今晩咲いてます。撮れたてのほやほや写真。
孔雀サボテン(クジャクサボテン)。
有名な月下美人と同じ仲間。
一般的なサボテンとは違い森林性で、自生地では木や岩などに着生しているらしい。
分類上はともかく、栽培面ではサボテンとは全く別物と考えたほうが無難。
月下美人は夜咲き、クジャクサボテンは昼咲きというイメージがあるが、原種はクジャクサボテンも夜開性。
あまり区別する意味もないが、月下美人は葉が薄く、寒さに弱い。
サボテン科 エピフィルム属
属名のEpiphyllumは、ギリシア語のepi(上)とphyllon(葉)に由来し、花が葉の上の方に咲くことから。
花言葉は「おおよう」「風刺」
半日陰を好む。
水やりは土の表面が乾いてから。
冬は5度以上。寒さには結構強い。
秋から冬の低温が花芽分化の条件らしい。
花芽が小さいうちは環境の変化で落ちやすいので注意。
これは開きかけ。
とにかくでかい。