地粉うどんと横須賀水道路石柱

あいかわ公園からの　帰り道に　地粉うどんを売っている店に　寄りました
小さなお店でしたが　地元の産品を　売っている店って　貴重だと思います



１束250gで　100円で　お安いと思います　でも美味しいのです
小麦栽培も　製粉も　製麺も　近郊で　行われているのだそうです

５束１袋の　ビニール袋に入っているだけで　何にも書いてないのです
地元だけの　販売なのかもしれません
まさしく　“地産地消”です

うどんは　昔　米が不足する地域では　貴重な　炭水化物だったのでしょうね
それぞれの地域に　昔からの製麺所が　あるみたいですね

そうして　冠婚葬祭の　引き出物などに　今でも　使われたりしているようです
全国規模で有名になっているうどんもありますが　けっこうお高いですよね

高いには高いだけの良さがあるのでしょうが
昔ながらの　地元のうどんも　大事にしたいものだと思いました


私が小さい頃は　父の実家(今は従兄の家)に　製麺機があったそうです
手で　くるくる回すと　細く切れたうどんが　出てくる簡単な機械です

　←こんな感じの機械(お借りした写真)

私が　うんと小さいとき　その製麺機に　指を突っ込んでしまい
大怪我をしたんだそうです

今でも　左手の小指に　その時の　傷跡が残っています
怪我をした記憶が　頭のどこかに残っているのか～？
うどん作りも　蕎麦打ちも　どうも　やってみようという気になりません


この店の店員さんと　しばらくお喋りしているうちに
横須賀水道路の話になりました

そうしたら　「ちょっと　これ　見てみて下さい」と　案内されたのは
その店の母屋の入り口の　植えこみの木の根元…　道路側からは　見えない！



久しぶりに　お目にかかる　横須賀水道路の石柱！
歩いていても　絶対見つからないでしょう　
玄関前で　木の根元ですもの！

この店の主の　８０才を越えられたか(？)という女性なら
横須賀水道路のことを　詳しくご存知かもしれないな～と　思いました
また　近いうちに　訪れてみようと　思いました

横須賀水道路⑮ 巨福呂坂送水路管ずい道

昨日　雨の中　東慶寺から　鎌倉駅まで　歩いていたら
建長寺を過ぎて　巨福呂(こぶくろ)坂洞門　に　入る手前の右側に
何やら　横須賀水道路に関係ありそうなものが・・・





この道は　何回も通ったことがあるのに　今まで　気付きませんでした
「横須賀市水道局」の　表示がありますが…


家に帰ってから　ネットで調べてみましたが
半原～逸見への　旧海軍の横須賀水道路　の一部かどうか…？　は不明

由比ヶ浜・材木座の辺りは　地図で見ても　つながっているのですが
この場所は　そのつながりからは　離れていて…
横須賀水道路とは　関係のない　横須賀市水道局の施設…かもしれません？


ネットでは　調べがつきませんので　
横須賀市水道局に聞いてみるしかなさそうです
その方法については　今後検討します


　　雨が降っていたので　東慶寺から　北鎌倉駅に戻って　
　　　横須賀線の電車で　鎌倉駅に行こうかと思ったのですが
　　　１駅だから…と　歩いてみたのです

　　　　　ここは　歩道が狭い上に　人通りは多く　雨が降っていたので　歩きにくく
　　　　　やっぱり　電車に乗ればよかったかな～と　後悔し始めた矢先に
　　　　　この　巨福呂坂送水路管ずい道の　入口(出口？)を　発見したのです
　　　　　だいぶ濡れてしまいましたが　歩いた甲斐がありました

　　　　　　　もう一つ　歩いて良かったことは
　　　　　　　小町通りの　お肉屋さんの　焼き豚が　買えたこと

　　　　　　　　　ふだんだと　お昼頃には　売り切れていることが多いのに
　　　　　　　　　昨日は　４時頃なのに　沢山ありました

　　　　　　　　　　天気が悪くて　さすがの小町通りも　人出が少なく　売れ残っていたのです
　　　　　　　　　　いつもごった返している小町通りですが　傘をさしていてもスイスイ歩けました

横須賀水道路⑭ 半原水源地

急に思い立って　半原水源地　に　出かけました
というのは　桜が　終わってしまいそうだからです

　　　　

周囲は　全部　柵で囲まれていて　写真は　撮りにくいです
柵の間に　手を入れて　なんとか　撮りました

聞いていた通り　桜に囲まれた　きれいな所ですが
人気がなく　何だか　ちょっと　不気味でもあります



出先から　急に思い立って　来たので 　
今日は　水源地の周囲を　ぐるっと歩いただけで　帰りました

帰りの　バスの窓から　撮った写真　↓



バスが　高い所を　走っているので　全景が見えました

ここから　田代まで歩くのは　次回にします



半原という町は　昔　撚糸業で栄えた町です

撚糸というのは

　　　蚕からとれる生糸、繭からほぐし出た糸はとても細く、
　　　そのままでは糸としては使えない。
　　　何本かの糸を束にする必要があるが、
　　　ばらばらになって扱いにくくなる。
　　　そこで、生糸の束に軽く撚り(より)をかけ、
　　　丈夫な1本の糸として使えるようにする。

…だそうです
今は　昔のように　盛んではありませんが　
まだ撚糸業は　行われているそうです

町で　買った　糸最中　

生糸にかかわる産業が盛んだったので
こういうお菓子もあるのでしょう

横須賀水道路⑬ 愛川町(中津～田代)

3/9から　１ヶ月近く　休んでいた　横須賀水道路歩きを　再開しました

2/22に　ここ中津から　南下して　横須賀に向かって歩きましたが
今日は　反対に　水源地　半原に向かって　歩きました



写真　右の道は　津久井へ向かう県道
左が　半原に向かう　横須賀水道路

しばらく歩くと　いつもの　石柱がありました
文字が　ぼやけていて　はっきりしませんが　「海」と読めますね



道の左右に　数ヶ所　この石柱があって　水道路ですよと　確信できます

さらに歩くと　道が　左にカーブしながら　下っています
その　下り始めの　道路脇に　「水道坂」の　石柱あり



道は　急な下りです



坂の途中で　カーブすると　道は　西へ向かいます
そこは　広々とした　田んぼが　広がる　地域でした



カーブの内側の　空き地に　看板あり
横須賀市水道局の文字が見えます



坂を下りきると　ずっと　平坦な　田んぼ道です
その田んぼ道に　石柱が　点々と　並んでいました



田んぼの中から　歩いてきた道を　振り返ると…

さらにしばらく歩くと　田んぼ道が終わり　住宅のある所で
この看板を　発見　　　バス停「角田」の　すぐ近くです


(この写真を撮る時よその家の門の所で犬にほえられビックリしました)　

ここからは　また県道と　合流して　石柱は　ほとんどありません

でも　変な物が　ありました



鎌倉と逗子の間にあった　名越のトンネル　に　似ています

写真右の方に　写っている　後姿の人が　教えてくれました
ここから　横須賀よりは　山なので　トンネルに　なっているのだと

場所は　バス停「角田大橋」の　近くです
そういえば　角田から　ここまでは　一つ峠を越えて歩いてきましたよ

そうして　また　横須賀市水道局の文字が見えます


ここから　田代まで歩き　田代で　昼飯を食べ　バスで帰りました

あと少しで　水源池なのですが　
期待していた　桜が　まだあまり咲いていないので
水源池付近の　最後の部分は　２～３日先に　延ばします


駐車場のプランター菜園の　春菊です



以前　春に春菊を作ったら　ハモグリバエが　ついてしまい
葉に白い筋がついて　気持ち悪くて　食べませんでした

これは　どうなるかしら～？
あまり期待できないかも～？　

横須賀水道路⑫ 藤沢市(六会日大前～善行)

昨日　藤沢市を少し歩いてみました
小田急江ノ島線と　横須賀水道路が　交差している辺りを　４km弱

出発点は　六会日大前駅→



駅名どおり　日本大学生物資源科学部と　日大藤沢高校の　最寄駅です



ここを走る　横須賀水道路は　とっても広い道です



地図に「横須賀水道路」と書いてあっても　何の物証も見当たりません
唯一　外灯のポールに　こんな表示が…あっただけ　

日大のキャンパスと農場にはさまれた　広い通りですが
そこを過ぎると　両側は　広々としたは　畑です　↓



向こうに　小田急線の電車が　見えます　↓

　

野菜の無人販売もありました　　　トマトを買いました



水道路と小田急線が　交差する　踏切です　

踏切を過ぎると　道幅は狭くなりますが　まだ農地が見えます

　

石柱などの証拠物はなかったな～と　少しがっかりして歩いていくと
次々に　現れました！

　　　　

　　

南向きの眺め　↓ 　　いったん下って　また上っているのが見えます



終点の位置から　歩いてきた道を　振り返る　↓



終点は→　



善行駅で　紅茶のお店を　見つけて　休憩
紅茶　美味しかったです　　
ケーキは　写真を撮る前に　食べちゃいました



１時間ほどの歩行でしたが　それほど寒くなくて
気持ち良く　歩けました
短時間でも　楽しかったです

横須賀水道路⑪ 半原の地図

最近は　暇があると　地図を眺めています
部分地図だと　基本的な　位置関係が　とらえられないので
大きな地図を　広げては　眺めています

横須賀水道路の水源　半原には　もう少し暖かくなってから　行くつもりです
多分　その付近は　桜がきれいなんじゃないかな～と　思うからです

地図を眺めては　バスで○○まで行って　歩くのは△△から～？
…などと　考えています



この地図　↑　は　本物の地図を　撮ったものですが
ネット上の地図を　ブログに持ってくるのは　どうすればいいのかな～？

ピクチャーとして　保存すればいいのかな～？
プーさんの　ブログに　よく地図が載っていますね～

横須賀水道路⑩・鎌倉市笛田

地図で　藤沢駅の近くの　横須賀水道路を探してみました
八反目(はため)というバス停で　降りると　良さそうだと　見当をつけました

柏尾川(かしおがわ)を渡る　水道管が　バッチリ見える場所に　行きあたりました

　　　

地名で言うと　鎌倉市笛田という所です
藤沢鎌倉線(県道32号線)と平行して走る　裏道になっています

①　②　③　④

一部は　車が通れなくなっていたり　(①②)
大型車を制限する障害物が設置されていたりしながら　(③)
湘南モノレールを　くぐる辺りまで　(④)　１kmちょっとの距離です

この１kmちょっとの間に　石柱は　かなり沢山残されていました

　　　

けっこう新しい　印もあり…　

今日の終点は　深沢の信号の所　

その信号の近くの　店の前に　石柱　

夕方になってしまったし　寒かったので　これで終了

横須賀水道路⑨ 金田～依知～下川入～中津

鎌倉市材木座に　「水道路」というバス停が　ありましたが
厚木市にも　「水道路」というバス停が　あったのです

地図を見ていて　発見しました
先日行った　国道246号線との　交差する所です



海老名駅西口から　愛川町役場に行く　バス路線のバス停でした
2/10に歩いた時の終点近くでした


今日は　ここを始点として　北に向かいました
厚木市　下依知～中依知へと進みます

この辺りは　石柱などの　証拠物は　ほとんどありませんでした

少しだけあった石柱類→　　　

この道は　痕跡が少なくてつまらないな～と思っているうち
国道129号線と　斜めに交わる　中依知の信号の　少し手前の所へ出ました　



そこにあったのが　↓

　

空気弁って　何なのか～？


交差点から　今来た道と　国道129号線を　見た景色　↓



　　　↑　左が水道路　　　　　　　　　　右が国道129号線　↑

129号線を横断して　反対側は　厚木市下川入となります
上の写真とは　反対向きの　水道路(左)と　国道129号線(右)　↓



ここからも　延々と真っ直ぐに続く　水道路
ほとんど痕跡がありません

目標は　2/22の終点　桜台団地入口
金田のバス停からは　5.5kmの長距離です

写真の被写体もなく　ただただ　真っ直ぐな道を歩くだけ…　
つまらないし…疲れてきたし…

…と油断していると…またまた空気弁



↓　海軍マークがついた　小さい栓



今日の終点に近付くにつれて　また　石柱が　多く見られるようになりました

　　　

倒れているのもありました





ようやく　桜台団地入口の信号まで来ました



2/22には　カメラの電池切れで　写せなかった看板　(桜台団地入口の信号付近)



近くのバス停から　バスに乗って帰りました
今日の総歩数は23,000歩でした　　疲れました　



　

横須賀水道路⑧ 「電防」って何だろう？

２月１９日(土)に鎌倉市材木座の　水道路を歩いた時に発見したマンホールです



横須賀水道路を何ヶ所か歩きましたが　このマンホールは他では見かけません
電防　って何だろう…と　調べてみましたが　よく分かりません

でも「横須賀市」って書いてあるから　横須賀水道に関係がある物なのでしょう



この水道路には　もう一つ　不思議な物がありました



これは　住宅の塀の下部に　食い込んで設置されていました
黄色いマンホールですが　斜めになっていました
２つ並んでいました

文字は何も書いてありません
ずいぶん　古い物のように見えます

横須賀水道と　関係があるのかどうかも　分かりませんが
横須賀水道路に　ある物であることは　確かです

そこのお宅に立ち寄って　お聞きしたい気持ちでしたが…

横須賀水道路⑦ 愛甲郡愛川町中津

今日は、バスに乗って　愛川町中津まで行きました
地図を見ると　中津交差点で　県道と水道路が交差しているようです

バスを降りてみたら　ピッタリでした



この信号から　南東へ向かって　真っ直ぐな水道路が伸びていました
道路脇には　もうおなじみの　石柱が　いくつもありました

　　　　

右の写真は　塀と一緒に　白く塗られていて　笑っちゃいました


1kmも行かないうちに　カメラの電池がなくなってしまい
これ　↓　が　最後の写真になってしまいました



日差しは明るく　よい天気でしたが　風が案外冷たくて
今日は　桜台団地入口という信号で　水道道歩きは　終了しました

写真が撮れなかった所があるので　また来ます
バスの通る道に戻ったら　ちょうどバスが来ました