5/17虫

2008年05月17日 | 虫写真
新着写真。
今日はひたすらベニシジミ。


なぜか地面に降りたってもぞもぞ動き回ってます。


しかしシジミチョウやセセリチョウというのは無防備だ。
蛾の場合、小さいやつほど神経質なんだが。


地面に口吻を差し込んでる。
蜜だけではカバーできない水分やミネラル分を補ってるんだろうか?
それほど長生きする虫でもない気がする。



おまけ。
羽の退化したオビガの一種と思われる。

5/17

2008年05月17日 | その他植物
無刺王冠竜の蕾。
どひゅーんと発射でもしそうである。

植え替え後ひと月くらい球体の下部が萎びていたので気を揉んでいたのだが、ここにきてやっと吸水を開始したようだ。
こんな大株を腐らせたらさすがに泣くに泣けない。


雨に濡れるシャガ。
これくらいの暗さの方がきれいに撮れる。


昨日の写真だが、ジシバリと並んで咲くオオイヌノフグリ


これが件のフグリです!
フグリ、フグリ~♪<うるさい


甘野老

2008年05月17日 | その他植物

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アマドコロ(甘野老 )。

山野に生育し、春に筒状の花を2つずつつり下げる多年草。
写真のものは斑入り。
よく似た種類にナルコユリがあるが、アマドコロの茎には稜があり角張った感じがすることで区別がつく。

↓詳しくは下のプレート写真を参照のこと。

鳥のフンらしきものがついてるのはご愛敬。

根茎がトコロ(苦みのあるヤマイモの一種)に似ていて甘みがあることから「アマドコロ」。
若芽も山菜として食べられる。


 ユリ科 ポリゴナツム(アマドコロ)属
属名のPolygonatumは、ギリシア語のpolys(多い)と gonu(節)が由来で、根茎に多くの節があることから。イタドリの属名と同じ語源。
花言葉は「元気をだしなさい」


博物館にて。