置がタテ3列で完結している電卓。
(そのキーだけ幅広の「=」キーは 気を遣って中心部を押したら 引っかかるような感触が出てきてしまう。左端とか右端とか偏ったように?押せば かえってフツーに推せます。個体差?)
タテ3列で完結していると 「+」も「-」も「%」も 「3」「6」「9」の列内に収まっている。日々の計算は「+」「-」「%」でほぼ成り立っているので そこにできた小宇宙に見入ってしまうのであった。
(家計簿計算ではメモリーキーを使っているので、“日々の計算は「+」「-」「%」でほぼ成り立っているので”はのっけから矛盾しているんですが 象徴としての電卓 みたいに押して遊んでいます。)

で ここから 
“8%、10%、どないなるネン?”期に突入した、家計簿記帳のてんやわんや まで話進めると
話大宇宙になってしまいそうなので、とりあえずやめておきます。
もったいぶってるが 要は 慣れないことはタイヘンだ、の世界、(ひと月以上過ぎた現在も)未だに続いているってぇこと。「慣れた。」って思える時、やってくるのかな。。。

 


 


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