星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

続続・Nature of Year 2010

2010-01-18 14:43:58 | 細坪基佳
細坪基佳さんで検索なさっていらっしゃった方へ


すみません、コンサート名をタイトルにつけていながら話が全然前に進んでいません。

私のコンサートレポは、いつもながらこんな調子でユル~ク進みます。

気長にお付き合いいただけると嬉しいです


さてさて、開演時間の17時をまわったところで、場内アナウンスが流れ客電が落ちました。

土曜日とはいえ、日帰りでの参加の方もいると思うので、時間厳守でお願いしますよ


そうそう、アナウンスの中で「本日はカメラが入っていますので~~~なんちゃら~~」ってあったのですが、聞いた方いらっしゃいますか?

カメラにも色々種類があって、もカメラです。

またCS「歌謡チャンネル」とかで放送されるといいですね。



真っ暗なステージに静々と人影が現れて、位置に着きます。

そして、坪さんの歌声が会場にそっと響き渡りました。


本年の第1声は、ツルさん+Ayako+有梨さんによるアコースティックトリオの演奏に乗った「おめかしVer」の坪さんでした


坪さんの衣装も、今日のは完全に衣装です

私がいつも見ている坪さんは、私服か衣装かの区別がつかないことが多いです。

ある人からは「パジャマみたい」って云われているそうですが、ラフな格好の坪さん、私は好きですよ


どんな衣装か?って それは、スリーピースです

赤系統のチェックのスリーピース・スーツでしたよ

私が何をいいたいか、察しがつくでしょ


前半のアコースティックVerの坪さんは、ギターを持っていませんでした。

スタンドマイクで手振りを交えながら熱唱する坪さん。


一瞬、マッチにも河○隆一さんにも、チェッカーズの○○○君にも見えてしまいました


いつもは坪さんの顔の皺まで見えそうで見えない席にいます。(老眼で遠くのものがよく見えるsUnさんは、ハッキリクッキリ皺が見えるそうです)

でも、今日は遠すぎて皺どころか顔さえよく見えません


お陰で面白い幻想が見えてラッキー



1曲、2曲と素敵な歌が続きます。

バイオリンとチェロって素敵だナァ~なんてうっとり、切ない歌では余計に切なくなってしまいます

でも、元来ガサツな私は、オスマシ坪ちゃんに慣れていなくて、段々じれったくなってしまいます

じれったくというより、居心地が悪い、あずましくな~い。

坪さんが妙に立派になって、余所余所しく感じてしまいます


坪さんのMCを聞いてホッと一安心。やっぱり、いつもの坪さんでした


夕焼けの翼の舞台は札幌・円山だそうです。

私は札幌で生まれて育って、お勤めは大通りから市電に乗って通勤していました。

歌のような経験はありませんでしたが、思わずその頃にタイムスリップ。

電車の中に西陽が差し込む情景が、電車通り沿いの町並みが浮かびました



前半の後半

歳時記 では、ゲストボーカリストの呼び込みがありました。


歳時記はどことなく“ふきのとう”を彷彿とさせる雰囲気があって好きな曲です

ツルさんのバイオリンと平賀さんの低音。“ふきのとう”と重なって思わずウルッ

今更ながらですが、坪さんと山木さんのハモリは最高でした


一緒に歌った平賀さんに「どう?この音!!いいでしょう」「生音っていいねぇ~、気持ちいいねぇ~」という会話がありましたが、坪さんはバックの演奏をとても気持ちよさそうにしていました。



前半最後の曲は、ツルさん・Ayakoさん・有梨さんによるニューアルバム「For Your Tears」からスカボロ・フェアでした。


実は、歳時記を歌い終わって、坪さんと平賀さんをステージを去りました


珍しいツルさんのMCです

ツル:「何か演奏してって言われたのですが、今までの僕のアルバムはオリジナルばかりなのですが、今回のカバーがほとんどです。どこかで聞いたことがある曲ばかりと思うのですが、コレは知っているだろうと選曲しました。でも、短い曲なのでその分必死にしゃべっています。」


いえいえ、ツルさんのMC なかなかイケマスよ


ツル:「今日のボク、坪さんより1曲多いです

もちろん、オオウケでした


sUnさんが特に、この音を気に入りまして「アルバムが欲しいじょ」となりまして、物販で買えたら良かったのですが、大変な混雑で買わずに帰ってきてしまいました。

調べてみたらアマゾンで購入できるようです


まだポチしてないの?って。

だってsUnさんのお財布から買って欲しいんだもの

私にもあるのよ、欲しい物が そう、アレが欲しいのよ~   

ツルさんのアルバム「For Your Tears」に、この曲も収録されているのかな。

HOPE FOR TOMORROW 2009/3/11

続・Nature of Year 2010

2010-01-18 14:43:33 | 細坪基佳
行って来ました、九段坂

細坪基佳コンサート Nature of Year 2010(1月16日)


細坪さんとツボファンにとっての年明け

全国からこの日、九段にツボファンが集結といっても過言でない、私にとっても参加が夢だったステージです。


この日のお天気は、坪さんのコンサートの日とは思えないような、眩しいくらいの青空です

雨よ、降るのならいまのうちに降っといて~」という、坪さんの祈りが天に届いたのでしょうか。

今年の坪さん、「雨オトコ返上」となるといいですね



九段下で地下鉄を降りて地上へ上がるとまず目に入るのは「靖国神社の大鳥居」

交差点には、車に日の丸の○○○が止まっていました。


会場となる九段会館は、地下鉄駅からすぐです


レトロな雰囲気のお洒落な会館と聞いていたので、すぐにわかりました







洋風と和風が入り混じった、ウェディングドレスに角隠しみたいなこの建築様式は【帝冠様式】

昭和初期に流行した現代的な鉄筋コンクリート造りに和風の瓦屋根を載せた和洋折衷の建築様式だそうです。



ところで古いふきのとう・細坪ファンを公言している私ですが、その実、私は“ふきのとう”の人気っぷりを知りません

私の周りにはふきのとうファンはいませんでしたし、ふきのうはテレビとかメディアにほとんど出ていませんでしたので、私はずっと“ふきのとう=売れないフォークグループ”と思っていました。

噂で聞こえる「日比谷野音ライブ」や「武道館ライブ」についても、他人事のように思っていました。


12月に東京転勤が決ってから、チケットの手配をしたのですが、楽勝でゲットできました。

但し、3階席ということで、とんでもない衝撃は受けましたが


九段下には4時前に到着していて少し周りを散歩してから改めて会場に向うと、遠くからでもたくさんの人が集まっているのがわかりました。


さっきは、まだ誰もいなかったのに~


きちんと整列している人と、たむろしている人の違いが、ネイチャー初心者の私には全然わかりません


どうやら外で物販が行われているようなんですが、とにかく何がなんやらわっかりませ~ん


とりあえず並んでいる人の後ろに着いていくと、会場入りのようです。

おおっと~、あそこにいる派手なTシャツ姿でにこやかに笑っているのは、「荘ちゃん」と呼ばれている人ではないかしら


そこの人垣と物販コーナーらしきスペースを比較すると、物販コーナーを3~4倍しないと駄目だと思いましたよ、私はね


本当は私だって記念に何か買いたかったのよ。でも、あの中に入っていく勇気が私にはな~い~



会場に入ると、一際大きなお花が届いていました

康さんからのでした

康さん、なんて律儀なひとなんだ、良い人だなぁ~、ありがとうございます

ソングフォーは解散になっちゃったけど、康さんとのコラボはまだまだどこかであるって思ってますよ。



さあ、私達の座席は3階です。

必死に階段を上ります。少し息が切れます 膝も段々痛くなってきました


来年は、もっと早くにチケットの手配をして何としてでも1階席にしなくっちゃ

座席に着くまでで、体力を使い果たしてしまいそうです


自分の座席に着いて、そっと辺りを見回します

思っていたより座席の勾配が急で怖いです 前の人の頭で見えないってことはないのですが、視線は常にやや下向きなのでちょっと怖いです。


イスも古くて、お隣や前との間隔が狭いので少し窮屈です

坪さんのコンサートは座ったままでほとんど動かないので、お尻が痛くなります。

私が途中でムズムズ動いたとしても、それはオティッコではありませんよ


座席も段々埋まってきました。コンサートの開演もそろそろのようです。

Nature of Year 2010

2010-01-18 12:57:40 | 細坪基佳

細坪基佳コンサート Nature of Year 2010

 

1月16日(土) 開演:17時

東京 九段会館

 

とりあえず、セットリストだけですが・・・。

 

 

風の螺旋

流れゆく河のほとりで

一人ぼっち

夕焼けの翼

五月雨

微笑み

歳時記

 

スカボローフェア

 

風来坊

白い冬

赤い糸の伝説

あせ

宵の口

春雷

君の心を詩にしよう

やさしさとして想い出として

雲のわだち

 

アンコール

思い出・風来・法師

夕暮れ時はさみしそう

夢のつづきを

 

ダブル・アンコール

もう一度

夢に逢えるまで

 

 

 

細坪基佳 - 夢に逢えるまで