細坪基佳 SOLO 20th anniversary LIVE
Towards the rainbow~未だ路の途上~
7月29日(日) 16時開演 横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール
オデコの2本線がトレードマーク いやいや、違うって
当日券販売ってあるけど、チケット完売だったんじゃなかったけ
行ってきました 坪さんの赤レンガライブ セットリストだけは、先にアップしてますが、ここからは私の思い出語りにジックリと付き合っていただきます。
その長さ、しつこさは、ホソツボ教授の歴史講座に匹敵
くだらない私の妄想の旅への寄り道も多いですが、ライブに参加された方は、今一度ライブを思い出すような、参加されてない方には、エア参加しているような気分に浸っていただけたら嬉しいです
といっても、これはあくまでも私の備忘録なので、私目線でのみ語ります。
レポを主としていないので、その点をご理解していただけたらと思います。
東京の電車は、時刻表通りに走らない
最近、人身事故や暑さのせいでしょうか、急病人が出ることが多くなりました。それで、よく電車の運転が止まったり、遅れたりします。
電車の路線が網の目のように入り組んでいるので、1路線の遅延や運転見合わせが、他の路線にも影響して、なんだかワケワカメになってしまうことも、しばしばです。
まだ東京の交通には疎いので、事前にパソコンで路線検索をして出かけるのですが、一つ狂うと次の手がわからない
スマホでの検索もできるのですが、大抵は頭の中が真っ白になって思考停止してしまいます
だからね、出かける時は余裕をもった行動が必要になるわけよ
というわけで、この日も赤レンガ倉庫着を14時と設定しました。
連日の猛暑が続いていた東京 まさに炎熱地獄です。
いつもは傘の心配が必要な細坪さんのコンサートですが、この日は傘の出番はなさそう。
いやいや、傘は傘でも日傘が必要なお天気でした。
いつもでしたら、みなとみらい線を利用して、赤レンガ倉庫まで10分弱の道のりを歩くのですが、この炎天下で歩いていたら、それだけで体力を使い切ってしまいそう
ってわけで、JR桜木町駅から出ているバスを利用することにしました。
料金は100円です
JRを下りて、駅前のバス停からバスに乗り、赤レンガ倉庫に横付け。ほとんど歩いていないので、汗もあまりかかず、超楽チンでした
どうです、この青空。暑そうでしょ 気温約32度。時々風が吹きますが、それが熱風で、全然涼しくありません。
子供たちは、水着になって水遊び 気持ち良さそうです。
開場が15時半~だったので、15時、会場に通じる階段の近くに少しづつ人が集まりだしました。
階段の近くにあるおトイレも長い列ができ始めましたよ。ここのおトイレは数が少ないので、2号館で済ませるっていうのもオススメです。
この階段を昇った先が、ホールになります。
コレが噂のシースルー階段です。この階段は、何度利用しても怖いです でも、ガラスの階段ってひょっとして、こんな感じなのかしら!?
踊り場は平なので平気だと思うでしょ、でも段差がわからないので、あれ??ってなります。
3階まで昇るのは疲れます さあ、この先がホールですよ
それでは、入場デースの声とともに、普通でしたらチケットチェックですが、この日は違っていました
グッズ購入の方はこちらへ、購入されない方はこちらへ とのご案内
この日は、ニューTシャツがたくさん用意されていましたから、みなさん買う気マンマンのようで
可愛らしい売り子さんもいらっしゃったのですが、私はどうしてもあの彩度の強いあの色合いが苦手でして
今回もTシャツはパスしてしまいました、ゴメンチャイ
その代りと云っちゃーなんですが、CDかDVDを買おうかと。。。野音ライブのものを買おうかと思ったのですが、野音はまだCDもDVDも沢山ありそうだったので、2009年のネイチャーのDVDをゲット
2009年のネイチャーといえば、あの「オヤジバンド」の時のネイチャーです。
東日本震災募金の募金箱も、ひっそりとありました。1年以上も経ったのに、まだこうして会場ごとで募金を集めてくださっていることに感謝して、少しですが募金箱にチャリンチャリーン ヒラヒラ~ではなかったのは、悪しからず
私、細坪さんのファンだ 30数年来のファンだといいましても、ライブには年に2~3回しか足を運ばないし、持っていないCDやDVDもた~くさんあって、全然不真面目なファンなんです。
でも、たとえお布施は少なくても「大好きだー」の気持ちは、とーーっても持ってるつもりなんですよ
色とりどりのお花畑のようなTシャツ売り場は、まるでバーゲン会場のような状態になっていて、「ちょっと見るだけ~」は絶対ムリって感じで、DVDを購入した私とsUnは、そそくさと会場へ入ります。
いつもなら、チケットの半券を千切る時に、お知らせの紙やアンケート用紙などを渡してくれるのですが、何もくれませんでした。
私は、いつもその中の裏が白紙になっているのを利用してメモを書いているのですが あ~ん、どうしよう アンケートだって、書く気マンマンだったのに
いや、待て、早まるな、ひょっとしたら、座席にセットされてるかもしれないよ
座席を見ると、やはりそうでした
自分の座席について、まず中身をチェックして、それからアンケートを書き書き
「歐林洞(秋・冬)」もちゃんと書きましたよ 今年は間に合わなくても、紫陽花の季節だけではなく、来年の秋冬にも、この思いが通じたらいいなぁ~って思っています。
私たちの座席は、後方の階段席のほぼ中央
前回は、前方席の最後方で、一桁の座席ではありましたが、フラットな座席の為、前の方の頭で、ステージが全然見えませんでした。
ふと後ろを振り返ると、1段づつ階段状になっていたので、これなら後ろの方が良かったよ、なんて愚痴っていました。
今回は念願叶って階段席です。
1段づつの高さがかなりあるので、前の人の頭が気になるどころか、1直線上に坪さんの位置が見えます。
かなりの後方席ながら、坪さんの真ん前にいるような錯覚に陥る座席でした。
あ~ん、恥ずかしくって前が見れないじゃないか~
アンケートを書きながら、場内を見回しますと、男性の方が多くなりました。
昨日は300人強の人がいて、たぶん、男性は4割近かったと思いますよ。
初めの頃は、女性ばかりに囲まれて居心地悪そうに(←本当は、バラ色だったのかしら)していたsUnさんも、この頃は堂々ととっても楽に参加できるようになったみたいです。
男性客が多かったからかしら?昨日はね、あんまりエロい歌というか、うっとりメロメロ目がハートになる歌は、少なかったような気がします。
ちょっと前までは、永遠の恋人に会うみたいな感じでしたが、今は何か同窓会みたいな感じ
小さな箱の時は、むかーし昔の学祭のステージのようで、それはそれで、なかなか乙なものです。
前置きが長くなりましたが、それでは次回からいよいよライブスタートです