おくさーん、知ってる? snowさんたらネー、「細坪基佳 歌ごよみ忘年唄~参ノ章~その4」で、まだ1曲目の前のサービス曲までしか進んでないのよ~。この調子じゃ、ライブレポの完結は年を越してしまうわね、きっと
なーんて声が聞こえてきそうなので、できるだけサクサク進めたいと思います。
でもね、進行だけサクサクしたって面白くないじゃない、ねぇ、そう思いません
私が寄り道、無駄話してる時、よかったら一緒に立ち話に加わってくださいね。
ハンドマイクでウットリと
ひとりの君へ を歌った後は、どっこいしょ(←そんな声は聞こえなかったけど、心の声が聞こえた気がしました)と椅子に座り
1曲目は風来坊です。
風来坊 の歌詞には、「歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど」と1番~3番まで、同じフレーズを繰り返すところがあります。
ふきのとうの時代から、ここの部分はお客さんと一緒に合唱することが度々ありました。
坪さんが「良かったら、一緒に歌ってください」の一声で、みんな、それはそれはお上手に歌います。
坪さんにとっても、私たちファンにとっても、別にそれはごくごく普通のことだったんですけど。。。
今年の3月に、南こうせつさんとばんばひろふみさんと坪さんは、富山県の方で2公演ご一緒したのですが、その時にこうせつさんから
「坪さー、みなさんも一緒にとか言ってすぐ歌いだしちゃったけどさー、練習しないの?初めての人とかもさー、一緒に歌いたいって思っててもさ、それじゃ歌えないよー」みたいに、声を掛けて貰って
坪さんは、「そうかー、そういうものかな~」なんて思いながら、先輩の言う事、遺言じゃないよだから、きいてみようか、ヨシ
ってことで、それから各会場ごとで、合唱指導をするようになったんだって。
ちなみに、このことの顛末については、今年5月の渋谷プレジャープレジャーで、同じことを言って、会場を爆笑の渦にしたので、宜しかったらその時の私のブログをご参照くださいませ http://blog.goo.ne.jp/ntt-lab/e/3c0117460177a632a154aabe18968f8c
それでは歌唱指導のために、わざわざ東京からいらっしゃった久保田さん(ヒューヒュー)
ここで、久保田さん、血管が切れんばかりの熱唱
坪さん:あらー、久保田さんって、あんまり●●●じゃないのねと思ったでしょ。キーがね、男性にとってはちょっと高いのよね
だからね、高すぎて・・・って人は、低い声で歌っても良いですよ。(坪さんの珍しい低音をチラッと聞けてドキッ
私、男性の低い声って好きなんです
)
そして、東京からわざわざ風来坊のハモリの先生がいらしてくださってます。
ツルさんです
自分は、ハモリの方をやりたいって人は、こちらを歌ってね。ってことで、ハモリパートの練習も
私にとって、ハモリパートの練習は、初めてだったかもしれません。
もっとマニアックな人は、目を大きく開いてぶっきら棒に歌ってください
←それって、山木さんのことでしょうか
私が初めて「ふきのとう」の生唄を聞いたのは、確か羊が丘展望台でのフリーライブ。ちょっと難しいけどって言いながら手拍子を指導してくれたことを今でも覚えています。
すっかり、久保田さんのマンドリンとツルさんのアコーディオンとリコーダーが耳に馴染んでしまった感じがしますが、この歌を聞くと自然と手拍子やベースやドラムといったリズム隊の音が聞こえてきます。(空耳ってやつですね)
坪さん:先日、60才になって、仲間からお祝いをしてもらったのですが 真っ赤なゴルフシューズを貰ったりね。でも、全然還暦とかっていう気がしなくって・・・。で、一人が、赤いちゃんちゃんこをね、持って来て着せられたの
そしたら、その赤いちゃんちゃんこにサインがいっぱいしてあって(私は、一瞬、お祝い会に参加できなかった人たちの寄せ書きみたいなサインなのかな
って思っちゃいました)、歴代の先輩たちがコレを着て羽ばたいていったんですね。(いやいや*#$%&@、羽ばたいてってことが誤解をまねきそうだったので、ちょいとしどろもどろに誤魔化す坪さんでした)
みんながさ、こうして健康で(コンサートに)来てくれるのが嬉しいよ
私たちだって、坪さんがいつまでも元気で歌い続けてくれていることが嬉しいよ
普段は、腰痛い、膝痛いって言いながらも、坪さんを追っかけてアッチコッチへお出かけしたり、楽しいナ嬉しいナ幸せだナって気持ちにさせて貰って、本当「坪さん、ありがとう」って気持ちでいっぱいです
それじゃあ、メンバー紹介しようか 「ヴァイオリン、アコーディオン、そして歌唱指導のツルノリヒロさんです。どうぞ」
ツル:1曲目終わってメンバー紹介って早くない (←この時のツルさんからは、先にやっておかないと坪さん、忘れてしまうから
みたいな感じが漂っていました。実際、メンバー紹介を忘れそうになったこと、ありましたものね~坪さん
)
ツル:えー、ツルノリヒロです。
坪さん:それだけ
メンバー紹介のアンコールって珍しくない
坪さん:ツルさんは、京都にはよく来てるの?
ツル:京都へは、坪さんのお仕事の時だけで、もっと来たいとはおもっているのですが。でも、今年は島根で「神話博」(7月~11月)があって、島根には3回ほど行きました。
坪さん:オレもね、神話博、最終日に行った。島根でのライブの後に行った。
因幡の白ウサギ ってさあるけど、あの因幡って、因幡っていう地名じゃないんだよね。「わかってください」で笑いをとっていたけど、どんなタイミングだったか忘れてしまいました
坪さんとツルさんで、しばし神話の話に花が咲いて、二人の世界に
来年の目標 古事記をもっと勉強して、坪さんの話しについていけるようにする
それでは、ギター、マンドリン、そしてピアノ 久保田邦夫さんでーす
久保田:みなさん、お察しの通り、2日前の出来事をお話しようと思います。(13日夜~14日明け方にピークとなった、ふたご座流星群)
みなさん見れましたか?東京では、絶好の空だったのですが、寒かった~(そうなんです!空が澄んで冴えわたっているってことは、寒いんです)
1時半頃、5分位見たら帰ろうかな~って思っていたら、流れて、1個見たからもういいかな~と思ったら
流れて。。。
今回、生憎見れなかったという人は、1月3日にしぶんぎ座流星群がありますので、みなさん見てください。
私も12時頃にベランダに出て空をみていましたが、ちょうどふたご座流星群の星が流れる方角に、お隣のビルがあって、何も見えないんですね。そのビルを超えて、となるともうかなりの明け方近くになるので、さっさと諦めてしまいました。
しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群のひとつですが、なんと「しぶんぎ座」という星座はないそうです
そうですよね、だって、しぶんぎ座のしぶんぎってナ~ニって感じですもの。
活動のピークは、1月3日の22時頃だそうですが、月の明かりがあるので、北の方角を見るといいそうです
北か~ 北の空は、うちから見にくいんだよな~、それに北の方角は、街の明かりで空が明るいんだよな~
もしも空が晴れていたら「星見初め」そして、2013年最初の願い事をしてみてはいかがですか