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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ヴィンテージコレクター その3☆

2010年01月12日 | コレクション
実に間隔があいてしまいましたが、その3でやっと本題のアメリカンヴィンテージ
の世界を紹介します

ヴィンテージとは何ぞや?という人の為に解説です。

ヴィンテージと骨董(アンティーク)との違いは、主に年代です。
少なくとも100年以上たって、価値を認められたものを骨董と称します。

アメリカのヴィンテージグッズ・・・はっきりいってジャンクも多いです。
でもその時代、その時代が持っていたエネルギーがモノに凝縮されている点は、
過去の収集物にはないものがありました。

主に集めていたのは30年代~80年代に至るまでの広い年代。
アドバタイジング=広告と切っても切れない関係にあった、宣伝上手のアメリカ人
の個性溢れる(≒商魂逞しい?)作品をそれこそ沢山収集いたしました

50年代ぐらいの、リーバイスのGジャンやGパン
同じく60~70年代のカレッジスエットや軍もののウエアー
ヴィンテージピーナッツ(スヌーピーの類ですね)
ファイヤーキングという最近ブームになっているカップも集めています
これは、正にアドバタイジングの決定版!ですね。

あとは50’Sの古いJAZZのレコードも100枚くらい・・・
主に海外オークションが中心ですが、長年にわたって集めてきました。
名古屋や東京にもよく収集に行きましたね。
国内・・・・こちらはかなりぼったくりの感じでしたが・・(笑)

写真のお人形さんは「BUDDY LEE(バディー・リー)」といいます。

実は、「お宝何でも鑑定団」でアメリカのヴィンテージコレクターとして番組に
出場した事がありました。
その時に売りますのコーナーで、提出したものがバディー・リー。
(写真のものは家に在るもので、売ったものはまた別ですが・・)
番組は、こちらの意図とは違う流れでしたが、楽しく仕上がっていましたよ

バディー・リーとは? 
LEEというGパンメーカーが商品戦略用に作ったPR用のLEEのミニチュア版
のGパンを履いたバディー・リーというお人形です

30年代のころは、日本人形のような、しっくいで出来た素晴らしい作品でした。
それが50年代くらいに入ると、プラスチック製になっちゃうんですよね。

写真はしっくいでできた30年代の製品ですが、ひびが入りやすいという事で、
もうあまり完品は残っていません。
完品のバディー・リー1体で社台の安いお馬さんが買えちゃいます
これはかなりのお宝です
どことなく体形はキューピーちゃんに似ていますが・・

また暇な時に、コレクションを紹介していきたいと思いますので、お楽しみ(?)に

過去の記事はこれ
http://blog.goo.ne.jp/nyhc03/e/6dec975f52be70993b4b6df5281be950
http://blog.goo.ne.jp/nyhc03/e/14eb19a769da53269abd99a2085b400f