布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

ヨハネ福音書15章

2005-03-28 21:05:57 | 聖書
渋谷バプテスト教会の国際朝祷会に初参加。
たまたまホームページを見つけて、月曜朝7:30-9:00にやっているというので、6:00前の電車に間に合うように早起きして家を出た。(いつもより1時間はやいのに朝食と弁当を作ってくれた嫁さんに感謝)
中野教会でも水曜朝に祈祷会をやっているのだけど、6:30からなので始発に乗っても間に合わない。

着いてみると、聖書箇所はヨハネ15章の前半、キリストがぶどうの木であって私たちは枝であり、キリストにつながっていれば豊かに実を結ぶというところ。今朝の解き明かしは画家のE兄で、美術史も交えながらの興味深い話しだった(昔は天を目指すモチーフが一般的だったのが、近代では神を無視する構図がほとんどなのだとか)

それにしても、「キリストにつながっていれば」とわかっていて、なぜ逆のことをしてしまうのか。
キリストにつながっていたいとは思う。けれど「今だけ」「ちょっとだけ」という迷いが来る。

私の弱さ、愚かさを、主が覆ってくださるように。

長患いを癒されたあの女のように、イエスの衣の背にでもつながっていたい。
イエスの衣の裾の、房の糸の一本だけでも握りしめていたい。

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