Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

補強に力を入れなくては!

2010年08月02日 | シルク
リーガルアミューズの引退で、今年シルクっ仔が既に3頭も引退となりました

昨日もアミューズが夏の目標としていた「かもめ島特別」が流れると、たった8頭でしたし
元気なら、善戦してくれてただろーにって思うと辛かったです

特に初期の活躍牝馬2頭の引退は寂しいものでした・・・

ウチの厩舎は、シルク以外はまったく厩舎運営が回っていなくって、シルクだけで
なんとかもっているようなもの。。

それがここに来て古馬が2頭も引退し、全体で見ても古馬はクリアソウル&
ドナシュラークの2頭だけ。

3歳馬もショコラティエがここに来て靭帯を痛めてしまい、かぎりなく赤に近い黄色信号
が点滅   非常に厳しい事態となってしまいまいした

4クラブ総括で見ても、3歳馬も16頭も出資したものの、勝ち上り馬がたったの6頭
だけで、しかもその内2頭が屈腱炎での長期離脱。

残る4頭も体質がまだ弱くて、あまり使い続けられない状況。
(2歳~3歳春に使われすぎてダメになった馬1頭含む・・)
2歳馬でさえ、シルクは既に勝ちあがれるかどうか分からないメンツとなっております

今年の1歳馬は縮小路線と言いましたが、シルクは少し増やしたいと思います

・・・・で、いいタイミングでカタログが到着するんですよねぇ
今年のカタログは力入れて見たいと思います(7/30発送でまだ届いていませんが)

シルクあっての我が厩舎ですからね~ 早くこいこい カタログよ~

  P.M 2時 カタログ到着しました♪ 既にまったく興味が無かった馬に一目惚れ 
        今年は最初っから1頭いっちゃうかも~

先週のレース結果☆

2010年08月02日 | レース結果
ロードのレース後コメントはまだなので、また別に書きたいと思います
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ロードエアフォース

4 4 ロードエアフォース 牡2 54.0 藤岡佑介 1:11.5 1 3/4 37.0 482 -2 笹田和秀 4

勝ち馬のミューオン(1:11.1)からは、0.4秒遅れ

ラジオNIKKEI コメント: 4着 ロードエアフォース 藤岡佑介騎手
「距離短縮でしたから気合をつけて出して行きました。一旦下げる形でしたけど最後も
しっかりしていますし、割と融通の利きそうな馬です」

ドナシュラーク

4 2 ドナシュラーク 牡4 57.0 北村友一 1:41.1 ハナ 35.1 480 -2 羽月友彦 4

勝ち馬のミキノバンジョー(1:40.5)からは、0.6秒遅れ

31日の小倉競馬では内枠から先手を奪ってマイペースの逃げ。直線に入っても粘りを
見せたが、ゴール前で力尽きて4着。「返し馬は落ち着いていましたし、ゲートもうまく
出てくれて、スムーズに自分の形に持ち込めました。ただ、レースではハナでもハミを
噛んでしまって行きたがっていたので、思い切って追っぱなしても良かったかもしれま
せん。ゴール後も走り足りないとばかりに2コーナーぐらいまで止まりませんでしたし、
距離は問題ありません。一生懸命すぎるぐらい真面目に走るので、脚元の負担だけ
心配ですが、すぐにチャンスは来ると思います」(北村友騎手)

復帰後はなかなか結果が出ませんでしたが、使いつつ状態は上向いており、今日は
久々にいい頃を彷彿とさせるレースができました。鞍上もこの馬の能力を信じて乗って
ましたし、次はさらなる前進が期待できる内容でした。このあとはしっかりと脚元の
状態を確認してから検討します。

レディハピネス

11 14 レディハピネス 牝3 54.0 北村友一 2:01.5 3/4 37.8 444 -2 池江泰寿 12

勝ち馬からは1秒5遅れの11着
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ロードエアフォースは前走より1歩前進の4着でした
パドックでは、気合の入ったいい足どりで、パドック解説でも誉められていました。
長距離っぽい体型だが・・・という話でした。

距離の一気短縮で追走できるか心配しましたが、レースでは、スタートも五分に出て、
スピード的にはまったく大丈夫でした
ただ途中で前が詰まった(?)のか一旦後方に下げて、そこから外を回して最後
ゆっくりですが、差してくるという形でした。

逃げ馬がそのまま勝った形でしたし、道中も少しスムーズさに欠けた内容。
最後の差し足を見るに、もうちょいトモを鍛えないと!ですね

まだまだこれからの馬だと思うので、使っての変わり身に期待したいです。
馬体もまだ余裕がありましたね。

ドナシュラークは超久々の、完璧な逃げでした。
スタートは案外で少し騎手が気合をつけながら先頭に立った感じ。
2番手追走の騎手が手綱を引いて抑えてくれたものの、少~し力んで走っていた様子。

案の定ずっとハミを噛みっぱなしだったようで、もうちょいリラックスして走って
欲しかったところです。
ただ思いのほか最後まで踏みとどまって、片量の軽い3歳馬には一気に抜かされたものの、
古馬の3着争いにはハナ差の4着。 なかなかのものでした。

未勝利戦優勝の時も感じたのですが、映像では完璧に4着にみえたものの、意外に粘って
いてのハナ差(笑) 3着ならなお良かったものの、良く頑張りました

復帰後は、馬自身の入れ込みも凄くなかなか結果がでませんでしたが、この感じで
レースが出来れば、その内結果もついてくると思います。
もうそろそろレース中はメンコぐらいでもいいんじゃないかな
まずは足元に不安が出ないこと、それだけを願っています


レディハピネスのレースは、武豊さんの復帰レースということで、記念のレースとなりました
実際パドックで武さんがコードゼットに乗ると、暖かい拍手が
ほんとリハビリご苦労さまでした

ハピネスは、馬体もやっとここに来て競走馬らしくなってきて、小さいながらいい
感じになってきました。
スタートもよくなってきましたし、最後の3コーナーぐらいで4番手につける・・
という積極的な内容。
最後は失速しましたが、内容的には随分これでもマシになりました。
騎手も上手く乗ってくれたと思います。

勝つのは無理でも、もうちょっとだけレースが見てみたいなぁって気持ちも起こりました。

今で4戦目だから、あと1戦は使ってくれるかな~

兎に角結果は伴いませんでしたが、どの馬もよく頑張りました

☆写真は、久々に逃げて頑張ったドナシュラーク