共産党の票欲しさに志位アカミミガメの口車に乗り選挙協力に走った民進党執行部には愛想も小想も尽き果てたと長島昭久議員が離党届けを出した。これに怒った幹事長の野田どじょうが「比例復活だから議員辞職すべきだ。離党は許さん、クビ(除籍)だ」と赤く染まった顔で憤懣をぶちまける。何を今頃と思わせる長島離党劇、もっと早く三行半を叩き付け離党すべきだったと思うが民進党を懲らしめるには絶好な時機で効果はある。小池都知事の都民ファーストの会なる新党結成に恐れをなした民進党都議公認候補36人中7人が離党、改革議員団を結成した。7月の都議選前にしての東京都連幹事長の長島離党はレンホウ民進党には相当応えただろう。民進党結党1年余でこの有様。人を罵る語彙だけは豊富、呼吸の数程ウソを吐き、自身の『二重国籍疑惑』も白を切ったままの党代表では党勢回復など夢のまた夢、♪どこまで続くぬかるみ(泥濘)ぞだ。支持率の低迷は続く。長島は記者会見で「「党内ガバナンス」という魔法の言葉によって、一致結束して「アベ政治を許さない!」と叫ぶことを求められ、過去に自分たちが推進し、容認してきた消費税も、TPPも、ACSA(物品役務相互提供協定)も、秘密保護法制も、安保法制も、憲法改正論議も、共謀罪も、すべて反対、徹底抗戦、廃案路線で突き進む。行き詰まると、院外のデモ隊の中に飛び込んで、アジる、煽る、叫ぶ。そこには熟議も、建設的な提案もない。与野党の妥協も政策調整の余地もない。 国民世論の統合を期待されている国会において、かえって国民の中にある分断の萌芽をさらに拡大しているようにしか見えませんでした。政府や保守的な主張に対する攻撃は時に激烈であります。「市民連合」なる組織を率いるある政治学者(バク顔の山口二郎を指す)が、一国の総理に向かって「お前は人間じゃない。叩き斬ってやる」などと叫んだりしていました。・・・不寛容なリベラルも、粗雑な保守も、1度立ち止まって国内外の現実を直視し、それぞれの議論を整理し直すべきではないかと考えております。『真の保守』は、左右の主張を包摂しつつ、対立点について粘り強く説得に努め、この国に「秩序ある進歩」、これは私の尊敬する小泉信三先生の言葉だが、この国に秩序ある進歩をもたらすことに力を注ぐべきではないかと考えております・・」と語った。12日の衆院厚生労働委員会の『介護法案』審議で丹羽秀樹委員長が「質疑は議題の範囲内で」と要請しても民進党の柚木道義議員が『森友学園』に関する質疑だけを続行、相変わらずの『警察、検察ごっこ』止めないので法案を採決自民、公明両党に日本維新の会の賛成で可決、民進党は”バカの一つ覚え”の強行採決は無効と騒ぎ、審議拒否をチラつかせている。民進党の連中はオノレの投げたブーメランでやられても自覚がないようだ。完全にイカレテいる。
写真は山下公園の枝垂れ桜、
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