５／１０虫

新着。
セアカツノカメムシのオス？


なーんかメスとは質感が違う。


静かに佇むビロウドコガネの仲間。
コガネムシも黙ってれば賢そうです。


せかせかとイモムシを運ぶアリ。
アリに勤勉さを見出す民族というのは病んでる気がする。


マンガの効果線が見えてきそうな勢いです。
ただの手ブレのように見えるのは気のせいです。

なんにせよアリがイモケムの敵であることが判明。
イモケムの敵であるということは世界の敵です。


ベニボタルの仲間の交接を下からのぞき見るアリたち。
しょせんアリなんてこんなものです。

薮手鞠（？）＆大手鞠

新着写真。

ヤブデマリ（薮手鞠）。

春にアジサイによく似た花を咲かせる落葉樹。
ただ写真のものはオオデマリの可能性あり。

博物館で撮影したので間違いはないと思いたいが、ネットで調べた限りではヤブデマリの花はオオカメノキのように小さな両性花が装飾花に囲まれる形らしい。


梅雨空に咲くアジサイ、といっても誰も気づかないだろう。

お次はオオデマリ（大手鞠）。



やはり同じ種類に見える。
くだんの博物館では隣り合って植えられていたが、開花はオオデマリのほうが遅れていた。


オオデマリのほうが園芸品種だが、学名上はなぜかこちらが母種。


　スイカズラ科　ビブルヌム（ガマズミ）属
英名（のひとつ）は「Japanese snowball」。
和名は手鞠状に花が咲くことから。
小手鞠（コデマリ）とは科からして違う。
花言葉は「童心」「約束を守って」「天国」