キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

いい国(119に)創るそうな

2013-03-14 14:39:40 | Weblog

昨年12月の衆院選で初当選した自民党の新人議員が119人いるそうだ。12日『同期会』を結成し、設立総会を開いた。初会合に104人が参加、会の名称を語呂合わせから『いいくに会』に決めたそうだ。119なら消防、救急の電話番号だ、『お助け会』の方がピッタリする、どうせ新米議員の互助会だ。余程こまめに選挙区を耕さぬと『小泉チルドレン』の如く海の藻屑と消える。平成17年の郵政選挙で初当選した新人83人も同期会『83回』を結成したが平成21年衆院選では10人しか当選できなかった。一方民主党はマスコミの協力と『小沢ガールズ』などが功を奏して大勝したが、今回の衆院選で民主党に残ったのと小沢の金魚の糞になって連なって脱党(脱糞ではない)した手合いも見事に落ちた。お蔭で国会内もスッキリした。有象無象が束になっても大した力にはならぬ。選挙は結局1対1の勝負だ。総裁安倍も「全員再選を目指そう」と呼び掛けたそうだが次回の選挙で戻れるのはどの位か、鮭の母川回帰といい勝負だろう。前は北海道から杉村何某なる若造が言いたい放題バカを丸出しにして新人議員の面汚しをした。民主党のガールズも勝るとも劣らずのお粗末さだったので世間の顰蹙を買った。それが今回の選挙結果だ。自民党執行部は新人議員の『浮かれた姿を見せれば安倍政権の足を引っ張る』から彼等を先ず10班に分けて国対委員会の役員会に同席させるなどして教育するそうだ。徹底的に教育してダメなのは公認せず追放すればいい。国土交通省政務官を『一身上の都合』で辞任した徳州会の徳田毅だが、柔道の内芝と同様なスキャンダルが出ている、また政治資金規正法違反の疑いもあるという。これに対して自民党が調査したという話しを聞かない。『蟻の穴から堤も崩れる』という。臭い物に蓋ではダメだ、安倍政権の高支持率に有頂天になっているのだろうか。ケジメがつけられないようでは支持率などアッと言う間に下がる。写真はシデコブシ、クロヤナギ。

 

 

 


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