星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

神代植物公園~散策編

2010-01-26 14:41:34 | お出掛け

24日、日曜日に神代植物公園へ梅を見に行って来ました。

 

今日は、その続きといいましょうか、梅園以外を紹介します。

 

ここには、たくさんの種類の木、高い木・低い木、広葉樹・針葉樹、木が好きな私には堪りません

 

強いお花の匂いにはチョット弱くて、今回も梅の香りにやられて鼻水ジョロジョロになりました

 

公園に足を踏み入れた途端、一瞬、山の中に入ったかの様な清々しい匂い

気分爽快、リフレッシュー。

 

歩道は舗装された所もあります(車椅子もベビーカーも)が、私達はわざと落ち葉がいっぱいの所を歩きます。

ガサガサガサガサ音を立てて歩いていると、いいオジサンとオバサンが何やってるのって笑われそうですが、これがとっても面白いのよ

 

↑モクレンの蕾

ビロードみたいな毛に覆われた蕾。つい触ってしまいます

咲くのは、3月お彼岸の頃でしょうか

 

梅のようだけど梅じゃない花を発見 答えはボケの花。

そう私の花で~す

いやいや、ボケはボケでも痴呆ではなく木瓜ですから

木瓜の花って葉っぱより先に咲くそうです。

刺っぽい枝がありますが、私(木瓜)これでもバラ科ですから

 

↑兼六園で有名な雪吊

私、雪吊を見たのは初めてかもしれません。私の知っているのは、もっとごつくて「冬囲い・雪囲い」的なものです。

遠くから見ると、この円錐形が意外ととってもキャワユイのです。(お遊戯会ちっくに見えません?)

 

↑パンパスグラス(シロガネヨシ)

広場の真ん中にド~ンとあった、巨大なススキみたいなものです

高さは2~3mあって、鳥の羽みたいな穂があります。

南米の草原が原産地の物だそうですが、この公園のシンボルのようなものだったみたいで、もっとちゃんと写真をとってくればよかったと、帰ってからとても後悔しました

 

遠くから黄色い花をたくさんつけた木を発見近づいてみます

↑タチバナ

タチバナというと、お雛様の右近橘の橘でしょうか

お花に見えていたのは、実でしたよ。

 

金柑みたいに小さなミカンがいっぱい生っていました。

 

 

次は温室を紹介しますね。

温室には洋らんや熱帯の珍しい植物がたくさんあります。

↑パピルス

paper(紙)の由来になった植物です。

 

↑キンカチャ

キンカチャ(金花茶)という黄色い椿です。

冬に咲く椿なのになんで温室にあるのって思ったら、ベトナムとか暖かい地方にある植物なんですって

 

スイレンも色々な種類のスイレンがあってビックリ

水面には温室のダクトが映りこんでチョット残念な写真です

 

 

 

 

この色鮮やかなのは、ベコニアです。

三重・長島にある「なばなの里」には立派なベコニア館があるので、ややショボク見えましたが、ベコニアって気分がパッと明るくなりますね。

 

 

駆け足で神代植物公園をご案内して参りました。

いかがでしたか?

一緒に公園を散策した気分になってもらえたら嬉しいです

 

それでは、最後に

「梅一輪 いちりん程の暖かさ」(嵐雪)

 

 

故郷・札幌では、只今雪祭りに向けて雪像作りが急ピッチで・・・とニュースになっていました。

北海道の冬の寒さは、これからが本番

雪祭りが終わるまでは、春の気配はチョット困る

でも、大雪やシバレルのもゆるくないよね。

 

ココ、もうちょっと頑張ったら暖かくなるからね。

春はもうすぐ、そこまで来てますよ