猫も杓子もカメラ、そしてケイタイでもチャラーン

昔外国で日本人の特徴はメガネをかけカメラを首からブラ提げていると言われたようだ。先日台湾のガイドが中国、韓国、日本の三国は黄色人種で似ているそこで日本人だと見分けるには帽子を被りメガネそしてウェストポーチだそうだ。そう言われればそんな気がしてくる。現在区別の目安にカメラが出て来ないのは中国人が日本人以上にカメラ好きだからだ。美術館内はストロボ禁止なんだがそんな事お構えなし「モナリザ」に日本製のカメラを使い集団でストロボを浴びせていたのが中国人。日本の企業が寄付した光線防止のガラスのフイルターの中に入れてあるので大丈夫のようだ。日本でもデジカメは経費が掛からぬからとブームになり、そこに小型ビデオがありおまけにケイタイだ。桜の前でチャラーン、富士山バックにチャラーン、本当はゴリラの檻の前で撮るのが一番見栄えすると思う是非お勧めする、余程酷くても見劣りはしないことを保障する。５年生の孫にデジカメをやり出掛けた折りにスナップしているがアングルが低いので大人が撮らない絵になる。写真はブーゲンを逆光で撮ったようだ。