キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

”ぶって姫”公認せず、カンカラの小カン公認か?

2012-06-17 14:44:18 | Weblog

姫井由美子と聞いて、さてどなたでしょうか?ピンと来る人もいるだろうし、判らぬ人もいるだろう。2007年の参院選で岡山県から立候補して自民党ベテランの片山虎之助に勝って”姫の虎退治”とマスコミがもてあそんだ。得票は姫井が451.185票、片山403.783票だから47.000票多かった。姫井と片山を比べれば”月とスッポン”だが”時の風潮”は恐ろしいもので♀のスッポンが勝ってしまった。その後片山は2010年の参院選に自民党から比例での立候補を模索したが自民党の70歳定年制の内規遵守と世代交代を理由に反発を受けて自民党執行部は公認しない方針を示した。そこで片山は同じ岡山で平沼赳夫の『たちあがれ日本』から比例区に立候補117.636票で当選、国政に復帰した。さて姫井だが当選後高校教師とのスキャンダルをバラされ写真まで公開された。それを姫井は売り物にした暴露本『姫の告白』を2007年12月に出版、調子付いて『著者のサイン会』までして手売りした。そのほかに飲食店開業の際、その高校教師の母親の名義を無断で使って、営業許可申請を出した有印私文書偽造行使事件、参議院選挙の際、選挙ポスターの制作費と選挙カーの燃料費を水増しして請求したとして市民オンブズマンから告発を受けた、詐欺事件もある。姫井がマゾを好んで、お相手に”ぶってブッテ”とよくせがむ”と告白したので”ぶって姫”と呼ばれるようになった。”ぶって姫”で姫井だと判るまでになったから本人は大満足だろう。当初はカンカラ派だったが愛想を尽かされて離れた。また離党騒ぎを起こしたが、汚沢に宥められて、今は汚沢派だ、汚沢派は大将以下、スキャンダルでは正に”多士済々”『選り取り見取り五月みどり』羨ましい限りだ。さて民主党岡山県連は来夏の参院選に姫井を公認しないと表明した。”ぶって姫”これは『いじめ』だと反発している。党内ではカンカラのセガレを後任にするのではないかと噂されているようだ。この倅39歳は過去、党公認で衆院選に2回出馬、落選している。2回落ちれば公認しないと決まりがあるが参議院に鞍替えすれば出来るという。しかしどうだろう、あれだけ阿呆なカンを日本のみならず世界にも披露した。カンカラに懲りているから、当選は難しいだろう。如何に何でもそれ程選挙民の目は節穴ではないだろう。それでも”敢然”と出馬して”完敗”して”乾杯”そして”感涙”に咽ぶのを期待しないで待っている。


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