星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

Nature of Year 2010~ぶらり旅

2010-01-20 19:01:10 | Weblog

細坪基佳コンサートNature of Year 2010

1月16日 九段会館

 

開演は17時からでした。

昼食を家で軽く済ませて、開演までにはまだ時間があるけど家を出ます。 

コンサートだけに出かけるなんて「つまらないじゃな~い」って、最近ではコンサート会場の周りを散策したり、お茶したりして1日たっぷり楽しむようにしています

 

そこで、これからはNature of Year 2010番外ともいうべき、ぶらり旅編を綴ります。

よって、コンサートの内容とは全然関係がありません。あしからず

  

今日のミッション~その1

丸の内ブリックスクエアにてお茶せよ 

それは、まだ私達が三重県に住んでいた時

とあるブログの記事に心を奪われた私・snow

 

・・・あらゆる所で音楽を耳にすることが多くなった今、BGMのない空間は私にとって心安らぐ場所です。

・・・カフェ1894でカフェラテの時間を楽しんできました。

 

大好きなKOKIAさんのブログotonami 10月26日の記事

タイトル「BGMの流れない空間♪」

 

ちょどKOKIAさんのベストアルバム「Coquillage」の内容がチラホラ滲み出し始めた頃です。 

「Coquillage」のコンセプトは“からだの中からキレイになりましょ” 

無農薬○○とか無添加○○とかあるけど、耳から入ってくる音に対しては意外と無頓着なのでは

みたいな問いかけはドキッとしました。

 

「音も体に影響を与えているのでは」 というKOKIAさんの考えには同感

 

私がKOKIAさんを好きなのは、ピュアな音の美しさ、自然や感情との音の調和、○十年経っても美しいと思える音、でしょうか。

 

それよりも何よりも、KOKIAさんが「高い天井に音が響いて消えていく素敵な空間」で私もカフェラテした~い

 

見た目はオバチャンやけど、超ミーハーな私です。

東京へ行ったら絶対に行くぞと決めていましたが、東京に住むことになったじゃない。

早く行かなきゃ

 

というわけで、九段下を通り越して東京駅まで行ったとさ

 

sUnさんのは大手町。でも外へは出ないのでコッチ方面はチンプンカンプンとチョット頼りないです。

地図を片手にアッチへ行ったりコッチへ行ったり

東京の“丸ビル”って丸くないんですね

 

やっと辿り着いた三菱1号館

 

でもカフェ1984の入り口がわかりませ~ん 

ウロウロ徘徊して中庭側から入ってしまいました

 

北海道には赤レンガの北海道庁がとても有名ですが、赤レンガの建物に妙に親しみを覚えてしまいます

 

そっとお店の中を覗くとウェートレスさんが「何名様ですか?」「あちらでお待ちください」 

事前に店内は狭いので30分ほど待つ事になるかもって調べて知ってはいたのですが、たくさんの人が並んで待っています。

 

どうやらオバチャマたちのグループがおしゃべりに花を咲かせているみたい

シックな店内に似つかわしくない甲高い笑い声が

楽しいとつい我を忘れてしまいがちですが、時と場所をかんがえましょうね。

いえいえ、あの元お嬢さんたちだって、お店に来て始めの内はおしとやかだったのよね。

 

  

どこか由緒あるホテルのようでしょ。

イスもとてもゴージャスでラグジュアリー お隣の席との離れ具合も絶妙です

ここは、元銀行の窓口だった所なんですってよ。

 

恥かしながら、カフェラテとカプチーノの違いがイマイチわからない田舎者の私。

ウェートレスさんに聞きました。

「あの~、ミルクで模様が描かれているのがのみたいのですが~」

「カプチーノですね

(KOKIAさんはカフェラテを注文したのよね。どうしようかなぁ~。)

「カプ・カップチーノ、二つお願いします」 

それで出てきたのが上の写真です。

お店のロゴの模様になっています。

茶色いのはシナモンパウダーで、フワフワミルクがしっかりしていて、なかなか消えませんでしたよ

 

BGMの流れない空間って、それぞれがそれぞれの頭の中に音楽が流れる空間なんだなって思いました。

 

クラシックやジャズ、流行の音楽が流れているだけで、その空間のイメージが出来上がってしまいます。

でも、音楽が流れないと、耳を澄ますというか心を澄ます、そんな気がしましたよ。

 

 4月には美術館もオープンするそうです。その時はsUnさん、ランチプレートをお願いネ 

帰りはしっかり正面から出ました。

 

オトナのデートに、背伸びをしたいデートにいかがですか

もちろん、お一人様にもピッタリなお洒落なカフェでしたよ。

  

オトナのデートを楽しんでいるような私と旦那ですが、本当はをズビズビ啜って、口元に沫をつけて、どうにも様にならない、情けない有様でした

憧れの場所でお茶したので、ミッション1は成功です

 

ミッション~その2は北の丸公園散策して武道館に挨拶をしてくる 

 

金色に輝くあの玉ねぎは、ぶ・ぶ・武道館 

ここが、あの武道館なのね。

とうとう来たぜ、武道館!

 

ふきのとうも、ゴスペラーズも、ここでコンサートをしたのね。

 

もっと近くでみたいけど、北の丸公園の石段がなかなか手強いです。

気持ちは前に前に行ってるのですが、足が全然上がりません。

 

武道館・正面です。

 

待ってろよ 武道館

 

今年はここで馬場さんとピースをするために私は必ずまた来るよ。

 

「馬場さんの武道館公演」

そんな話は一つも出ていませんが、なんとな~く今年はそうなりそうな予感がするのです。

 

武道館の前の渋谷CCレモンのチケットは、どうにか確保できました。

5月は東京で馬場さんとピースをします。

 

今年は日比谷野音でのコンサートがないので、とっても残念ですが、日比谷野音に負けないコンサートをしてくれるはずだと確信しています。

 

今日は大安吉日

関係ないかもしれないけど、馬場さんの歌うCMを朝一で見れて、とってもピースな一日の始まりでしたよ。

 

ところで、九段会館と武道館って、とっても近いのですね

武道館では、若い人がたくさん集まるイベントをしていました。

 

数では到底及びませんが、会場に集まった人の熱気、一人ひとりの胸に刻まれた思いは、ネイチャーに集まった坪ファンは負けた気がしません。 

3階席までびっしりと埋まった座席を見ると、段々九段会館では手狭になってきたのでは?と思ってしまうのですが、坪さんやファンの人には「ネイチャーは九段で」という思いが強いのかしら。

 

武道館を直接見て、九段会館の様子を見て、場所への思いを痛感したのです。

 

坪さんがおっしゃる「のんびり昆布茶でもすすりながら寝そべって聞くコンサート」は野外ならどこでもいいのではなく、「日比谷野音」でなければ駄目なんでしょうね。

 

日比谷野音の抽選に当たりますように

私も抽選のお手伝いをしたいけど、くじ運が悪い私じゃ役に立ちませんね。

 

1月の新月は15日でもう過ぎてしまいましたので、2月の新月にはみんなで願いましょう