この映画を観なさいっ!! っておすぎのアドバイスなどを
参考に土日はレンタルビデオをみて過ごした1ヵ月でした。
TUTAYAのネット宅配レンタルで1ヶ月無料ってのを
試しました。
便利でよいです。
無料お試し期間には、新作など借りれないものもありましたが、
1ヵ月で8本まで見ることができます。
プラダを着た悪魔
ひょんなことから一流ファッション誌で働くことになったヒロインが、
鬼のような上司に振り回されながらも恋に仕事に奮闘する姿をユーモラスかつ等身大で描き出す。
大学を卒業し、ジャーナリストを目指してニューヨークへとやって来たアンディが就いた職業は、
一流ファッション誌“RUNWAY”の編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。
オシャレにとことん疎い彼女は、それが次へのステップになればという程度に考えていたのだが…。
楽しめた映画でした。
何が大切かは、結局自分が決めること！
世界最速のインディアン
1920年代のオートバイの話です。
ニュージーランドのバートマンローという本当にいた人の話。
自分で速く走るためにオートバイを改造している男の話。
ミネソタ州にあるソルトフラッツというところで、スピードレースをやっていて、
それに出ることが彼の夢。
でも、あるとき心臓発作を起こして、自分には時間がないということで、
貨物列車にのってコックをしながら、ソルトフラッツまでいく。
そのあと会場に行って、締め切りに間に合わないんだけど、なんとか出場。
このレースで、彼は３００キロを出す。
1920年代というこの当時に。
主役のアンソニー・ホプキンスが実にいいです。
たかがバイクでスピードを競うだけの夢なんだけど、
夢をかなえようとする男の姿がいい！
彼を支えるまわりの人もいい！
すっきり、爽快！
きんきーきんきー
キンキーブーツ
キンキーというのは、「変態の」という意味があります。
ノーサンプトンという田舎町の工場の４代目。
お父さんが死んでしまい、工場を継ぐことに。
しかし、工場に行ってみると、靴は売れていなくて在庫を増やしていただけ。
そこで従業員を１５人リストラしなくちゃいけないということで、どうしようか悩む。
その中で１５人目の女の子に、自分は机に座って首を切っているだけだと怒られるわけ。
そのあと、酒を飲んでいたら黒人の女性がバーで暴行をされていて、
助けるんだけど、気絶してしまう。
目を開けるとブラックインのお店。
その女性は実は男性だった。
そこで、男性がヒールを履いているのを見て、
紳士用のブーツを作ろうと決心する。
結局、その靴は気に入らなくて黒人の男性が工場に行って
デザインをするっていう話。
これもすごくいい映画。
人それぞれの価値観や、生き方なども
描かれていて、ショーもとてもいい。
幸せのポートレート
主人公に理想の彼氏ができ、その彼の家族に紹介されるという話。
彼の家族は、みんなオープンな家庭で、男が３人、女が２人いるという構成。
下の男の子は言葉が不自由でゲイなんだけど、クリスマスになると同棲。
主人公は、キャリアウーマンで、お堅い女。
彼女と彼の家族の間で恋愛があるという話。
アメリカの古い家庭では、おばあちゃんの指輪を息子のお嫁さんにあげたりするんだけど、
おばあちゃんはお嫁さんにはあげたくないとかいうところからいざこざが始まっていく。
自分らしくがいいってことかな。
いい映画です。
シンデレラマン
１９２９年アメリカの大恐慌のときに、ジム・ブラジックというボクサーがいました。
でも、タイトルをとったわけじゃない。
いつも鎖骨を折ったりしてたんだけど、もうすぐ３０歳というときに、
右手の甲の骨を怪我してしまう。
子供たちを食べさせるためにはと考えて、新人のボクサーと戦えば
、ファイトマネージャーが入るということで、その試合を受ける。
そこで、マジソンスクエアガーデンにお腹をすかせていくんだけど、そこで勝っちゃうのだ。
勝つことがメインのボクシング映画ではなく、
家族を守るためになにもかもを捨てた男が伝説を作っていくというお話。
なにかのためってのは、すごい力が出るもんだ！
海を飛ぶ夢
オスカーをとった映画。
ノルウェーのラモンという少年が25歳のときに、事故を起こして、首から下が動かなくなって、
28年間寝たきりになってしまう。
海がとても好きで、遊びもしてきた。でも、自分の思うようなことができなくなってしまう。
そこで、自分の死は自分で決めたいと考える。
でも、ノルウェーはカトリックだから、自殺は禁止。
法廷の闘争までなっていく。実話。
お兄さんは弟を面倒みるために、好きな海を離れて、農業をしている。
ラモンも賢い人なので、口でいろいろとできるようになる。
しかし、その苦痛は想像を絶する。
お兄さんは28年間を無駄にしたくないということで自殺なんてさせたくない。
しかしラモンは海に行きたいのだ。
何日か前の新聞にも尊厳死のことが書かれていた。
ヨーロッパの中でも認められている国に、
尊厳死を望んでいる人が流れているらしい。
だめだった。暗い映画はどうも・・・・・
ライフ・イズ・ビューティフル
ナチの強制収容所に収監されたある一家の物語。
1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。
彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。
やがて可愛い息子も生まれヽ人は幸せな日々を送っていた。
そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。
これもダメだった。
暗すぎて・・・・・・。
あるスキャンダルの覚え書き
15歳の教え子と禁断の関係を持ってしまった女教師と、
その秘密を知った孤独な初老の女教師との愛憎の行方が緊張感いっぱいに綴られてゆく。
ロンドン郊外の中学校で歴史を教えるベテラン教師のバーバラは、孤独な人生に苛まれていた。
そんな彼女は、新任の美術教師シーバに関心を示し、彼女のことを日記に書き留めていく。
やがて希望通りシーバと親しくなることに成功したバーバラだったが…。
もうちょっと期待してたな。