Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

キャロット2歳馬の近況☆

2008年12月27日 | キャロット
すっかり遅くなりましたが2歳馬の年内最後の更新です
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フットライト
坂路でハロン16~18秒のキャンター調整。週1回は14-14。
「先週に引き続き日を選んで速いところの調教を課しています。緩ませた時期も
あったので、まだ動きは重々しいですね。まだ体力が備わっていない証拠ですし、
しっかりと調教本数を積んだ上で送り出せるようにしていきたいと思います」
(山元担当者) 12/24日情報

セカンドフラッシュ
マイティーSにて周回で軽めのキャンター調整。
「先週に引き続き馬場に入れて動かしているところです。まだ背腰の疲れは残りま
すね。急に始まったことではありませんが、いい走りを発揮していくためには競馬を
使いながら良くしてあげる必要があるでしょう。サプリメントを継続して与えており
本質から強くしようとしていますし、この中間からもみ針も施し始めました。

火曜日に伊藤圭師が来場して状態をチェックしていきました。タイムオーバーが明
ければ、使っていきながら競馬を覚えさせたいとも言っていましたから、できるだけ
早く送り出せる態勢を作ってあげたいですね」(牧場担当者)

「先日も牧場に行って確認してきました。検疫には念のため申し込んでおきましたが、
今はまだ背腰からトモに掛けて疲れが見られる状態だし、無理はせず今週の帰厩は
見送ることにしています。サプリメントを与えたりと、色々な角度から馬を良くして
もらうようにしています。
タイムオーバーが明ければまた使っていきたいと思っているので、状態が整えば
中山開催の最後か東京開催あたりを目標にすることになるでしょう」(伊藤圭師)
12/24日情報

「先日見に行った時は背腰に疲れが残っている状態だったのですが、継続して治療を
行ってもらっていることで徐々に緩和されてきたようです。まだ万全とは言えませんが、
トモは薄めの馬だし、競馬を使いながらパンとさせていければと考えています。
年末年始の時間を上手く利用しながら中山開催中の競馬を目指すために年内最後の日に
帰厩させる予定です」(伊藤圭師)27日に美浦帰厩予定。 12/26日情報

ドナシュラーク
曳き運動程度。
「術後は患部の状態を安定させる意味でも舎飼で様子を見ていましたが、いい回復を
見せているので曳き馬を開始しました。
とはいえ屈腱に損傷を負ったことに違いはないので、当面は進めてもマシン調整程度で
様子を見ていくことになります。馬体重は512キロです」(空港担当者)

キュプリス
屋内周回コースでダク800m、軽めのキャンター1200m。
「キャンターの距離を延ばした後も脚元の状態は安定しており、毎日スムーズに
乗り運動を消化することができています。ただし、乗り運動を開始して間もないので
急激なペースアップは禁物です。まずはしっかりとした下地を作りつつ、身体を
ほぐしていきたいと思います。馬体重は473キロです」(空港担当者)
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フットライトは先週とほぼ同じ内容です。まだまだ動きがずぶいようですね。
なんとかこのまま順調に入厩出来る事を祈っています

セカンドフラッシュは入厩するやら、しないやらでいろいろ言われていましたが、
なにしろ競馬で勝負にならなくても、体の方はすっかり消耗しているタイプ。
サプリメントを与えたりして体質改善を促しているようですが、それぐらいでは
どうにもこうにもって感じです

ドナシュラークは、無事手術は終りその後も順調のようです。
なんと、馬体重が前走から比べるとプラス44キロ
キンモクセイ特別の時に468キロだった馬体重が、2ヶ月もたたないうちに、
512キロにまで太っちゃいましたよ

太りすぎ解消かもしれませんが、すでに曳き馬を開始したようです。
『大喰いキャラ』ドナ君は健在でーーす

キュプリスの方も、順調な回復を見せています。
写真で見ると、ずいぶん逞しくなったように思います。
まだ今のところ調教の進んでいる1歳馬よりも遅れているような状態ですが、
なんとかデビューだけでも出来るといいのにな。


☆写真は乗り運動を始めたキュプリス