「小さな政府(小泉構造改革)」=格差社会

格差問題を中心とした考察 ※コメント、トラックバックは受け付けません

米国も政策金利を0%に 

2008年12月18日 | その他経済

米連邦準備理事会(FRB)は16日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を年0.0―0.25%に設定することを全会一致で決定、即日実施した。

日本同様、歴史的な超低金利政策に踏み込んだわけである。

このことは、米国も健全な借り手がいなくなったことを証明しており、金融政策の役割は終わったとも言える。

いよいよ残された施策は財政支出のみである。