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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

渋い血統☆

2008年12月13日 | 東京TC
今日、阪神2歳500万下芝1400m混合戦で、ユニオンのアイレンベルクが
見事優勝しました

実はこの馬、血統的にちょっと注目していた馬だったんです。
父はゴールドへイロー。
現役時代を知っている人いますか?
大井競馬場所属で通算8戦5勝。重賞勝ちもなく、血統の良さでスタッドインしたそうです。

アイレンベルクは総額525万円での募集(グラストトレーニングセンター産)
母は不出走なものの、母父トニービン、母母父ノーザンテーストの良血。
ここで気になっていたのが、曽祖母がエンペリーズゴールドといって、
ドナシュラークの祖母と同じなんですよね

こういう渋い血統の馬が活躍するのがユニオンの魅力でしょうか?
2勝出来た事だし、いいキレ味を持っているので桜花賞出走が楽しみになってきましたね

・・・残念ながらお仲間さんの、シルクナデシコ・ブリッツ・リーチコンセンサス
が負けてしまったので、記事にするのがちょっと心苦しかったのですが・・

同じく阪神のダート戦では、キャロットのランザローテが1年8ヶ月ぶりの優勝!
屈腱炎からの復帰初戦を勝利で決めてくれました。
同じ屈腱炎になってしまった愛馬への強い追い風になってくれたような気がします。
出資者&関係者の皆様オメデトウございました