布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

NFL第5週 ブロンコスが地区単独首位を守った

2008-10-07 01:48:30 | NFL
ブロンコスはバッカニアーズに16-13で勝ち。
チャージャーズはドルフィンズに10-17で負け。
チーフスはパンサーズに0-34と完封負け。
というわけで、AFC西地区の順位は
ブロンコス:4勝1敗
チャージャーズ:2勝3敗
レイダース:1勝3敗
チーフス:1勝4敗

ブロンコスは前半終わって6-6とオフェンスが押さえられてたけど、後半にリードしてなんとか逃げ切り。
ちなみにバックスの先発QBは、かつてエルウェイ引退後のブロンコスを支え50試合以上先発したグリーシーでした。今や敵味方とはいえ、元気で現役なのはうれしい。ブロンコスで15年活躍した、今季からファルコンズに移ったキッカーのイーラムとの対戦も楽しみ。

吹奏楽部が?

2008-10-05 22:38:23 | へんなもの
今日、早朝サイクリングに繰出した際に、目にとまった看板。

「全日本合唱コンクール全国大会」に「吹奏楽部」が出場???

何それと思ってWEBをあさってみたところ、市原中の「吹奏楽部」は過去にも合唱コンクールの全国大会に出場経験がある実力校らしい。
私が中学時代に在籍した吹奏学部は合唱部員に助っ人に来てもらって打楽器を演ってもらったりしてたのだけど、市原中は吹奏楽部に合唱セクション(?)があるってことか?だとすると、ホルストの「海王星」なんかも演れちゃうのだろうか?ベートーベンの「第九交響曲第4楽章」とかも?すっげぇ!(WEBで拾える情報だけで勝手に盛り上がってます)
全国レベルの合唱力を持つ吹奏楽部、聞いてみたい。

NFL第4週

2008-10-05 22:10:01 | NFL
さらに積み残しを片付け。大急ぎで、NFLのweek4の結果を。何しろあと7時間くらいでweek5の試合がはじまってしまう。

えと、開幕3連勝で早くも2位に2ゲーム差をつけてAFC西地区首位を独走しかけていたわがデンバー・ブロンコスは、第4週にアウェイでチーフスに破れて今季初黒星。同時に今季初の同地区対決黒星。チャージャーズがレイダーズに勝ったので、第4週を終わった時点でAFC西地区は
ブロンコス:3勝1敗
チャージャーズ:2勝2敗
チーフスとレイダーズ:1勝3敗
となっています。

ちなみに第5週、ブロンコスの相手は、3連勝中と調子に乗っているバッカニアーズ(今季3勝1敗)。ブロンコスのオフェンスライン(今季まだ2回しかQBサックさせていない)が機能して、かつザル状態のランディフェンスが改善すれば、4勝目は難くないと思う。けどもし負けると、チャージャーズの相手はドルフィンズ(1勝2敗でAFC東最下位)だし、下手すると単独首位の座を失ってチャージャーズに並ばれるなんてことにも。

昨年王者のジャイアンツはWeek4は試合なし。その間にカウボーイズが敗れたので、ジャイアンツはNFC唯一の無敗チームに。NFC東はジャイアンツが3勝0敗、スキンズとカウボーイズが1勝3敗と、今季も三つ巴の様相。
AFCでは、Bradyを失ったパッツがついに破れ、レギュラーシーズン連勝記録が21で止まっています。AFCではビルズとタイタンズ(元のオイラーズ)が4勝0敗で負けなしで、ケリーやムーンの時代を知ってる世代としては負けてられないぞという感じです。

餅を規制しないと!

2008-10-05 21:47:05 | ニュース
積み残し・書きかけBLOGのかたづけをすすめます。

こんにゃくゼリーでまた幼児の死亡事故がありました。わかっているだけで、1995年以来17人目の死者だそうです。
この件、メーカーでは商品の袋に「お子様や高齢者の方はたべないでください」と書いた統一警告マークを表示しているのだけど、それについて主婦連合会事務局の佐野局長は「これだけ多くの方が亡くなり、「行政のすき間」の商品として問題となっていたのに、行政が何もせず放置してきた結果、また1人亡くなった。警告マークをつけて済む問題ではないことが明らかになったし、そもそも高齢者や子どもが食べてはいけないお菓子が流通していること自体おかしい。早急に消費者庁を設置して、規制すべきだ。」と述べています。(asahi.comより)

・・・。
たかがこんにゃくゼリーでわが子を失った方の痛みは、察するに余りあります。けど、この主婦連合会事務局長とかっていう人の話、めちゃくちゃじゃないです?
「高齢者や子どもが食べてはいけないお菓子が流通していること自体おかしい」というけれど、じゃあ、こんにゃくゼリーとは比較にならないほど多数の犠牲者を毎年だしている餅は、もっと「流通していること自体おかしい」ってことですよね。それとも、餅で死ぬ人は自己責任だけど、こんにゃくゼリーで死ぬひとは行政の責任ということだろうか。
客観的に考えて、より犠牲者が多くて頻繁なことから解決していかないと、犠牲者が増える一方だと思うのだけど?

なんか、包丁で何人殺されても包丁は規制しないけど、ダガーナイフで数人殺されたらダガーナイフは規制します、ってのと同じ欺瞞を感じるのだけど。

サイクリングtoキッズダム(山倉こどもの国)

2008-10-05 08:59:09 | 自転車
愛用のマウンテンもどきの、重くてタイヤが太い、ボロ自転車。それでも、サドル(カチカチになってヒビ割れが走っていた上にとうとうバラバラになってしまった)を先週に新品に替え、昨夜にはドリンクホルダーなどつけたものだから、どこかに行きたくなった。
というわけで今朝、市原市街からキッズダム(山倉こどもの国)までサイクリング。mapfanによると片道5.8km。山倉ダム湖をぐるっと回って、往復12kmってとこか。
かつ運動不足の身では、上り坂はきつかった。けど、6:00am過ぎのやや冷たいくらいの空気の中を走るのは気持ちよかった。山倉のダム湖をぐるっと回って、帰路は下りの多い道を疾走(見通しのよい直線の下りが多かった)。あまりに気持ちよくて、平地に出たときは「もう終わっちゃうのか」感が強かった。次はどこに行こうか。

中期的には養老渓谷を目指したいし、長期的には嫁さんの実家の信州までなどという野望もあるのだけど。でもそれには、ちゃんとした自転車がほしいよな。
やっぱ、ドロップハンドルがあこがれ。最近は一本棒のハンドルのがはやってるみたいだけど、私が子どもの頃は「サイクリング車」という名前のドロップハンドルの自転車を持ってるヤツが「すげぇ」と思われたものだし。
用途はまず長距離ツーリング。でも市民レースってのも一度は挑戦してみたい。普段乗り用は今のボロマウンテンかミニサイクルでいいとして、かつ自転車通勤は考えない、と。
さてそうすると、「ロードレース用でツーリングにも」か「ツーリング用でレースにも」かだけど、レーサーはタイヤが細すぎて一般道の段差とか神経使いそう。ツーリングが先だろうな。
と、ここまで物欲を整理したところで、自転車屋サイトなど見ていると「ロードレーサー」「ツーリング車」のほかに「クロスバイク」「ランドナー」というのもある。むむ、どれを選んだらいいんだ?
まあ、現時点で予算を確保できてるわけじゃないし、そのうち自転車屋に相談に行くなどしてゆっくり情報収集しよう。。。運動不足の進行と加齢が進行する前に。

イラクからの空自撤退

2008-10-04 23:50:07 | ニュース
これも9月前半のニュースだから、かなり時宜を逸したBLOGですが。町村官房長官(福田内閣当時、と付さないといけないね)が9月11日の会見で、空自をイラクから年内に撤収させる方針を表明しましたね。
陸自がサマワから(現地の皆さんからとても惜しまれながらも)無事撤収したあとも、空輸活動を継続していた空自。
正直なところ、「陸自の人道支援」は支持した坂井も「空自の多国籍軍支援」(しかもイラクを侵略した米軍を中心とする占領軍)には大いに疑問符。なのだけど。
航空自衛官をイラクに送ったのも私たち有権者なのだから、とにかくご苦労様と言いたい。…という言い方をすると、義務と責任からそう言ってるようだけど、心からお疲れ様でしたと思うし、航空自衛官が一人も撃たれず、一人をも撃たずにこれたことを喜んでいます。
とにもかくにも、無事任務完了するということです。アフガン沖に展開している海自が、日本国内の政治闘争のために一時撤収を余儀なくされたような、日本人として諸外国に対して非常に恥ずかしかった事態もありましたけど、それとは違って、多国籍軍のイラク駐留根拠とされている国連決議が今年末で期限切れを迎えることによる、堂々の撤収ですから。

誰ですか「アフガン沖からも撤収しろ」などと言ってるのは?はっきり指摘しておきますが、海自のアフガン沖からの撤収を主張してる人は(本人が意識しているかどうかにかかわらず)中国共産党政権のシンパですから。海自が撤収したら、中共は確実に「日本が手を引くなら、じゃあうちがやりますよ」と出てきます。それによって「日本はテロとの戦いから逃げ出したが、私たち(中国)はテロと戦います」と国際社会にアピールできる。そのようにアピールして実際に行動している限り、ウイグルなどの独立運動に対する弾圧も「テロ鎮圧」と主張し続けることができる。さらに、日本のタンカーは実際にアフガン沖の多国籍軍に守ってもらっている(武装テロリストからの攻撃を何度も阻止してもらっている)というのに、日本が退いて中国が出るなら、日本の石油輸入も中国の軍事的プレゼンスの影響下に組み込まれることになる。
海自がアフガン沖から実際に撤収した場合に、どれだけ中国共産党に都合のいい話になるかということです。

ただし!アフガン沖での海自艦による給油支援は当然かつ絶対に継続するべきとして、アフガニスタン本土での自衛隊活動はまた別の話。
少なくとも、日本政府が「アフガニスタン復興支援策」として検討していた自衛隊のアフガン本土派遣を見送ったとたんに、ブッシュからの特使に「ロシア以外の主要国で部隊をアフガンに出していないのは日本だけだ」なんて言われる筋合いはないんだ。
日本は(少なくとも表向きは)日本の判断で、イラクに復興支援のために陸自を派遣したのであって、治安維持のためでさえなかった。サマワ市民から感謝されたのも、香田さん事件のときにイラク中から犯人への弾劾と日本への哀悼がよせられたのも、陸自が米軍等と違って「占領軍」ではないって伝わっていたからこそだと思う。
しかしアフガンではアメリカは今も戦争を継続中だし(その点だけでもイラクとは状況が違う)、さらに戦火を拡大しようともしている。911事件で殺された人数よりはるかに多くのアフガニスタン市民が米軍に殺されてもいる。そんなところに自衛隊を上陸させられるわけがない。もし陸自が上陸するなら、同盟する友として米軍を制止する側にまわらなきゃならないよ。

まあそれでも、イラク復興支援のために陸自を送る小泉政権を日本の有権者が選んだように、アフガン本土に自衛隊を送ろうと言い出す政党がいてそれを日本の有権者が選ぶなら話は別だけど。
民主党はこのごろ何かと言うと「先の参院戦で多数の議席を得て支持された」というけど、それだったらイラクに自衛隊を送ったときの自民党は衆院選で圧倒的多数の支持を得ていたわけです。「今の民主党が比較にならないほどに有権者から議席を託されていた自民党」がやったことを否定する民主党って、何なんですかね。

靖国神社に行ってきました

2008-10-04 22:43:00 | 日本
これもバックログ消化ですが、それにしても9月2日のことだからもう1ヶ月前のことを今さらBLOGにあげています。タイムリーでなさすぎですが、その日、靖国神社に行ってきました。
ちなみに画像は、境内の売店で売っていたおみやげです。前夜に福田氏が首相を辞任する意向を表明したばかりというタイミングで、店先で写メしてると店のおばちゃんが「割引はじめたよ」と。思わず記念に買って帰ろうかと思いました。

閑話休題。

靖国には以前に二度来たことがあります。初めては、日本武道館で「皇室の伝統を守る一万人集会」に参加した帰りに、せっかく近くまで来たのだし一度のぞいてみようと境内をぶらぶらしました。ほとんど観光というか野次馬というか。二度目は日本バプテスト連盟が主催した見学会。昇殿こそしませんでしたが、詳しいクリスチャンに境内のあちこちと、遊就館を案内していただきました。
今回は、観光や見学という一歩距離を置いたアプローチではなく、「9月2日に靖国に行きたい」と思ってのことです。
8月15日は、ポツダム宣言を受諾する意思を日本政府がトルーマンに打電し、それを昭和天皇が玉音放送で国内向けに発表した日、つまり「敗戦を受け入れた日」ではあるけれど、終戦は昭和天皇が「降伏文書調印に関する詔書」を発して日本政府がミズーリ号上で降伏文書に調印した9月2日です。実際、国連(当時の訳では連合国)側では9月2日が対日戦勝記念日になってますし、だから「日本軍が矛を収めた8月15日」よりも「公式な終戦の日である9月2日」に靖国に行きたい、と思っていたのです。
政治にたずさわる人たちも、政治的に戦争が終結した9月2日に、参拝したいならすればいいと思うのだけど。「8月15日」は、死んでいった人たちに遺族が静かに語りかける日にできないがろうかなぁ。

ところで、私の祖父も靖国神社の霊璽簿に名前があります。でも、靖国神社で「戦死者である祖父個人」のことを思うという感覚はほとんどありません(墓参の時には、遺影でしか知らない祖父のことも思うけれど)。それに祖父が死んだのはわりと初期だし、銀行員だった祖父は軍で経理をしていて、戦闘員というより事務方だったのが戦闘にまきこまれて命を落としたと聞いています。だから、どこまで死を覚悟していたか、「靖国に会いに来い」と思っていたかはわからない。
しばらく前に亡くなった祖母も、生前に靖国に行ったという話しは聞いていない。幼い頃に一度、浅草寺の参道だったと思うけれど、軍服を着て片腕や片足のない人が物乞いをしていたのを見たとき、祖母が「あの人たちは生きているだけ幸せなんだよ」と行ったのが今も強烈な印象を残しているだけです。だから、私が靖国に行きたいと思うのは、戦死者の身内だからということではない。
それだから8月15日へのこだわりもないのかもしれない。そうでなくても8月15日の靖国神社周辺は静かに戦死者に思いをいたすという空気じゃなさそうだし。8月15日ではない日に靖国に行くなら、やっぱ9月2日だよなと。たまたまその日は茅場町で仕事をしていたので、少し早めに上がらせてもらって地下鉄東西線で九段下へ。そういえば「東京メトロ」は少し前まで「帝都高速度交通営団」だったっけ。

静かでした。静謐というのかな。いつかニュースで見た8月15日の喧騒とは別世界のような参道を歩きました。
本殿の前で、一礼。こういうときにいつも日本人にとっての「おじぎ」の意味を考えますが、クリスチャンの坂井はもちろん宗教行為としての「拝礼」ではなく、敬意を表す礼です。もし自分が、敬礼の所作を持つ職業であったならそうしたいところですが、そうではないので、戦死者への礼を表明するには一礼しかないわけ。
本殿の前を下手に折れて、鎮霊社へ。ここは本殿に合祀されていない日本人も含めて「諸外国の戦没者の御霊」が祭神とされている社(坂井にとってはすべての戦死者を記念する場)です。特にどうするつもりもなかったのですが来てみるとやっぱり、平和の主キリストの再臨のすみやかならんことを祈らずにいられなくなりました。(今にして思うと、二礼二拍手一礼もせずに黙祷していたのは、人が見たら奇異だったかも)。

私個人の思いとしては、坂井はヤハウェのみがGodであると信じる者であるから、靖国神社で英霊という神を拝もうとはしないし、だから「参拝」したいとも思わない。(これは「教理的にできない/するべきでない」という教条主義的な「考え」ではなく、信仰から来る「思い」です。)
けれどそれとは別に、戦死者への思いがあります。戦死者の慰霊。戦死者への感謝。戦死者の顕彰。戦死者を誇る誇り。戦死者に誓う平和。そういったものがまぜこぜになった感情からの、ただ戦死者に礼を尽くしたいという思い。
その思いをあえてまとめるなら、「英霊の言の葉」を読んだときに感じた二つのこと、「こんな思いまでして戦ってくれた、こんな思いまでして戦地に送り出した」ということと「二度と誰もこんな思いをしちゃいけない」ということに集約できると思います。靖国神社に反対する人たちの理由の一つに「戦死者を顕彰することは次の戦争の準備だ」との意見がありますが、戦死者を顕彰しても「次の戦争」の準備になんかなりません。靖国神社が戦死者やその遺族の書いたものを社頭に掲示する限り、そしてそれを「英霊の言の葉」として出版し続ける限り、それは反戦平和にこそ資するものだと考えています。(むしろ、もし靖国神社が社頭掲示をやめたりしたらその時こそ注意が必要でしょう。)

帰りに遊就館の売店で「英霊の言の葉」の第5集を購入。バプ連の見学会の時に第4集まで買っていたので。

ところで、カトリック信者である麻生太郎氏が内閣総理大臣に就任しましたが、氏は首相在任中に靖国神社に参拝してくれるでしょうか。氏の公式ホームページに2006年8月8日付けで公開している論文「靖国に弥栄(いやさか)あれ」では、戦死者追悼事業を国の責任で行うべきとしてそのための現実的かつ冷静な案を提示していて、ヒステリックで感情的な反対論や、反日勢力と妥協できれば筋などどうでもいいような解決策とは無縁な、冷静で現実的な考え方をしている人物に思えます(氏の論に私がもろ手を挙げて賛成という意味ではありません)。
これは私の漠然とした感覚ですが、日本のカトリックは、マッカーサーにビッター神父が「靖国神社を存続すべき」と答申したときから、少なくとも昭和天皇が崩御された頃まではまともだったのが、この20年で左傾化・反日化の傾向が出てきているように感じています。一方で三浦朱門氏のような方もいるのが救いですが、キリスト教が宣教地に乗り込んでいっては改宗しない王を殺したり国を滅ぼしたりしたのと同じ態度を、この現代に、しかも私の生まれ育った国に対してやるのは(同じキリストを信じる者としても)勘弁してほしいなあと。

今さら秋場所の話

2008-10-04 10:18:12 | 相撲
このところなかなか、タイムリーにBLOGを更新することができません。時間の都合と、やる気の問題で、せっかく書いたのにアップできないうちに時間がたっちゃったということも多々。
というわけで、バックログを少しずつでも片付けねば。

まずは、先週おわった平成20年秋場所。当BLOG注目の朝山下(高砂部屋)ですが。
いやその前に、高砂部屋といえば今場所は朝青龍が怪我で途中休場になってしまって。マスコミはなんか「来場所に進退が」とかいってますけど、貴乃花という、平成12年九月場所から14年十一月場所までの14場所のうち、5場所しか出られなかった横綱、しかもそのうち七場所連続休場した横綱もいたんだし。しかも貴乃花のその七場所連続休場ってのは結局のところ、怪我を押して「痛みに耐えてがんばっ」ちゃったせいで悪化したんだし。朝青龍もまずは怪我をきっちり治すのが大事。治療はたぶん日本国内でやるのが早いとは思うけど、静養が必要なら故郷だっていいし、渡米してジョブス博士にみてもらうのもいいんじゃないかな。

さらに高砂部屋では、今場所は朝山下と同期入門の朝高橋が全休だった。休場といえば、当の朝山下も千秋楽が不戦敗になっている。怪我か?怪我なのか?序ノ口27枚目の不戦敗なんて、どこにも報道がでてないんでわからないのだけど。どうなってるんだ?大丈夫なのか?
・・・えと、落ち着け自分。
結局、上述の不戦敗も含めて、朝山下は1勝6敗と大きく負け越してしまいました。
●○●●●●■です。
2日目、同期の勇斗山(芝田山)に破れ
4日目、甲斐力(中村)に勝ち
5日目に江波(錣山)、7日目に大広星(朝日山)、10日目に秋田(中村)、12日目に若戸大橋(式秀)と4連敗
楽日は寛龍(荒汐)に不戦勝をプレゼント

7月場所では西の序ノ口38枚目で3勝4敗だったのが、9月場所では東の序ノ口27枚目と番付をあげたものの1勝6敗。これって「家賃が高かった」ってやつ?
とにかく、来場所こそ初の勝ち越し目指してがんばって!
その前に、、不戦敗が怪我によるものならとにかく治して。

ロッテ、プレイオフ進出ならず

2008-10-02 11:59:51 | 野球
最後の最後で西武は強かった。
9月末時点で、ロッテは残り3試合全勝ならクライマックスシリーズ(言いにくい名称だなぁ。プレイオフでいいじゃん)に届くというところ、しかも連敗中の西武と1試合、楽天と2試合だから可能性はあったのだけど。10月1日、あえなく西武に破れてしまった。しかもハムが楽天に勝ってしまったので、ロッテは楽天に連勝しても逆転不可能となり、ハムの3位とロッテの4位が確定。
ま、今季の調子からはこんなもんか。途中で監督が辞任し代理監督だったオリが、シーズン終盤でいきなり上昇したのが計算外だったけど、代わりにソフトバンクが落っこちたのも予想外だったわけで、よそのチーム状態に期待せず勝てるのでないと。

でもこれで来季に期待だね。プレイオフ初年にわずかの差で届かなかったことが、翌年の栄冠につながる発奮となったのだし。
あ、でも今年は西武の地元胴上げを阻止しちゃったからなぁ。記憶ちがいでなきゃ、阪神大震災の年にオリの地元胴上げを阻止したら、次の年にはオリにコテンパンにされたような気が。

おっと、まだ今年は終わってはいなかった。消化試合になるけど、残り2試合をきっちりやってほしい。