ニューヨークの夢- The Pogues

クリスマスの名曲といえば、数多くあるけれど、私の好きな曲はこれかな。
『ザ・ポーグス』というアイリッシュＰＵＮＫバンドのニューヨークの夢
”The Fairytale of New York”という曲です。

クリスマスイブの夜、酔っ払っちまって牢屋の中。
昔の楽しかったクリスマスを思い出す・・・

大きな馬券が当たってハッピーな男。
僕達の夢が全部実現するのは時間の問題だね。
男は大きな夢を語る。
恋人達の素敵なクリスマスイブ・・

現在、二人はののしりあい、
こっぴどく言い争い、喧嘩をする・・

女は、貴方は私の夢を持って行っちゃったと嘆く
男は、その夢を僕は今でも大事に預かっているよ、という。
君がいなければ夢を持つ事さえ出来ないんだ・・と。

ちょっぴり仲直り・・

二人は別々の思いのまま寄り添ってダンスをする。。。

ダメ男の哀愁が漂った、とっても現実的なクリスマスソングなんです


The Fairytale of New York- The Pogues