星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

小亀メロンパン

2010-01-14 16:56:28 | Weblog

こんなキャワユイパンを見つけました

 

小亀のメロンパンです。

写真に撮ると、カメというよりムササビ

どう、カワイイでしょ

お値段も126円で、私にとっては許容範囲です

 

さて、こんなキャワユイパン、どこから食べたらいいの~

 

 

ぱくっ

やっぱりココからでしょう

 


コンサートのこと

2010-01-14 16:34:15 | Weblog

馬場俊英さんが、自分のホームページのブログのコーナーで「コンサートのこと」というタイトルの記事を載せています。

http://teambaba.blogzine.jp/dengon/2010/01/post_f25f-1.html

 

私、その記事を読んで大変感動いたしました

できれば多くの方に読んでいただきたいと思っています。

馬場さんの誠実な人柄が溢れ、馬場さんのとっても暖かくて熱い心情が伝わってくるはずです。

 

内容は、自分のコンサートの告知についてなのですが、馬場さんの経験から話は始まります。

 

自分でチケットを取ろうとして苦労したかこから、初めてチケットを購入しようとする人にとっては、「チケット購入ってとってもハードルが高いのでは!!」と思いを馳せてくれます。

 

馬場さん自身も、座席の抽選を経験してとっても残念だったことがあって、「みんなの気持ちがよくわかった。これからは遠い席の方に、これまで以上に思いを配る。」そうです。

 

遠い席の人も楽しめるステージといえば、私の中ではスターダストレビューのコンサートです。

ファンクラブに加入していない私は、いつも先行若しくは一般でチケットを購入しています。

座席は3階席が私の指定席なんじゃないかって思うほど、いつも後方です。

いつぞやは、座席番号-①で最前列かと大喜びしましたが、よく調べてみると最後列でした。

 

それでもいつも「この景色は、前の方の席からは見えないのよね、イッシシ」と大満足させてくれる照明・配置・動きがあります

特に照明は、光が当たっているところと影の対比が美しいです。短い影、伸びる影が素晴らしい造形美を見せてくれるのです。

要さんにいたっては、サングラスを掛けているのに、見つめられているような、常に3階席を見て歌っているような錯覚を与えてくれます。

 

馬場さんの「遠い席への心配り」がどんな形になって表れるのかとっても楽しみですよ

 

そして馬場さんは「初めての人の目線を大切にしたい」と続けます。

初めてコンサートに参加する人と、何度も足を運んでいる人とでは、コンサートに期待するものが違う

 

そうそう、ソレとってもわかります。

「またソレ歌うの ソレはもう何度も聞いてるから違うのが聞きたかった~。例えば○○とかさ~」なんてね。

でも、よく考えれば自分も初めて参加した時があって、「コレを生で聞きたいとずっと思っていて、やっと念願が叶った~」なんてこともあったはず。

 

 いつもいつもコンサートに参加できるなんてことは、本当はとっても奇跡的なことなのよね。

みんなそれぞれ色々な事情を抱えていたりするから。

 

細坪さんなんか35周年だけど、それでもやっとコンサートに来れましたという人だっているんですよ。

そんな人にとっては「目の前で白い冬を聞くのが夢だった」はず。

そんな気持ちを察したら、エ”~また~なんて、とってもじゃないけど云えません。

 

事実私だって昨年、JAYWALKのコンサートに初めて出かけました。

JAYWALKといえばという代表曲をもちろん演奏してくれたのですが、スンバラスィ~ものでした

一番感動したのは他の曲でしたが、その日一番テンションが上がったのは、代表曲を歌った時でした。

その時、私達の周りにいた人たちはまたぁ~っていう溜息より「どや、スンゴイだろ、いいだろ」「いつ聞いてもいいなぁ~」「今日のも格別」みたいな気配があったのですが、気のせいかしら。

 

馬場さんの「1回目の感動に負けないくらいの○○回目の感動を与えるのが目標です。」

ハッキリ言葉で聞いたのは初めてですが、私のお気に入りの人たちも、きっとこういう気持ちで代表曲を歌っているんだなって思いました。

 ○○回聞いてきたけど、今まで一番良かったよ、そんな感動を期待していますよ。

 

イントロを聞いた時にはまたかぁ~ってテンションダダ下がりになっても、聞いた後は「イイ、イイ 今まで聞いてきた中で一番良かった~」なんてことが、よくあります。

 

 アーティストの方が「想いを込めて歌います」と云うのを、今までそのアーティストの想いだとばかり思っていました。

でも今は、その歌に込められた聞いてる人たちの想いを組んでくれた大きく成長した歌・想いだと解釈しています。

そう考えると、同じ歌でも決して同じ歌ではないよね。

アレンジとかテクニックだけじゃなくって、ちゃんとちゃんと気持ちのキャッチボールができたらいいなって想っています。

 

いい曲にはその曲自体に強い力があって、どんなに時代が変わっても、どんなにたくさん歌われようが、決して色褪せずに輝き続けるものだと、心を動かすものだと強く思っています。

 

 私自身、コンサートに参加した後に好き勝手に感想をブログに書いています。

元々妄想好きなので、コンサートの前には期待が大きく膨らみ過ぎて妄想お化けになっていることもしばしばです。

 

期待はずれのセットリストだったこともありますが、そういう時に限って意外な曲との出逢いがあったりして楽しいものです。

 

やっぱりそこには、演者の並々ならぬ意気込みがあるからなのですね

たとえ毎度同じセットリストだって、時と場所が違えば集まっている人も違うのだし、絶対何かしら変わった化学変化が起きるから、そんなところも愉しみたいですね。

 

 

馬場さんの記事がとっても内容が濃いので、私の話もアッチへ行ったりコッチへ行ったりします

 

チケットの取り方についてです。

 

私はお気に入りの人がたくさんいるので、ファンクラブに加入しちゃうと破産してしまいます。

なので、大好き~という割には、チケットを手にするのにとっても苦労しています。

 

瞬殺されたことも数知れず(しぶとく生きてますけど)

抽選に外れて気絶しそうになったことなんか何度もあります。

アレってなんなんでしょうね。申し込んだだけで、コンサートに行ける気になってしまうんですよね

 

色々なチケットの会社の無料会員になってお気に入りのアーティストをリストに入れて、コンサートの情報を入れてもらうようにしています。

有料会員になると、超先行発売とかあるんですけどね、ケチだからそれもしていません。

 

ほとんどのチケットはインターネットからポチで購入してますが、たまたま初めてのサイトだったりすると超緊張します。

昔は、プレイガイドに並んで買っていましたが、それが電話になったりコンビニになったり・・・。

 

申込をして抽選、なんじゃそれ~、当選してもお金の振込み方とかチケットの手に入れ方もコンビニだったり郵送だったり色々。

オバチャンには難しいハードルがいっぱいあります。

 

実際、意味がわからなくなって某超有名グループのチケットを取るのを諦めたことがあります。

 

母の妹のポン子さんはネットだと必ずチケットを取れると思い込んでいたし。

手数料のことも知らずにいたので、頼まれた枚数がたくさんあった時に請求したらとっても驚かれたり

 チケットが郵送の時は、手元に届くまでとってもハラハラ・ドキドキしますよね。

お金は振り込んだけど、ちゃんと手続きが通っているのかとか。どんな座席なのか、とかね。

 

 

そんな時に、馬場さんのHPで「ダウンロードの仕方」とか、「チケットの取り方」について懇切丁寧な記述を見かけたことがありました

 

こんな事当たり前じゃないかの目線から、みんな初めてがあったよねの姿勢。

大切なこと、大事なことだと思いました。

 

 

土曜日には、九段会館で細坪基佳さんの新年1発目のコンサートがあります。

この新春コンサートだけは、バックのサポートメンバーが豪華になるんです

いつも聞いている曲がどんな風に変身するのかとっても楽しみです

 

しばらく細坪さんから遠ざかっていたので、只今必死に復習中なのですが、持っていないアルバムもあるし・・・。

ひょっとしたら、数曲は私の中の新曲になってしまいそうです

知ったかぶりはせずに、まっさらな気持ちでコンサートを愉しんでこようと思っています。

 

セットリストはたぶん無理だとは思うけど、坪さんの今年の意気込みみたいな熱いハートはお伝えできると思っています。

ひさびさになりますが、私の暑苦しいコンサートレポになります。読んでいただけたら嬉しいな。そして、細坪さんに限らず誰かのコンサートに参加してみようかなって思っていただけたら、とっても嬉しいです。