星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

きゅりあん祭り Vol.7

2008-08-15 16:29:04 | 細坪基佳
 青い空、白い雲を見ているとヤッパリ一番似合うのは高校野球・夏の甲子園ですね オリンピックの話題に押され気味ですが、今日・明日と準々決勝 思いっきりプレーしてほしいです。がんばれー 


8/16、東京大井町きゅりあんで細坪基佳さんが「細坪基佳LIVE2008 元気でいるか、ハラカラ達よ」というコンサートをします。

ということで勝手に始めた「きゅうりあん祭り」 夏うた特集もとうとう最終回です。



まだあの歌でてなかったけど~のご期待にたぶん応えられません。先に謝っちゃおう

今日8/15はお盆でもありみんな田舎に帰省したり親戚が集まったり楽しい夏休みを過ごしているのかな
北京では日本選手が一生懸命に頑張ってて、おまけに「みなさんの応援が力になりました」って泣かせるような事を言ってくれるんですよね 少し前ならみんなの応援がプレッシャーになって力を発揮できなかったのにね。


もう一つ8/15には終戦記念日という顔を持っています。戦後63年、日本は63年間も平和に暮らしています。

だから平和への祈りを込めてこの歌を選びました。「運命河」


運命河」はアルバム「風待茶房」と「歳時記」に収録されていて、「歳時記」のなかでは秋に分類されているのかな。
でもいいや、もう立秋も過ぎたしね


最初この歌を聞いた時は、どうしてこの二人はこんなに悲しい恋をしているのか、わかりませんでした。
でも、きっと待っていればまた巡り会えるのでは、彼は重い病気になって暖かい所で治療するのかな、みたいに思っていました。


歌詞の意味を知ったのは5年位前です。意味がわかった故、切なさがぐっと胸にきます


あの時に幾千の人が星になったのでしょうね。

街の明りが眩しくて星を見るのが難しくなってきましたが、それと同時に星になった人たちを想うこともなくなってきてるのでしょうか。

だからせめて今晩くらいは窓を開けて、空のお星様に「ありがとう、今は幸せに暮らしていますよ」と言います



とまあ、約1週間続けてきました。お付き合い下さいまして、ありがとうございます。
他にもたくさん夏うたはあったのですが、ご紹介できずに残念です。

「さよなら青いサングラス さよなら赤い麦わら帽」夏の人

「今でも覚えてるか自転車の後ろに乗せて夏祭り」影法師

「スニーカーをはいて自転車に乗って 山の向こうの町までサイクリング」Mon amour rendez-vous


また「ふきのとう」や坪さんの歌を通して、皆さんと交流できたら嬉しいです



「運命河」ふきのとう